未経験からWebマーケティング職の何が厳しい？失敗しない転職ロードマップを紹介

この記事で解決できる内容

※タップすると該当箇所までジャンプできます。

Webマーケティング職に限らず、未経験から転職をしたりフリーランスを目指すことは厳しい戦いが待っています。ただWebマーケティングに目をつけたあなたはかなり見る目があるかもしれません。

今回の記事では、未経験からWebマーケティング職を目指すことが何故厳しいと言われているのかを理解していただくとともに、その上で最適な学習ロードマップを紹介します。

最初は全員が未経験からのスタートです。不可能なわけがありませんので間違った学習方法だけは選ばないように今からWebマーケティング職までの道のりを理解しておきましょう。

【注目スキル】Webマーケティングスクールおすすめ20社を徹底比較！

続きを見る

未経験からWebマーケティング職は厳しいと言われる理由

未経験からの転職であったり独立は他のどの職種であっても厳しいですが、特にWebマーケティング職を目指す上で厳しいと言われている理由は以下のとおりです。

未経験からWebマーケティング職は厳しいと言われる理由

求人数が多く倍率が高いから

Webマーケティング職の求人数を見たときに圧倒的に経験者限定であったり、Webマーケティングスクールを卒業していることを条件にしていることが多く、未経験OK求人の倍率がかなり高いため厳しいといわれているようです。

実際にリクナビネクストでWebマーケティングで検索すると「1,487件」ヒットしましたが、未経験OK求人だけに絞り込むと「332件」と約8割は経験者限定の求人。

ただし、Webマーケティング職を未経験から目指すのにあたって、未経験OK求人がすべてではありません。他にもWebマーケティング職を目指す方法がありますから、選択肢を増やせば全く問題ないので安心してください。

領域が広いだけでなくトレンドの移り変わりが激しいため習得が厳しい

Webマーケティングの領域はかなり広く、移り変わりも激しいため未経験からだと何から勉強をすればいいのかが全然わからないため厳しいといわれています。

SEOや広告運用、ツールの操作など専門的な知識を必要とするのにも関わらず領域が広すぎるのです。ざっとWebマーケティングの領域を2秒で思いつく範囲で挙げても以下の通り。

Webマーケティングのジャンル

さらにはWebマーケティング会社に勤めていてもSEOの部署やリスティング広告の部署のように、部署が分かれていることが多く、何から学習すればWebマーケティング職に就けるのか未経験であればあるほど全然わからいないのです。

独学では実績を証明するのが厳しい

未経験から独学ではWebマーケティングの実績を証明するのが厳しいのも理由の一つです。

スクールを利用したり、現職でマーケティング職を経験していると、転職活動時Webマーケティングでどんなことができるのかを証明しやすいですが独学だと、実績が作りづらい側面があります。

一方でスクールは料金がネックのため、独学でWebマーケティング職を目指したいのであれば、ブログやアドアフィリエイトに挑戦し、実際にSEO対策や広告運用をしている実績を証明できることが成功へのカギとなります。

Webマーケティングは独学では無理？時間を無駄にしない学習方法を紹介！

続きを見る

未経験からWebマーケティング職を目指すロードマップ【失敗なし】

厳しいからといって不可能なわけではありませんので、未経験からでもWebマーケティング職を目指せるロードマップを作成しました。

以下の順番で学習を進めていけば失敗は限りなく少ないです。途中で挫折することなくWebマーケティング職を目指しましょう。

失敗しないロードマップ

キャリアプランの明確化【現在地と目的地の整理】

Webマーケティング職を目指す前にはっきりさえておきたいのが現在地と目的地の確認、すなわちキャリアプランの明確化です。

単に「未経験」といってもレベルが分かれていますし、あなたが今後Webマーケティングを学習して達成したい目的によっても厳しいレベルが異なります。

Webマーケティングの仕事内容を把握する

Webマーケティングの領域はかなり広いため、実際の現場ではどのような仕事内容になるのかを事前に把握しておくことが大切です。Webマーケティングとは、インターネット上で物が売れる仕組みを作るために試行錯誤する活動すべてなのでジャンルが広すぎます。

Webマーケティングのジャンル

転職をするならA社がどのジャンルで勝負しているのか、B社はどのジャンルの仕事をしている会社なのかを知った上で、学習を進める必要がありますし、フリーランスを目指すなら、どのジャンルなら個人でも勝負できそうかを分析することが大切です、

具体的には転職サイトや転職エージェントを利用して、求人を紹介してもらうことであなたがピンとくる仕事内容を見つけてみてください。フリーランスを目指したいならWebマーケティングスクールで開かれている初回の無料カウンセリングで話を聞いてみるのが早いです。

Webマーケティングに必要なスキルを身につける

Webマーケティングに必要なスキルを身につけるには、大きく分けて2つの方法があります。

Webマーケティングの学習方法は2つだけ

スクールを利用するのが一番間違いないのですが、予算的な兼ね合いで独学で何とか頑張りたい人もいますよね。今回は、独学でWebマーケティングを目指すならどんなロードマップになるのかも合わせて紹介していきますので安心してください。

Webマーケティングは独学では無理？時間を無駄にしない学習方法を紹介！

続きを見る

転職したい人向け未経験からWebマーケティング職を目指すロードマップ

それでは早速ですが、未経験からWebマーケティング職への転職のパターンは下記の3パターンだけ。

未経験からWebマーケティング職へ転職するときの３つのロードマップ

無難なのは今の職種は変えずにマーケティング会社やマーケティングの部署がある大きめの会社に転職することですが、おすすめは転職する前に実績を作って即戦力として転職するパターンです。

未経験OKの求人へ転職するロードマップ

Webマーケティング職には未経験OKの求人もあるので未経験OK求人を狙って転職活動してみるのもおすすめです。

未経験OK求人での転職ロードマップ

最短最速でのWebマーケティング職への転職ができるメリットもありますが、未経験OK求人にはデメリットも多いので注意が必要です。

未経験でもいいから、人を雇いたいほど人手に困っている背景までを考えたら、Webマーケティングの知識が全くないか、雑務ばかりを押し付けられてしまうリスクも容易に考えラれます。

実際に、リクナビネクストでWebマーケティングと検索すると、約8割が経験者向けの求人で、未経験者歓迎の求人は2割程度しかありませんので競争率も高いのは間違いないです。

転職する前に実績を作って即戦力として転職するロードマップ

転職する前にマーケティングスキルがあることが証明できる実績を作って、即戦力として転職するロードマップもあります。

転職する前に実績を作って即戦力として転職するロードマップ

実績を作る方法も、独学で地道に作る方法と、Webマーケティングスクールを利用して最速で作っていく方法に二分され、それぞれにメリットデメリットがあるので、メリデメを照らし合わせた上であなたが選択してください。

Webマーケティングスクールが意味ない人と意味ある人がいる件

続きを見る

いまの職種でマーケティング会社に転職し異動するロードマップ

今の職種は変えずに、マーケティング会社かマーケティングに力を入れている会社に転職をして、その後に異動するロードマップもおすすめです。

いまの職種でマーケティング会社に転職し異動するロードマップ

例えば、営業職の経験を生かして、まずは営業職としてマーケティングに力を入れている会社に転職したのちに、マーケティングの部署へ異動を打診する流れ。もしくは転職しなくても今の会社でWebマーケティングが活用できそうかどうかを考えるのも選択肢の一つ。

なんなら転職をするタイミングで「マーケティングの部署へ異動したい旨」をあらかじめ伝えておくのもいいでしょう。

ただ問題としては、現職が苦手で向いてないと感じたため転職したいと思っている人には、向いてない転職パターンなので、あくまで今の職種も好きだけど将来を見据えたらWebマーケティング職に転職したほうがいいと考えている人におすすめのロードマップです。

時間が大切ならスクールお金が大切なら独学

結局のところWebマーケティングを目指すには、独学を利用するかスクールを利用するか、もしくは転職をしてしまって現場で学ぶかの3つしかありません。

時間が大切だと思うなら、プロのマーケターが体系的にWebマーケティング職を目指せるようにカリキュラムを組んでくれているWebマーケティングスクールを利用するのがおすすめです。

一方で、お金が大切だと思うなら、時間はかかるかもしれませんが独学でなんとかWebマーケティング職を目指していきましょう。

おすすめのWebマーケティングスクール

	Webマーケティングスクール	独学
費用面	費用が高い	割安
挫折リスク	挫折しにくい	挫折する人が多い
実績の証明度	証明しやすい	証明しにくい
転職成功度	転職保証がある	自分次第

おすすめのWebマーケティングスクール

Webマーケティングを職にするにあたって絶対に間違いないのがWebマーケティングスクール。数あるWebマーケティングスクールの中でもおすすめなのが以下の3つのスクール。

おすすめのWebマーケティングスクール

詳しく紹介している記事は以下に張り付けておきますが、まずはスクールではどんなことができるのかを把握しておくことが大切です。

あなたにとって、乗り越えられる自信がない壁に対して、スクールを利用すれば乗り越えられそうなのか、自分でも何とかして乗り越えて見せる意地があるなら、独学でもいいと思います！

独学ならインプットとアウトプットを意識すること

独学でWebマーケティングを習得したいのであれば、インプットする方法だけでなくアウトプットする方法まで考えてあげることで転職成功率が高まります。

「独学で勉強しました！」だけだと、転職活動の際に面接で全然アピールにはなりませんが、月間10万人が見てくれるブログを運営していますとか、ネットショップを運営していて最高売上が月間100万円ですなどとアピールできる材料が必要です。

実績証明になるだけでなく、Webマーケティングは理論を把握するだけでは学習にならず、学んだ理論や知識を活かして試行錯誤してみないことには始まりません。

Webマーケティングは独学では無理？時間を無駄にしない学習方法を紹介！

続きを見る

【おまけ】Webマーケティング特化の転職エージェントを利用する

実は、Webマーケティング職への転職に特化している転職エージェントも存在しており、その中でも1ヶ月間の学習サポート付きのマーケジョブがかなりおすすめ。

他の転職エージェントとは違い、マーケジョブなら学習サポートが付いているので、ただ未経験OK求人に応募して入社してから勉強を始めるのとはわけが違います。

しっかりと1ヶ月間でWebマーケターになる準備をしたうえで、内定獲得できた企業へ入社できるので、よりWebマーケティング職で活躍できる可能性が高くなります。

まずは、マーケジョブを利用するとどんな求人に応募できるのか、1か月間でどんな知識やスキルが身につけられるのかを体感するために無料相談をしてみてください。

マーケジョブで受けられるサービスを確認する

webマーケティング職への転職に失敗する人のあるある【注意点】

では、Webマーケティング職へ転職しようと思っていたけど、転職できなかったり、転職したはいいけど思っていた職と違うと失敗に終わってしまう人の特徴はなんでしょうか？

せっかく、前職を辞める決意をして、時間と労力を使って転職活動したのに、納得する結果が得られなかったら超もったいないです。

Webマーケティング職へ転職するにあたって失敗してしまう人のあるあるをまとめて置くので、あらかじめ対策しておきましょう。

Webマーケティング職への転職で失敗しないための注意点

webマーケティング業界をよく知らない

まず第一に、Webマーケティング業界やWebマーケティングの仕事内容についてほとんど知らないのに、転職しようとしている人が失敗します。

そんな人いないでしょと思うかもしれませんが、実は入社してみてイメージとのギャップを感じ、早期退職をする人も多いのです。

特にWebマーケティングに関してはSEO、SEM、リスティング広告、SNS広告などかなり幅広いジャンルがあって、一つ一つで部署が分かれている企業も少なくありません。

すなわち、あなたがやりたいWebマーケティングはSEOなのか、広告運用なのか、SNSの運用なのかしっかりと確かめてからスキルを習得する必要があります。

Webマーケティングはやめとけを鵜吞みにすると損をします...

続きを見る

キャリアプランが明確になっていない

キャリアプランが明確になっていない人もWebマーケティング職に限らず転職に失敗するひとのあるあるです。

今の会社に対しての不満を解消したいから転職を決意する人も多いと思いますが、不満だけに目を向けていたら危険かもしれません。

1つ目の会社では営業の経験を積み、2つ目の会社では営業の経験を生かしてIT業界の知識を手に入れる。のように一つ一つスキルアップを考えてキャリアプランを考えられているかどうかが転職成功のカギを握ることもあります。

もしもあなたが、今の会社に対して給料が低いからとか、上司がうざいからなどのように、気になる1点だけで転職を考えているのだとするならば一度キャリアプランの明確化を考えてみてください。

キャリアプランの考え方！20代で始めないと手遅れになるかも...

続きを見る

いきなりマーケティング職を狙おうとする

いきなりマーケティング職を狙う選択肢しか持っていないと失敗しやすいです。未経験から転職を考える3パターンでも紹介しましたが、マーケティングの部署がある企業へ現職を活かして転職活動をしてみることも選択肢に入れておきましょう。

例えば、人材業界で経理をしていた経験を生かして、Webマーケティングにも強いIT業界の経理として転職をする。そしてWebマーケティングの部署へ異動願いを出すなんてことも全然ありなんです。

大手しか選択肢に入れてない

大手しか選択肢に入れていないと、中々内定がもらえずに転職に失敗もしくは断念してしまうこともあります。

安定しているイメージによって大手企業への転職を考えている人も多いですが、実際のところ大手企業に転職をしたいのか、マーケティング職の経験を積みたいのかはっきりさせることも大切です。

ベンチャー企業や中小企業は人材不足も多いため、たとえあなたにマーケティングの経験がなくても雇ってくれる会社はありますし、経験を積んでから大手企業への転職を狙えばよくないですか？

いきなり大手企業のWebマーケティング職を狙うのではなく、まずはWebマーケティング職だけに絞って大手化ベンチャーかなんてところは二の次にかんがえてみてください。

逆に未経験からでもWebマーケティング職への転職が向いてる人

一方でどんな人なら未経験からでもWebマーケティング職へ転職しやすいのか気になる人もいるでしょう。

仕事内容から察して以下に当てはまる人は、転職後も比較的後悔することなくキャリアを積み上げていけると思います。

未経験からWebマーケティング職へ転職が向いてる人

Webマーケティングに向いてる人は？仕事内容と向いてないときの対処法を紹介！

続きを見る

逆算して物事を考えられる人

日頃から逆算して物事を考えられる人は、Webマーケティング職に向いてる人です。

なぜならWebマーケティングは、売上アップという目標から逆算してどんな事が必要かを考えるのが仕事ですので、逆算思考や論理的思考に慣れている人に向いてます。

買い物をするとき、効率よく周れるように最短ルートを考えたり、料理をするときに完成する彩りをイメージしてからレシピを選ぶような人は向いているのではないでしょうか。

好奇心が旺盛で興味のないことも調べられる人

好奇心が旺盛で興味のないことを調べることに抵抗がない人もWebマーケティングには向いてます。

特に会社員であれば、任されるクライアントによって商品ジャンルもターゲットも異なります。

男性が化粧品のマーケティング担当になることもあれば、女性が男性用AGAのマーケティングを担当することもあるわけです。

常に新しい情報を手に入れることが苦ではない人

Webマーケティング職はトレンドの移り変わりが激しい業界のため、常に新しい情報を手に入れようとしている人にこそ向いてる職業です。

少し前までは有効だった手法が、技術の向上によって有効ではなくなったり、むしろペナルティを受けてしまったりすることがあります。

例えば、ブログ運営をしていて、Googleで上位に検索表示されるためのSEO対策をして、実際に上位表示がされていたにもかかわらず、Googleのアップデートが入った途端、上位から消えてしまったなんてのはWebマーケティング業界ではよく聞く話です。

嫌でもWebマーケターは興味の有無に限らず、トレンドを追わなくてはなりません。調べることを苦だと思わない人は才能だと思うので、ぜひWebマーケティング職を目指してみてください！

未経験OK求人だからこそ転職で後悔すること【逆に厳しい？】

Webマーケティング職の未経験OK求人をみつけて転職した人で後悔する人がいるようです。せっかく時間と労力を費やしてWebマーケティング職へ転職できたとしても、後悔するようならやっぱりやめようかななんておもってしまいますよね。

よく耳にするのが、以下の理由での後悔。

仕事をつまらないものだと割り切るときのNG行為

教育体制が整っていない

Webマーケティング職に限らず未経験OK求人への転職で後悔する特徴として「教育体制が整っていないこと」が挙げられます。

未経験からのスタートで右も左もわからない状態にもかかわらず、教育体制が甘いと大したスキルも身につかないまま、Webマーケティング自体が苦手だと感じてしまうリスクが高いです。

ただ、未経験OK求人の中にはどうしても未経験でもいいから人手が欲しいと思っている企業も多いので、教育体制が整っている企業の方が稀かもしれません。

そのため、未経験OKの求人にエントリーする際には、「教育体制が整っているのか」もしくは「教育体制が整っていなくても自力でスキルを磨く覚悟はあるのか」を確かめてからエントリーするようにしてください。

人員不足すぎてプライベートが犠牲になる

未経験OK求人に転職して後悔する理由として「人員不足すぎてプライベートが犠牲になる」こと。

未経験でもいいから人が欲しいほどに困っている企業は、人手が足りておらず、仕事が全然終わらないことが多いです。そのため、入社のタイミングによっては残業続きとなってしまってプライベートの趣味が楽しめないなんてこともあります。

デスクワークが向いてなかった

デスクワーク以外からWebマーケティング職への転職をする人は「デスクワーク自体が向いてなかった」なんてことも結構あります。

デスクワークって楽に見えて意外と向いてない人からすると苦痛だったりします。例えば販売職やサービス職だと、立ち仕事や移動したりすることもありますがWebマーケティング職に関してはPCの前で座って作業する時間がほとんどです。

そのため、ご飯を食べたら眠くなる人や体を動かしてないとあちこち痛くなる人、足のむくみが気になる人などはデスクワークが辛いと感じてしまい転職しなければよかったと後悔するケースがあります。

僕は「苦なく続けられること」を仕事にすることも大切だと思っているので、座りっぱなしの仕事ができるかどうかは転職前に確認しておいてくださいね。

厳しいけど未経験からフリーのWebマーケターを目指すロードマップ

未経験からフリーランスのWebマーケターを目指したい人には、それ相応の努力が必要です。僕が未経験からフリーランスを目指すことを考えると、以下の3パターンが思いつくのでそれぞれのロードマップを紹介します。

Webマーケティング未経験からフリーランスを目指すロードマップ

副業で実績を作ってフリーランスになるロードマップ

一番のおすすめとしては、Webマーケティングの実績が身につく副業を今すぐ始めて、コツコツと実績を積み上げてフリーランスになる方法です。

副業で実績を作ってフリーランスになるロードマップ

副業で稼げるようになっている状態は、フリーランスと会社員の両方の顔があるだけなので、副業で本業よりも大きな金額を稼げる状態になったら会社を辞めてフリーランスとして生きていくだけですよね。

最初の副業にはブログ運営がおすすめ！

フリーランスを目指すうえで最初におすすめの副業はブログ運営です。

僕が副業にブログを選んだ理由

ブログなら、始めるときに必要なスキルはまずありませんし、納期も存在しないのでマイペースに続けられます。収益化できたときには1度きりの収入ではなく、1度書いた記事から複数回収入が発生するストック型の収益タイプでもあります。

時間と場所を選ばず、スキル0からでも簡単に始められるブログ運営はWebマーケティング職とも相性のいい副業です。

ブログ歴3年のプロブロガーが感じたブログを始めるメリット10選！

続きを見る

現職や今のかかわりの中で実績を作っていくロードマップ

現職でWebマーケティングの部署があるなら異動して実績を作れますし、取引先でWebマーケティングに困っている人がいたら、案件を振ってもらえることもあります。

現職や今のかかわりの中で実績を作っていくロードマップ

最初は無料でもいいから、困っている人の手助けだと思って、Webマーケティングについて調べながら手伝ってあげましょう。

実際に僕も友達が個人バーの開業をしていたりするので、無料の手伝いでWebサイトの設計を手伝ってあげたり、集客をする方法を色々調べてみたりなどWebマーケティングに触れる機会がありました。

現職や今のかかわりを大切にしていることが、Webマーケティングで独立できるきっかけになることは十分にあり得ることなので、日頃からWebマーケティングに興味があることを口に出しておくことも大切です。

一回就職して実務経験を活かしてフリーになるロードマップ

未経験からのフリーランスはかなり厳しいので仕方なく、一度就職をして実績を積んでから独立を目指す方法もあります。

一回就職して実務経験を活かしてフリーになるロードマップ

過去にその会社から独立して成功しているロールモデルがいるのかどうかを、就職前に確かめられると大きいです。実際に僕の周りでWebマーケティング会社に就職した人は、そもそも入社段階で独立する気持ちがあって入ってくる人が多いそうです。

結局独立してからも競合ではなく協力し合えるから、会社としてもウェルカムで向かい入れてくれるのかもしれませんね。

石橋を叩いて渡るタイプの人は、会社でやっていることを個人事業に当てはめて、真似できる部分と差別化する部分を考えて実績を積んでいける就職してからフリーランスはいいかもしれません。

Webマーケティング未経験者によくある質問

Webマーケティングに将来性はありますか？

Webマーケティングは将来性の高い職種です。

そもそもマーケティングスキルは汎用性が高く、身につけておけばどの業界に行ったとしても活躍の場があります。例えば飲食業界であってもIT業界であってもどの業界でもマーケティング職は存在するのです。

そのため、Webマーケティング職に早くから従事しておくことで今後AIを活用したマーケティング手法や、新しい技術や役割を見つけてスキルアップしていけるキャリアプランも見えてくるでしょう。

Webマーケティング職の平均年収はどれくらいですか？

約461万円.。全体の給与幅としては342〜1,068万円と比較的広いです。

上記のデータは、僕が平均年収を調べるときに愛用している「求人ボックスの給料ナビ」から引用しているデータで、Webマーケティングだけでなくマーケティング職全体で調査した数字です。

Webマーケティング職をしていてやりがいはなんですか？

Webマーケティングのやりがいはとても多いのでいかにまとめます。

Webマーケティング職のやりがいを感じる瞬間

Webマーケティングがあなたに向いてるかどうかは、あなたが仕事に対してどんなことにやりがいを感じているのか、もしくは何をやりがいに仕事をしたいのかを考えてみてください。

まとめ：厳しいからといってWebマーケティングをあきらめるのはもったいない

未経験からWebマーケティング職を目指すことは、現在地と目的地の距離感によっては厳しいと感じることもあるかもしれません。ただ、厳しいとは言っても不可能ではありませんのでしっかりとしたロードマップを作成すれば問題なしです。

今回僕が紹介した各種のロードマップで大体の人は当てはまると思うのですが、もし該当がない場合でもWebマーケティングスクールやWebマーケティングに特化している転職エージェントの「初回の無料カウンセリング」をうまく活用すればロードマップを作成してもらえます。

未経験からWebマーケティングを目指すにあたって一番大切なのは、Webマーケティング職に就くまで努力の積み重ねを辞めない仕組みづくりなので、活用できるものはどんどん活用していきましょう。

Webマーケティングを目指すうえで役立つ記事