この記事を開いてくれたあなたは、「よし、副業を始めよう!」とか「動画編集でフリーランスになろう!」と考えていることでしょう。ただ、今現在は未経験で、本当に稼げるようになるのか不安な人も多いはずです。
今回は、未経験から動画編集者になるにあたってまず最初にやるべきことを紹介していきます。
この記事を読めば、動画編集者として、稼げるようになる第一歩を踏み出すことができます。最後までよろしくおねがいします!
- 未経験から動画編集者になれるの?
- まずは何から始めたら良いの?
- お金はどれくらいかかるの?
- 自分一人では自信がないけど大丈夫?
結論:未経験から動画編集者になることは可能!
未経験から動画編集者になることは可能です。なぜなら、全員最初は未経験者だから。当たり前のことですが、最初は全員初心者だったんです。そして一歩目を踏み出して、継続してきたから今稼げているのです。
楽をして稼ごうと思っている人は、いったんその気持ちを捨ててください。令和の時代はインターネットやSNSによってたくさんの情報で溢れかえっています。情報社会で"楽して稼ぎたい"なんて思っている人は、ことごとく騙されて損をしていきます。
なぜなら僕がそうだったから。そして僕が出した結論は、自分のスキルがないと、稼げるようにはならないということです。
そして、未経験からでも比較的スキルを身に付けやすいのが動画編集です。楽して稼ぎたいと思っていた人も一度地に足をつけて、一緒に頑張りましょう。きっと世界が変わるはずです。
なぜ、動画編集を学習したいのでしょうか?
動画編集者になりたいのは「なぜか?」という目的を明確に説明できないのであれば、学習が続かない可能性が高いです。なぜなら、今日始めて今日できるようになる簡単なスキルではないからです。
スキルを身に付けている途中で挫折しないためにも、動画編集スキルを身に付けて何がしたいのか、動画編集者としての自分の目的を明確にするところから始めてみましょう。
例えば、動画編集者として副業で5万円稼ぎたいのか、動画編集者としてフリーランスとして1本でやっていきたいのかでもだいぶ学習するモチベーションややり方が変わってきます。
動画編集者になると決めたら最初にやることは2つだけ
目的が明確になり、いざ動画編集者への第一歩を踏み出す時、初めにやらなくてはならないのが、動画編集ができる環境を整えること。
具体的には、「PCを買う」のと、「動画編集ソフトをインストールする」の2つです。あとは、地道にスキルを身に付けていくだけです。
まずは、動画編集を学習できる環境を整えていきましょう。
- PCを用意する
- 動画編集ソフトをインストールする
1. PCを買う
PCは、MacbookやWindowsなど、たくさん種類があって困りますよね。MacかWindowsかはそこまで関係はありませんが、人によって向き不向きはありますので、以下を読み進めていき判断してみてください。
まずあなたがiPhoneを使っているのであればMacbookがおすすめです。理由は、iPhoneとの互換性が良いからです。作業機材をApple製品でまとめると作業効率が上がります。
しかしiPhone以外を使っているのであれば、Windowsがおすすめです。WindowsPCは種類が豊富で、カスタマイズもしやすく、比較的安価に購入できるので特別こだわりがなければWindowsPCがおすすめです。
あとは、パソコンのスペック、すなわち性能ですよね。家電量販店で店員さんに聞くと色々教えてくれると思いますが、ネットで購入する場合は、CPUとメモリ、ストレージの3つに注目してください。
CPUは人間でいうところの頭脳。Core i3 とか Core i7 などと名前がついています。Core i7以上が推奨されていて、お家にあるPCがCore i5であればギリギリ操作できるかなと言う感じ、新しく購入するならCore i7以上の性能を選びましょう。
メモリは作業のキャパ、作業する時の机の広さのような状態。メモリの8GBよりも16GBのほうがよりたくさんの処理がを同時に行うことができます。8GBがギリギリライン。新しく購入するなら16GB以上にしましょう。
最後にストレージです、ストレージは記憶力で、256GBでは心もとないです。500GB、1TB以上をおすすめしていますが、外付けHDDという画期的なアイテムもあるので、新しく購入する場合は500GB以上を選択すると良いのではないでしょうか。
- CPU ⇒ 最低 Core i5 、 推奨 Core i7 以上
- メモリ ⇒ 最低 8GB 、推奨 16GB 以上
- ストレージ ⇒ 最低 256GB(外付け購入必須) 、推奨 1TB 以上
Macbookをお得に購入する方法
Macbookを購入するならAppleの公式から購入するよりもAmazonや楽天市場経由で購入した方が、ポイントが溜まるのでおすすめです。
2. 動画編集ソフトをインストールする
動画編集をするには、動画編集用のソフトウェアが必要です。動画編集ソフトには、無料ソフトと有料ソフトがありますが、仕事として稼ぐ気持ちがあるのであれば有料ソフト一択、有料ソフトの中でも、Adobe Premire Proを購入するのが一番です。
無料ソフトでとりあえず勉強して、スキルを付けたら有料ソフト・・・と行きたいところなのですが、使用感が全然違うので時間の無駄になってしまいます。
お金が発生するので早く回収しようとやる気も出るのでAdobe Premire Pro をいきなり購入するのがおすすめです。Adobe Premire Pro を単品購入するのは少し割高なので、Adobe Creative Cloud(Adobe CC)を小雲集するとがお得です。
Adobe CCをお得に購入する方法
Adobe CCは通常であれば年額72,336円かかります。PCも購入する人には少し痛手ですよね。この金額を約半額の39,980円で購入する方法があります。
それは、「Adobe公認の通信教育プランを利用する方法」で、学生ではなくても約半額とお得にAdobe CC1年分が手に入れることができます。
Adobe CCが使えるだけでなく、1年間のオンライン講習、2ヶ月間の添削期間がついてきて39,980円です。正直に言うと破格です。
いつまでこの価格で購入できるかはわかりませんので、ぜひこの機会にAdobe CCを購入し、Premire Proの操作を覚えていきましょう!詳細は下の講座をクリックして確認してみてください!
環境が整ったら動画編集のスキルを付けていく【5ステップ】
動画編集ができる環境が整ったら、あとは少しずつスキルを身に付けていくパートに入ります。
具体的には、「動画編集の流れを知る」「Adobe PremireProの操作方法を知る」「各工程のスキルを磨いていく」の3段階構造となっています。
その後、ポートフォリオを作成し、案件応募の実践編へと入っていきます。
- 動画編集の流れを知る
- Adobe Premire Pro の操作を学ぶ
- 各工程のスキルを磨いていく
- ポートフォリオを作る
- 案件を獲得する
動画編集の流れを知る
動画編集の仕事の流れをまずは把握しておきましょう。動画の素材やイラストはクライアントからいただく場合もあれば、自分で撮影からする場合もあります。そして受け取った素材を編集ソフトを用いて編集していき、完成した動画をクライアントに提出するのが大きな流れです。
しかし、円滑かつクオリティを高く編集するには、素材をもらった時に、どんな人に向けての動画なのか、何のための動画なのか、どこを強調してほしいのかなどをクライアントのイメージをヒアリングしておくことで、よりいい動画を作成することができます。
あと大事なのが、納期。いつまでに動画を完成させなくてはならないのかを把握して、逆算して作業していきます。修正依頼が来るかもしれないので、最低でも前日には動画を完成させておきましょう。
Adobe Premire Pro の操作方法を知る
Adobe Premire Proの操作方法を知っておきましょう。上記のオンライン講習を購入していれば全く問題ありませんが、別の方法でソフトだけを購入したのであれば、YouTubeで学習するのがおすすめです。
次で説明する動画編集各工程の基本操作までを解説してくれています。僕がお世話になったのは、一円太郎チャンネルさんです。
動画編集の各工程のスキルを磨いていく
動画編集には以下の6つの工程があります。それらを一つ一つスキルを磨いていきましょう。
- カット
- テロップ挿入
- BGM・効果音(SE)挿入
- 色調補正
- ノイズ除去
- エフェクト挿入
基本的な操作だけでなく、カットする際に意識することやテロップの色はどう使い分けると動画が見やすくわかりやすくなるのかと言ったスキル磨きが必要です。
ポートフォリオを作成する
ポートフォリオとは、自分の作品集のことです。「僕こんな動画編集ができます!」と自分のスキルをアピールするためにポートフォリオを作成するのです。
ポートフォリオは、ポートフォリオサイトと呼ばれる、ポートフォリオを紹介するために用意されているサービスもあれば、自身でホームページを作成している人、YouTubeチャンネルで紹介している人などがいます。
スキルを付けたらどんどんアピールしていきましょう!
案件を獲得していく
ポートフォリオがある程度作成できたら、スキルを磨きつつ、どんどん案件に応募していきましょう。
具体的には、クラウドソーシングやフリーランスエージェントサービスを利用したり、SNSで直接営業をかけたりしていきます。
クラウドソーシングとは、仕事を依頼したい人と仕事を受注したい人をマッチングさせるサービスで、クラウドワークスやランサーズが有名です。フリーランスエージェントは、フリーランス向けの求人サイトで、エージェントと呼ばれる担当があなたに合った仕事を紹介してくれます。
どちらも登録は無料でできるため、登録だけでもして、どんどん案件に応募していきましょう!
大事なのは行動量です。
スキルを身に付ける速度をあげるなら
自分ひとりだけでは不安という方は、動画編集が学べるスクールを利用しましょう。動画編集は、プログラミングやWEBデザインと比べると、比較的未経験からの仕事受注のハードルが低く、スクールに通いながら仕事でお金を稼ぐことも可能です。
例えば月額が1万円のスクールに通いながら、月5万円を稼ぐこともできるわけです。最初の2ヶ月でスキルを習得し、3ヶ月目からは副業で案件を獲得して、月5万円程稼ぐ。なんてこともできます。3万円支払ったら5万円とかなり利回りの良い投資ですよね!
そのため、実際の仕事を一緒に行ってくれるスクールを利用するのがおすすめです。
まとめ:思い立ったら今日!
動画編集は今最も需要の高い仕事の一つです。TikTokやYouTube、いろいろな仕事が募集されています。
今日始めればまだまだトップ編集者になることが可能です!
もし、少しでも動画編集に興味があるのであれば、動画編集スクールの無料相談だけでも試しに利用して、どんな流れでスキルを習得するのかを、実際に聞いてみると良いでしょう。