マーケティング職に就くのに資格はいらない！必要なのは実績のみ

この記事で解決できる内容

※タップすると該当箇所までジャンプできます。

まさか未経験からマーケティング職を目指しているとき、いきなり資格勉強から始めたりしてませんよね？確かに未経験からだと何から勉強を始めたらいいのかわからないのも無理はありませんが、資格勉強はナンセンスかもしれません。

なぜなら、マーケティング職に就くのに資格はいらないからです。

そこで今回の記事では、未経験からマーケティング職を目指すにあたって、資格ではなく実績を身につける方法について紹介していきます。

あくまでマーケティング職を目指すには実績の方が大事なだけであって、資格勉強そのものが無駄なわけではないので、どのような人には資格勉強がおすすめなのかも合わせて紹介しているので最後まで読んでみてください！

マーケティング職に就くのに資格はいらない！重要なのは実績とスキル証明

画像ケティング職に就くのに必要なのは資格ではなく実績とスキルです。

その理由は以下の通り。

マーケティング職に重要なのは資格ではなく実績とスキルである理由

資格取得者よりスクール卒業者の方が評価されます...

もちろん資格を持っていない未経験者と資格を持っている未経験者であれば資格を持っている方がいいでしょうが、資格を持っている未経験者より、スクール卒業者の方が会社からの評価が高くなる傾向にあります。

理由としてはスクールは企業とのコネクションも持っていたりするはもちろんですが、志望企業で以前にスクール卒業者を採用した経験があると、スクール卒業者に対しての信頼ができていることが多くなるからです。その結果スクール卒業者以外の未経験者は採用しない企業も多くなってきています。

マーケティング業界は移り変わりが早く資格勉強の知識が使えなくなる

マーケティング業界の成長は著しく、常に学習し続ける必要があります。そのためせっかく取得した資格勉強の内容が実務では全く役に立たないなんてこともあるのです。

結局はあなたが勤める会社で取り扱っている商品・サービスに合った資格を勉強しないといけませんから、転職活動時にどの資格が役立つかは初めてわかります。

もしあなたが、転職先として目星をつけている企業がすでにあるならば、第一志望の企業へ就職できるように、資格の選定をすればいいですが、ほとんどの場合何となくマーケティング職を目指している人も多いはず。

一度マーケティング職の種類や、どんな企業に転職したいかを考えてから資格を選んでも遅くはないのではないでしょうか？

未経験からWebマーケティング職の何が厳しい？失敗しない転職ロードマップを紹介

続きを見る

転職後に資格勉強を始めたほうが効率がいい

結局のところ、未経験からマーケティング職へ就職・転職するために資格はいらないので、ちゃちゃっと転職活動を始めちゃって、転職後に会社で役立つ知識が身につけられる資格を勉強したほうが効率がいいです。

むしろたくさんあるマーケティング資格の中から、企業側の評価の高い資格は分かれていて、SEOに力を入れている企業と、リスティング広告に力を入れている企業とで評価される資格も変わってきます。

ざっとマーケティング職で役立つ資格を並べただけでも以下の通り。

マーケティング知識が身につく資格一覧

未経験からマーケティング職へ！実績を作るロードマップ

では、早速ですが未経験からマーケティング職を目指すためのロードマップについて紹介していきます。

大きく分けてマーケティングスクールで実績を作る方法と、独学で実績をコツコツ積み上げていく方法の２つに分かれます。

お金をかけてでも着実に最短でマーケティング職を目指したい人はスクールを。時間はかかっても今はお金を節約してコツコツと積み上げていきたい人や自分に自信のある人は独学で挑戦するのがおすすめです。

スクールのメリット・デメリット

Webマーケティングスクールを利用すれば未経験でも着実に実績を身につけることができます。

何から学習を始めたらいいかわからない人や、とりあえず資格勉強をしようとしか考えてなかった人は、Webマーケティングスクールの無料カウンセリングで、マーケターに必要なスキルや知識を聞いてからでも遅くはないです。

【注目スキル】Webマーケティングスクールおすすめ20社を徹底比較！

続きを見る

独学のメリット・デメリット

Webマーケティングスクールのデメリット面が気になる人は、独学でも実績を身につけることができますから安心してください。

特に自分に自信がある人は、もう勝手に独学でコツコツ実績を積み上げていってください。

独学の場合、本や動画学習が思いつくと思うのですが、マーケティングの学習に関して言うと、得た知識を実際に使ってみるアウトプット選びが大切です。

Webマーケティングは独学では無理？時間を無駄にしない学習方法を紹介！

続きを見る

いらないマーケティング資格を取った方がいいケースもあります

いらないとは言っても、資格勉強をしないと気が済まないって人もいると思います。

以下の特徴に当てはまる人であれば資格勉強を先に始めてもいいんじゃないでしょうか。

マーケティング職に就く前に資格勉強したほうがいい人

自分に自信がない人

まず自分に自信がない人は、資格取得の成功体験によって自信につながるので、資格勉強から始めてみるのはいいかもしれません。

自信がない人がいきなり副業を始めると、ちょっとやってみて稼げなかったときにすぐ「私には向いてないんだ」と挫折してしまうリスクが高いです。

それだけでなく、資格も持たず自信がない状態で転職活動をするとせっかくの20代のガッツもアピールできず、あなたの良さを十分にアピールできないかもしれません。

転職とか副業ではなく現職で資格が必要な人

転職のためとか副業のためではなく、現職でマーケティング資格を取得すると給与手当てが出たり、会社から資格を取ってくれといわれているときは、当たり前ですがいらないとは言ってられません。

特に、すでにマーケティング職に就いている人や、これからマーケティング関連の業務にも携わろうとしている人に関しては資格を取るというより、資格勉強そのものが役立つケースになります。

Googleアナリティクスの使い方や、Google広告についての知識、データ分析に関しての知識など、資格取得に向けて学習すると体系的に基礎知識を網羅できるので、必要な知識が明確なのであればなおさら資格勉強はいいかもしれません。

明確なゴールがないと頑張れない人

資格取得！合格！のようなわかりやすいゴールがないと頑張れない人は資格取得から始めてみてもいいかもしれません。

マーケティングスクールは体系的に学習でき、明確なゴール設定をしてくれていますが、費用面がネックでスクールには通えないのであれば、独学だと明確なゴール設定が難しいです。

ブログで月5万円稼ぐとか、Google広告を実際に運用してみるといっても具体的に何をすればゴールに近づけるのかイメージできない人も多いと思います。

資格を取るのが趣味の人

別に資格が取れれば何でもいいと思っているタイプの、「趣味：資格勉強」タイプの人であれば資格勉強をしてもいいと思います。

自己成長もできますし自尊心も高まるので趣味としては素晴らしいと思いますし、ただYouTubeを見て時間を浪費するだけの生活よりはいいと思います。

ただ一方で、資格を取得する目的がマーケティング職に転職することなのであれば、別に資格を取得しなくても転職は叶えられるケースがほとんどなので実際に転職のプロであるエージェントに相談してみたりしてからでも資格勉強は遅くはないのではないでしょうか。

あなたの経歴を見て、十分にマーケティング職を紹介してくれる転職エージェントもいるかもしれませんから、一旦相談だけしてみるのがおすすめです。

どうしても資格が取りたいならおすすめの資格３選

マーケティングの知識があることを証明するのに有効的な資格ですが、実際のところ種類がありすぎてどの資格を取得すればいいのかがわからない人も多いです。

マーケティングの知識が身につく資格をざっと挙げただけでも以下の通り。

マーケティング知識が身につく資格一覧

マーケティング・ビジネス実務検定

マーケティング・ビジネス実務検定は、職種や業種を限定することなく、幅広いマーケティングの実務知識があることが証明できる資格です。

マーケティングの基礎知識はもちろん、仕事ですぐに役立つトータルなマーケティング実務知識や時事情報・実務時例が習得できます。

開催は2月・6月・8月・11月年4回で準備がしやすく、WEBで受講も可能です。マーケティング学習の取っ掛かりとしておすすめできます。

定期的に開催されていますし、どんな職種・業界でも役立ちますから、迷ったらマーケティング・ビジネス検定から勉強する人も多いです。裏を返せば持っている人も多く、履歴書で「お！」とはならないこともあるかもしれませんが...

IMA検定

IMA検定は「暗記に固執しない実務主義のマーケティングスキルを」をコンセプトにより実務で役立つことを考えて作られた資格です。

世の中の資格の殆どはテキストの中身を暗記して試験に望み、試験合格直後までは知識がありますが、数年経つと勉強したほとんどの内容を忘れてしまうのが関の山。

一方でIMA検定は資格というよりも運転免許のように、講習を受けてマーケティング実践をし、約2ヶ月で実務スキルが備わっていることを証明する資格です。

受講はすべてオンラインで対応しているので、自宅でも職場でもどこでも受講可能。公式サイトでは現在のマーケティング知識を確かめるかんたんなテストも行えるので興味のある方はチェックしてみてください。

中小企業診断士

中小企業診断士はマーケティングに限らず経営全般の知識が求められる国家資格の一つです。

より高度な知識が必要なので、取得したときには相当の自信と、社会的な市場価値が得られていることまちがいなし。

1次試験、2次試験(筆記)、2次試験(口述)と合格したのちに、実務講習を受講することで、初めて中小企業診断士を名乗ることができます。

履歴書に書かれていれば「お！」となること間違い無しの難関国家資格なので、どうせやるならテッペン目指してやりたい人は中小企業診断士がおすすめです。

マーケティング職へ転職する前に資格取得したときの選択肢

実際に資格を取ったあとはどうしたらいいのか気になる人もいるのではないでしょうか？資格は取得して終わりなのではなく、取得したときがスタートでしかありません。

資格がいらないと言われている昨今ですが、どのように有効活用するかでいらないかいるかが変わりますので、資格取得後の選択肢について紹介していきます。

資格取得後の選択肢

マーケティング職を目指し転職活動をする

資格取得後は、マーケティング職で実践を積めるように就職・転職活動を始めるのが一番考えやすい選択肢です。

ただ、冒頭でもお伝えしている通り、マーケティング職を目指すなら資格がない状態でも十分。

例えば、Webマーケティング職への転職に強い転職エージェントを利用してみて、それでも全然内定がもらえず、それが資格がないからだと感じた際に初めて資格を取ればいいと思います。

実績を作るために副業から始める

資格取得で得た知識を活かして副業を始めてみることで、実績を作ることができます。

ブログを運営し、アフィリエイトで稼ぐブログアフィリエイト、広告運用を活用してアフィリエイトをするアドアフィリエイト。どちらも人気の副業です。

現職ではマーケティングは使わないけど、将来的にくいっぱぐれない資格を取得しておきたいのであれば、手軽に始められるマーケティング副業はおすすめ。

アドアフィリエイトは若干お金もかかっては来るので、個人的には月1,000程度で始められるブログアフィリエイトがいいと思います。

未経験者向けWebマーケティング副業の種類別に7つのロードマップを紹介

続きを見る

結局何をしていいかわからずスクールに通う

就職活動をしてみたり、副業を始めてみて「思ってたのと違う...」とか「全然うまくいかない...」と気づく人も結構多いと思います。

自信がない人はマーケティング資格を取得しても結局自信はないままで、もっと資格を欲しくなってしまう.「 趣味資格を取ること。」になってしまうタイプの人もいます。

一つや二つ資格と持っていたところで、転職活動で上手にアピールができなければ、内定はもらえません。実際に資格取得後に資格なんていらない大切なのは実績だと気づいて、スクールに通いなおす人も多いです。

路頭に迷いそうな人におすすめのマーケティングスクール

資格を取ればいいのかわからないとか、資格を取ってみたけど結局就職活動に活かしきれていない人に関しては最初からマーケティングスクールを利用するのが一番です。

なぜなら、マーケティングスクールの初回無料カウンセリングを受講するだけで、親身なスクールに関しては資格についても教えてくれたりします。

そこで、僕がおすすめしているマーケティングスクールを3つだけ紹介します。

厳選！おすすめマーケティングスクール3選

	Wannabe Academy	studio US	マケキャン
入会金	6.6万円 ※割引キャンペーン有り	0円	0円
受講料	29.7万円～	・Webマーケのみ：99,000円 ・Webデザインのみ：143,000円 ・両方：198,000円	・転職コース：330,000円 ・転職コースPremium：6578,00円 ・学習コース：165,000円 ～ 330,000円 ・副業コース；385,000円
転職保証	〇 保有求人2万件	×	〇 転職コースPremium
副業案件紹介	〇 1.5万円の案件獲得保証	〇 最大5件まで保証	〇 副業コース
返金保証	〇 20日間全額返金保証	〇 入学から8日以内	〇 20日間全額返金保証

Wannabe Academy

スクール名	Wannabe Academy(ワナビーアカデミー)
入会金	6.6万円 ※割引キャンペーン有り
受講料(税込)	29.7万円～
受講期間	7ヶ月 (3ヶ月受講 + 4ヶ月サポート期間)
講師	10年以上経験のある経営陣クラスの現役マーケター
授業スタイル	少人数制 リアルタイム授業
転職支援	〇 保有求人2万件
副業・フリーランス支援	〇 1.5万円の案件獲得保証
返金保証	〇 20日間全額返金保証

Wannabe Academyは、転職保証あり、副業案件紹介保証あり、全額返金保証ありと安心保障最大級のマーケティングスクールです。

とりあえず迷ったらWannabe Academyを選んでおけば間違いないってくらいサービスもサポートも充実しています。

Wannabe Academyを軸に考えて、料金がもっと低い方がいいとか、カリキュラムでもっとSEOに特化しているスクールにしたいとかを見極めていけばいいと思います。

軸を作るために、まずはWannabe Academyの無料カウンセリングでサービスのすばらしさ、サポートの安心感を実際の担当者から聞いてみてください。

Wannabe Academyの無料カウンセリングを予約する

Wannabe Academy(ワナビーアカデミー)の強みや特徴は？評判・口コミを調査した結果

続きを見る

studio US(スタジオアス)

スクール名	Studio US(スタジオ アス)
入会金	0円
受講料(税込)	・動画クリエイターコース：220,000 ・WEBプロコース：220,000円 ※期間限定 55,000円オフ
受講期間	無期限
授業スタイル	・オンラインシステムでの学習 ・動画教材で学習
講師	今活躍している講師
転職支援	×
副業・フリーランス支援	〇 ※案件紹介あり
返金保証	〇 入学から8日以内

studio USはマーケティングだけでなく、WEBデザインや動画編集のスキルも一緒に学習できるマーケティングスクールです。Webマーケティングのみなら10万円を切る破格な料金がおすすめのポイントです。

さらにマーケティングは汎用性の高いスキルとはいえ、Webデザインや動画編集など専門的なスキルも合わせて持っておくことがあなたの市場価値を高めてくれます。

安心感としては、動画講義は無期限で視聴し放題なので無理なくマイペースに継続できますし、副業案件を5件まで紹介してくれる保証もついています。

マーケティングスキルだけでも活躍できませんし、デザイナースキルだけでも活躍できる幅が狭くなってきています。今必要なのはデザインスキル×マーケティングスキルなのです。

Studio US(スタジオ アス) 無料カウンセリングを予約する

Studio US(スタジオ アス) WEBプロコースの強みや特徴は？評判・口コミも調査

続きを見る

マケキャンbyDMM.com

スクール名	マケキャン
入会金	0円
受講料(税込)	・転職コース：330,000円 ・転職コースPremium：6578,00円 ・学習コース：165,000円 ～ 330,000円
受講期間	転職コース：2ヶ月～3ヶ月 学習コース：4週間 ～ 9週間
受講スタイル	・動画講義 ・集団講義
講師	現役Webマーケター
転職支援	〇 Premiumなら転職保証付き
副業・フリーランス支援	×
返金保証	〇 20日間全額返金保証

マケキャンbyDMM.comは絶対にマーケティング職へ転職したいと強く願っている人にこそおすすめしたいマーケティングスクールです。

面接確約のオファーが確約されていたり、面接対策が無制限のため転職成功率が高く、DMMが運営しているためか、紹介してくれる求人数も多くよりピンとくる求人の中から転職先を選べる安心感もあります。

マケキャンは経済産業省からリスキリングを通じたキャリアアップ支援事業に認められているため受講料が最大70％割引になるのですが、その説明が一番わかりやすくまとめられているスクールなのも良心的。

割引をうまく活用してお得にスクールを利用したいのであれば、まずマケキャンの無料カウンセリングを受講して、本当にお得かどうかを確かめてみることをおすすめします。

マケキャンの無料カウンセリングを予約する

マケキャンはきつい？評判・口コミを調査してわかった強みと特徴

続きを見る

まとめ：資格勉強したくないなら副業から！

今回はマーケティング職に就くために資格はいらない理由について紹介しておきました。結論、実績を身につけないと資格だけではパンチが弱いです。

むしろ、資格の取得はマーケティング職に就いてからでも遅くはなくて、広告運用の部署に配属になったので、広告運用系の資格を勉強するとか、SEOの部署に配属になったからSEO関連の資格を勉強するのように、より効果的な資格を選択できるようになります。

まずは、転職したいなら転職、副業を始めたいなら副業を選ぶところから始めて、学習する内容が明確になったタイミングでどの資格を取得するのかを選んだ方がいいです。

この記事を読んでくれたあなたがまずとるべき行動は、「なぜ、マーケティング資格を取得しようと思ったのか」キャリアプランを明確にしてあげることなのかもしれません。

あなたにおすすめ！マーケティング関連の記事一覧