僕がプログラミング学習で最初にPythonを選択した理由は3つ

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僕がプログラミング学習の最初にPythonを選択した理由は3つ!
とりちゃん
プログラミングを学習してみたいけどたくさんの言語があって、どれを選択していいのかわからない。1番最初の学習にPythonってどうなんですか?

このように、プログラミング学習をしようと思っていてもたくさんある言語の中で1番自分に合った言語がどれかを選択するのって難しいですよね。

そこで今回は、Pythonを1番最初に選択するべき人はどんな人なのかと、Pythonがおすすめな理由を解説します。

僕は1番最初の学習にPythonを選択したので、選択した実体験をもとに、ご紹介できればと思います。

これからプログラミングの学習を始めようとしている人は是非最後まで読んでみてください。

この記事の内容

  • ぺぺまるがPythonを学習している理由3選
  • Pythonの学習をしたほうがいい人の特徴
  • Pythonを実際に学習するとなったらどんな風に進めていけば良いのか

僕がプログラミング学習で最初にPythonを選択した理由は3つ

僕がプログラミング学習で最初にPythonを選択した理由は、以下の3つです。

 

  • AI・機械学習に優れた言語だから
  • 書くコードがシンプルで覚えやすいから
  • 世界的に人気の言語で将来性が高いから

 

それぞれを詳しく見ていきましょう。

AI・機械学習に優れた言語だから

Pythonを選んだ一番の理由は、「AIや機械学習の分野にもってこいの言語だから」です。

大学のゼミで株価の予測をプログラミングで分析していたことがあり、その時AIや機械学習を学習したらもっと正確な予測ができて面白そうだなと思ったのがきっかけでした。

僕にはもともと就職したいとかエンジニアになりたいという願望はなく、Pythonを使って株価の予測がAIで出来たら面白そうだなと思ったことが一番の理由です。

書くコードがシンプルで覚えやすいから

Pythonを最初に選んだ理由の2つ目は、書くコードがシンプルで覚えやすいからです。

大学の授業でほんの少しC言語の基本文法を学んだことがありますが、Pythonに比べて何が書いてあるのかがわからないです。

例えば、以下。Hello World!と出力するだけのシンプルなコードをC言語とPythonで比較してみます。

C言語

#include <stdio.h>

int main(void)
{
    printf("Hello World!");
    return 0;
}

Python

print("Hello World!")

 

C言語では型を定義したりする必要があったりで1行ではかけませんが、Pythonはシンプルに1行で書くことができます。

このように、Pythonはコードがシンプルで初学者には覚えやすいのがポイントです。

世界的に人気の言語で将来性が高いから

Pythonを最初に選んだ理由の3つ目は、「世界的に人気の言語で将来性が高いから」です。

TIOBE Indexによるプログラミング言語別の人気ランキングでは、2022年1月の時点で第1位にランクインしています。

AIや機械学習の開発に優れているので今後日本でも使われていくと僕は予想しています。実際に、レバテックの調査によると新規求人数の増え幅がここ数年上位にあります。

このようにPythonは将来性が高く日本でも海外でも使われている言語であるため初学者におすすめの言語です。

Pythonを最初に学習するべき人の特徴

Pythonを最初に学習するべき人の特徴は、以下に当てはまる人です。

  • AIや機械学習の分野を学びたい人
  • 英語が好きだったり海外で働くことを視野に入れている人
  • Webサービスの開発をしてみたい人

こちらも詳しく見ていきましょう。

AIや機械学習の分野を学びたい人

繰り返しにはなりますが、PythonはAIや機械学習の分野に優れているため、今後AIや機械学習、データ分析などの分野のスキルを身に付けていきたいと考えている人にはPythonがおすすめです。

なぜなら、PythonにはAIの開発や機械学習に向いているライブラリやフレームワークが多数存在しているからです。

具体的には、PandasやNumpyと呼ばれるデータ加工に優れたライブラリや、機械学習のためのモデル作成に便利なscikit-learnなどがあります。

AIや機械学習の開発をやってみたい人にはPythonがおすすめです。

英語が好き!海外で働くのも視野にいれている人

Pythonは世界的に人気の言語であるため、Pythonのスキルがあれば海外で働くことも視野にいれることができます。

コード自体も英語が読めるとだいたいどんなことをするプログラムなのかがわかるくらい、英語とPythonの相性が良いです。

例えば、Pythonでコードを書いていてエラーが出たときに、Googleで検索をすると英語で書かれた記事がたくさん出てくることがあります。その際に英語が得意だとすごく助かると思います。僕は英語が苦手でしたが、Pythonの学習を始めてから英語の勉強にもなっているくらいです。

そのため、英語が好きだったり、これから英語を学習したいとか海外で働いてみたいという人にはPythonがおすすめです。

Webサービスの開発をしてみたい人

Pythonでは、Webサービスの開発に優れたワークフレームと呼ばれるパッケージがあります。そのため、Webサービスの開発をしてみたい人もPythonを学習するのがおすすめです。

例えばInstagramはDjangoと呼ばれるワークフレームを利用して開発されたサービスの一つです。

Webサービスの開発もできるのがPythonの素晴らしい魅力です。

Pythonの学習方法【3STEP】

ここからは、具体的にPythonを学習していくための5STEPを紹介します。

具体的には以下の3STEPで学習していきます。

 

  1. Pythonでどんな開発をしたいのか考える
  2. 基礎構文を覚える
  3. 興味のある専門スキルの学習を始める

それでは詳しく見ていきましょう。

STEP1:Pythonでどんな開発をしたいのか考える(GOAL設定)

まずはじめに、「Pythonでどんなものを開発したいのか」を考えましょう。

GOALがわかっていたほうが学習を進めやすいからです。

例えば、旅行に行く際にどこへ行くかを決めてから出発するのと同じように、Pythonの学習を始める際も「GOAL」を考えて走り出しましょう。

とても大切なことですので、GOALを設定することは必ずやっておきましょう。

GOAL設定にプログラミングスクールの無料カウンセリングがおすすめ

もし、Python学習のGOALが自分で上手に決められないのであれば、プログラミングスクールの無料カウンセリングを利用するのがおすすめです。

中でも侍エンジニアでは、転職したい人、ただ教養を身に付けたい人、フリーランスになりたい人など、目的別に様々なコースを用意してくれています。

自分がどのコースが向いているのかわかるだけでも、学習する方向性が見えてきます。

無理な勧誘はされないので、侍テラコヤと呼ばれる月額2980円からの破格のサービスもあるので一度カウンセリングを受けてみるのもおすすめです。

STEP2:基礎構文を覚える

学習のGOAL設定が出来たら、まずはPythonの基礎構文を覚えていきましょう。

プログラミングスクールを利用するのであれば、ここからはスクールに任せるだけでもOKですが、独学で頑張ってみようとするのであれば、書籍やYouTubeを見て学習するのがおすすめですよ!

僕は基礎構文はいまにゅさんとはやたすさんのYouTubeで学びました。とても分かりやすいので一度チェックしてみてください!

STEP3:専門スキルの学習(使えるライブラリを増やしていく)

基礎構文を覚えたら、次は少し踏み込んだ応用技術を学んでいくのが良いです。具体的にはPythonで扱えるライブラリの知識を増やしていきます。

ライブラリとは、特定のプログラムを作成するときに便利な機能を備えた武器のようなもので、料理をするときに使う鍋の素みたいなイメージです。

ライブラリの知識を増やすことが、プログラマーとしてのスキルを向上させます。

また、ここからの学習ではUdemyと呼ばれる動画学習サービスを利用すると効率よく学習をすすめることができるのでおすすめです。

 

今回は簡単な紹介として以下の3つのスキルとライブラリを紹介します。

  • スクレイピング
  • 画像処理
  • データ分析

詳しく解説していきます。

スクレイピング

スクレイピングとは、Web上に公開されている情報を拾い集める技術のことです。

例えば、Yahoo!ニュースのトピック記事をPythonを使って取得したりする事ができます。

具体的には、BeautifulSoupやScrapy、Seleniumなどスクレイピングを行うのに便利なライブラリを扱えるようにしていきます。

分析するデータを集めたり、毎日チェックしている情報を自動取得してLINEで通知したりすることも可能です。興味のある人は是非スクレイピングのスキルは学習してみてください!

画像処理

続いて画像処理です。1枚の画像から、人間の顔を認識したり、加工したりする処理をPythonで行えるようにします。

顔認証を行うシステムを利用したかったり、日々の業務でモザイク処理など画像加工を何度も行ったりする場合には、身に付けておくことで業務効率化ができたりします。

Pillowと呼ばれるライブラリや、OpenCVと呼ばれるライブラリが有名です。

仕事で画像処理をする人や、今後画像処理系の開発を行ってみたい人は是非学習してみてください!

データ分析・機械学習

最後はデータ分析や機械学習のスキルを学習したい場合です。

株価を予測したり、競馬の勝利予想をできるようにするのに便利です。

具体的にはNumpyやPandas、Scikit-learnなどのライブラリを扱えるようにしていくことでスキルが身についていきます。

普段Excelを利用している人で自動化したいことがあるのであれば一度チャレンジしてみてください!

まとめ:とりあえず手を動かしてプログラムを書いてみよう!

今回は、僕がプログラミング学習の最初の言語にPythonを選んだ理由について紹介しました。

結局何の言語でもいいから手を動かしてプログラムを実際に動かしてみるのが良いと思います。

遠回りしたくないのであれば、プログラミングスクールの無料カウンセリングを利用して、プログラミング学習をするとどんな事ができるようになるのかを実際のプロに聞いたりもできます。

すぐに始めたい人は、僕のブログを読めばPythonの学習を始めることができます!

プログラミングを学習して身に付けた知識やスキルはどんな職業にも活かせると思うので、もしもあなたが、なにかスキルを身に着けたいと考えているのであれば、ぜひPythonを一緒に学んでいきましょう!

  • この記事を書いた人

ぺぺまる

  \人生を楽しむプロ/

札幌生まれ札幌育ちの27歳|大学受験失敗をきっかけに自分の本当にやりたいことを探求|暗号資産投資で失敗 ▶ 営業代行で自分の商品を作りたくなる ▶ イベント事業 ▶ ブログをはじめました!|アウトプットブログ ▶ 理想の働き方研究室へ|結局人生楽しんだもん勝ちだと思ってます!

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