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ぺぺまるプロフィール
「自分を知る」すなわち自己理解は、人生を豊かにする第一歩としてとても重要だと思っています。
この記事では、僕が「自分を知る」重要性に気づいたきっかけと、実際に自分を知るためにやってきたことをご紹介します。
現時点で、就活生や転職を考えている人、面接のためにしか自己分析をしたことがない人はこの記事を読んで「人生を豊かにするために」自己理解が必要であると少しでも感じてくれたらうれしいです。
ぜひ最後まで読んでみてください!!
本気で自己分析したいなら
自分を知る重要性に気づいたきっかけは浪人を経験したこと
僕が、「自分を知る」重要性に気づいたきっかけは「大学受験に失敗して浪人生活を1年経験したこと」です。
それまでは、小学校を卒業したら中学校が待っていて、中学校を卒業したらすぐ高校生、と止まることなく進んできた進路が急に途絶えました。
僕にとっては立ち止まったことが大きなきっかけで、次の1歩目を大切にできたことで、今の理想的な生活につながっていると感じています。なぜ浪人生活の1年間が僕にとって大きなきっかけとなったのかを簡単にご説明させてください。
浪人生活が自分を知る重要性に気づいたきっかけとなる理由
- レールから外れて初めて分かる「意外と生きていける」
- 立ち止まることで自分の将来について考える時間ができた
- 自分でお金を稼いでみてわかった、お金の使い方
レールから外れて初めて分かる「意外と生きていける」
浪人生活は僕の中でいい意味で「レールから外れることができた」経験でした。特に一番印象だったのが「レールから外れても生きていけるんだ」という気づき。
それまで、小学校⇒中学校⇒高校と当たり前のように進学してきて、はじめてみんなとは違う、浪人という迷いの森に紛れ込みました。でも普通にアルバイトをして、大学生より多く稼げるフリーター生活も有意義でした。
また、周りの友達が先に大学生活を経験してくれているおかげで、大学選びの参考にできましたし、「なぜ大学に行くのか」をゆっくり考えるきっかけにもなりました。
自分でお金を稼いでみて考え方が変わった「お金の使い道」
僕は浪人生活でアルバイトをして、そのお金で入学金や学費を払っていこうと考えていたため、親離れを早めにできたのも浪人生活があったからだと思います。
自分で稼いだお金で入る大学なので、余計に「自分のためになる大学選び」を考えられたのが大きかったです。
遊びに行くための大学ではなく、自分の知識やスキル、人間関係を構築するために大学に行こうと意思決定ができました。
実際に自分を知るために行動を起こしたタイミング
では早速、僕が自分を知るための行動を起こしたタイミングを3つ紹介します。
大きく以下の3つです。
- 大学受験失敗後1年間の浪人を経験したとき
- 大学の休学・中退を決心したとき
- ブログを始めるとき
それぞれ詳しくご紹介します。
①大学を選ぶタイミング
僕は大学受験に失敗をしたため、1年間の浪人生活を経験しました。進む道がわからなくなり、どうするかを自分で決められるタイミングだったのが大きなきっかけでした。
僕の浪人生活では、予備校には通ったりせず、半年間アルバイトで入学金をためていました。自分で稼いだお金で大学に行こうと考えていたため、余計に大学選びに慎重になりました。
結果的に、高校の時は理系だったのにもかかわらず、理学部や工学部ではなく、文系でも行ける経営学部を選択したのが、自己理解の重要性を感じた大きなきっかけです。
経営学部を選択した理由
僕が経営学部を選択したのは、浪人生活中「将来何をやりたいのか」を考えたのが大きな要因でした。
完全に我流で行った自己分析だったのですが、小学校と中学校のころの将来の夢を卒業文集を見返してみたところ、「お笑い芸人」から「薬剤師」に変化していて、浪人時には「薬剤師にも興味がなくなっていた」ことが衝撃でした。
やりたいことは3年も続いていなかったんです。そんな中で、4年制の大学に通っている間に、入学時にやりたかったことが変わってしまっているかもしれないと思ったんです。
結果、会社員にもなれるし、社長にもなれる、広い範囲の進路が選べそうな経営学部へ進学を決めました。
②大学の休学・中退を決心したとき
僕は、大学を2年通った後、休学を決意し結果的に退学をするわけなのですが、この休学・中退を決意するタイミングでも自己理解の重要性を感じました。
僕が大学を中退した理由としては「就職する道を断っていた」ので、大卒は必要なかったからです。また必要になったときに通えばいいと思っていて、その時一生懸命だった営業代行の仕事に時間を使うことにしました。
結果的に、営業代行で培った経験が今に生きてきていますし、こうしてブログを継続できている要因にもなっています。
③仕事をやめてブログをはじめようと思ったとき
最後は、通信系の営業会社を辞めて、派遣社員となりブログをはじめようと思ったときにも自己分析を行いました。自分にはどんな発信ができるのかを考え、あなたに役立つ情報を届けられるかを分析したいからです。
ブログは、僕が書きたいことよりも、読者の皆さんが、読みたい内容を書かないと意味がないと思っています。この記事でも「自分を知る」重要性をあまり理解していない人向けに、実際の体験談を紹介することで、重要性に気づいてもらえたらと思って書いています。
そのため、新しいことを始めたいと考えているときや、今のままでいいのかと一度立ち止まろうとしたときなどの人生の分岐点で「自分を知る」タイミングが訪れています。
自分を知るために今までにやってきたこと
では実際に、僕が「自分を知る」ために実際に行ってきたことをご紹介します。
「自分を知る」重要性はわかったけど、具体的にどんな手段を使って自己理解を深めていけばいいのか、僕も試行錯誤しながら、いろいろな自己分析手法を試してきたので、ご紹介します。
具体的には以下。
- 夢リスト100項目作成
- 自分の思考整理ノートを作成
- 動物占い(個性心理学)を探求
- 本やYouTubeで自己分析
- キャリアコーチングを受ける
一つずつ紹介します!!
①自分の過去分析
僕が一番最初に「自分を知る」ためにやったことは自分の過去を分析することです。幼少期や中高の学生時代で楽しかったことや悔しかったことなど、過去に抱いていた感情や、意思決定のヒントを分析していきました。
完全に独自の方法で行っていましたが、小学生の頃の将来の夢がお笑い芸人だったのに対して、中学生の卒業文集には薬剤師になってノーベル化学賞を取りたいと書いてあったんです。(笑)
一見「全然違う夢になっちゃっているじゃん!」とも思ったのですが、ちゃんと分析すると、「人気者になりたい」とか「人を笑顔にしたい」など、「なんでなりたかったのか」までを考えてあげると変わっていない気持ちも読み取れます。
このことから、「自分を知る」のって昔の自分や今の自分としっかり向き合ってあげないと見つけられないものなのだと感じました。
②夢リスト100項目作成
僕が、次に自分を知るためになったと思うのは、「夢リスト100項目作成」です。夢リストというとキラキラしすぎているようにも感じますが、やりたいことやほしいものリストを作成のことです。
自分のやりたいことを見つけたいけど見つからない人の多くは、「知識不足」が原因だと思っています。100項目作成するのは最初は意外と難しくて僕も最初は30個くらいしか書けませんでした。
それでも、雑誌やネットで実際に観光地を調べてみたり、服や時計のことを調べてみたり、全然知らないSNSの広告を眺めてみたり、「好奇心旺盛」になんでも調べてみることで少しずつ埋められるようになります。
今では、毎年1月1日に作成するのが僕の恒例行事になっています。やりたいことを見つけたいけどなかなか見つからにない人には、以下の記事で詳しく紹介しているので、ぜひ一度試してほしいです。
③自分の思考整理ノートを作成
あと僕が、日頃行っているのが「自分の思考整理ノートの作成」です。自分ミーティングといって自分と向き合う時間を定期的に作るようにしています。
自分と向き合う時間を作ることで自分の考えていることや悩みを整理できますし、次にやることを明確に決められたり、悩みの種を消す改善策を冷静に考えられたりメリットがたくさんです。
おすすめは、実際に紙とペンを使って自分の気持ちを素直に書き出してみること。僕はキャンパスノートを常に持ち歩いています。(笑)
④動物占い(個性心理学)を探求
動物占い(個性心理学)を探求したこともかなり有益でした。動物占いって遊び感覚で生年月日を入力して自分の動物を調べたことがある人はいると思うのですが、さらに先のコミュニケーション術に活かしたりすると面白いです。
僕は、パーソナルシードという動物占いをコミュニケーションやビジネスなど対人関係の悩みを改善に活かす研究をしている名倉正さんの講演を受けた経験から、動物占いや他の占いの重要性に気づきました。
単に占い結果を見て一喜一憂するのではなく、「じゃあどう活かせるか」を考えることが大切だと考えています。僕が動物占いで当たっていないと感じている部分は本質的には持っている可能性があるので、悪い部分は気を付けたり、良い部分は自信に変えたりしています。
合わせて読みたい
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自分の価値がわからないのは当たり前!自分で見つける思考と行動10選
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⑤本やYouTubeで自己分析
自己分析や自己理解の重要性をより強く感じてからは、本やYouTubeなどから情報を取得するようにしています。
例えば、八木仁平さんの『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』という著書は、知らない人がいないんじゃないかってくらい有名な著書ですし、八木さんはYouTubeチャンネルでも自己理解に関する情報を発信してくれています。
本でもYouTubeでも好きな方で自己理解を深められるのはうれしいですよね。
他にもおすすめの本があれば、このブログでも紹介していくので楽しみにしていてください!
⑥キャリアコーチングを受ける
あとは、キャリアコーチングサービスを受けてみたことも衝撃でした。自己理解や自己分析をする人の多くは、「キャリア」に関する悩み解決、将来の人生設計の上で仕事をどうするか考えていると思います。
キャリアコーチングサービスは、あなたの人生設計に合わせた「キャリアの軸」を明確にしてくれるサービスです。「やりたい仕事が見つからない」とか「転職するべきかどうかで悩んでいる」人向け。
転職エージェントと違って、「求人の紹介をゴールとしていない」ので、本当に自己理解を深めたい人におすすめです。
>> 本気で自己分析したい人におすすめ!キャリアコーチングサービス5選
自分を知る方法のベストアンサーは「キャリアコーチングサービス」
僕は「自分を知る」ためにいろいろな自己分析のワークを試してみたり、本を読んだりしてきましたが、結果的に一番おすすめなのは「キャリアコーチングサービス」を受けてみることです。
やはり有料のサービスなだけに質が高く、それまで本を読んでも発見できなかった自分の強みに気づかせてくれます。なんとなく「これ強みかなぁ~?」ではなく「これが強みです。」と言えるのがでかいです。
特に今の自分に自信がなかったり、強みを見いだすのに苦戦している人は、キャリアコーチングサービスには無料カウンセリングがあるので、相談してみるのがいいかもしれません。
僕は無料カウンセリングを受けただけで、強みの発見やキャリアの方向性が見えてきました!!
おすすめのキャリアコーチングサービス3選
おすすめ度 | 料金 | 無料カウンセリング | |
---|---|---|---|
ポジウィルキャリア | 385,000円 ~ | 60分 | |
ミートキャリア | 月額27,500円 | 50分 | |
キャリアアップコーチング | 330,000円 ~ | 60分 |
この記事では、僕が無料カウンセリングを受けた中で、特に素晴らしい無料カウンセリングだったキャリアコーチングサービスを紹介しています。
有料コースへ進むか進まないかは、無料カウンセリングを受けてみて決めていただければ問題ないので、「自分を知る」ための一歩目としてキャリアコーチングサービスの無料カウンセリングはめちゃめちゃおすすめです。
キャリアコーチングサービスに興味がある人は、以下の記事でも紹介しているので、読んでみてください!
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キャリアコーチングおすすめ17選|【無料体験有】料金やコーチの特徴・目的別に比較!
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自分を知るメリット
結局のところ、「自分を知る」ことで得られるメリットは何なのかというと以下の3つが大きいです。
- 「どう生きたいか」が明確になった状態で選択できる
- 「理想の働き方」がわかる
- 自分の強みに自信を持てるようになる
メリット①:「どう生きたいか」が明確になる
自分を知ることで得られるメリットとして「どう生きたいか」が明確になるのは大きいです。
この記事を読んでいる人の中には、仕事を選ぶタイミングとか、転職するかどうかで迷っているタイミングなど、いろんなタイミングだと思うのですが、「どう生きたいか」が明確になっていれば、悩みの8割は改善されると思います。
もしも、迷っているのであれば、「どう生きたいか」が明確になっていない可能性が高いので、自分を知ることでメリットを感じていただけるはずです。
メリット②:「理想の働き方」がわかる
「どう生きたいか」が明確になると必然的に「理想の働き方」がわかります。
フレックスタイム制やリモートワーク、YouTuberやブロガーなど、近年では昔と比べて働き方の多様化が進み、「理想の働き方」を実現させやすくなっています。
自分の強みを生かしてやりがいを感じられる働き方をしたい人もいれば、なるべく楽にお金を稼げればなんでもいいという人もいます。あなたの働き方に対する「理想」が明確になることで初めて「身に付けるべきスキル」や「転職するべきかしないべきか」が見えてくるのです。
もしもキャリアに関する悩みを抱えているのであれば、一度理想の働き方を明確にするために「自分を知る」を試してみてください!!
メリット③:自分の強みに自信を持てるようになる
「自分を知る」ことで「自分の強みに自信を持てるようになる」のもメリットです。
なんとなく、面接で受かるために、過去の出来事から「強みっぽい」ことをアピールしてきた人だと、面接のとき用の強みでしかなく、実際に日常生活では自信がなかったりしますよね。
しかし、しっかりと「自分を知る」ことで、根拠もしっかりしていて、キャリアコーチングサービスなどを使うと認めてくれる人もいるので自信をもって「私の強みは〇〇です!」と心の底から言えるようになります。
自分を知ろうとしないデメリット
一方で、自分を知ろうとしないときのデメリットもまとめて紹介しておきます。
デメリットは以下のとおり。
- 働く理由がお金だけになってしまう
- 自分の選択に自信を持てない
- ストレスのたまりやすい環境を選んでしまう
デメリット①:お金のためにしか働けない
自分を知ろうとしないと「働くのがお金のためだけになってしまう」可能性があります。
「どう生きたいか」が定まっていない状態で仕事を選ぼうとすると、「給料がいい」「福利厚生がいい」など、お金面を大きく気にしてしまいがちです。
でも結局お金って使うためにあるので、使い道が決まっていない状態でなんとなく働いているのって、モチベーション低下に繋がったり、仕事自体が楽しくなくなったりします。
これだけ働き方が多様化しているのだから、「楽しくないのが仕事」というのは時代遅れだと思います!!
デメリット②:自分の選択に自信を持てない
また、「自分の選択に自信が持てない」のも自分を知ろうとしないときのデメリットです。
自己理解が浅い状態での選択には、どこか自信がなく、根拠にかけてしまうので説得力も薄くなります。例えば「転職するべきかしないべきか」の選択ができなかったり、何となくで転職をしてしまうので、ずっと転職を繰り返してしまったりなど。
もしも、現時点で自分の選択に自信を持てていないと感じるのであれば、「自己理解」を深めることで改善されるはずです。
自分を知ることで避けられるリスクがあるのであれば、しっかり避けていきましょうね!!
デメリット③:ストレスの溜まりやすい環境に陥る
最後は、「ストレスの溜まりやすい環境に陥る」というデメリットです。
そもそも自分がどんな環境だとストレスがたまりやすいのか、何にストレスを感じているのかが明確になっていない人も意外と多くて、しかもそのまま放置してプライベートの時間を使って無理やり発散している。なんてことも
正直、今の時代はストレスフリーを目指しやすい時代だと思っていて、「自分を知る」努力をしていない人たちだけがどんどんストレスに苦しむ時代になっているのかなと思っています。
まとめ:キャリアコーチングサービスの無料カウンセリングはめちゃめちゃおすすめ!
今回は、ぺぺまるが「自分を知る」重要性に気づいたきっかけと今までにやってきたことをまとめてご紹介しました。
就活生や転職を考えている人、面接のための自己分析しかしたことがない人が、この記事を読んでくれたことで、人生を豊かにするために「自分を知る」ことの重要性が伝わってくれていたらうれしいです。
本当の意味での自己理解を深めるためにぜひ一度、「キャリアコーチングサービス」の無料カウンセリングくらいは受けてみてほしいです!