クラウドソーシングとは?種類や登録方法・使い方をわかりやすく解説

一部プロモーションを含みます

クラウドソーシングとは?種類と登録するメリット
とりちゃん
  • クラウドソーシングって何?
  • クラウドソーシングに登録しようと思ったけどたくさんの種類が合って違いがよくわからないよ

このような悩みをお持ちのあなたへ向けた記事です。

クラウドソーシングとは「仕事を依頼したい人」と「仕事を受けたい人」をマッチングさせてくれるサイトのことです。

もしもあなたが、フリーランスとして働こうと考えていたり、仕事を探していたり、すでにフリーランスとして活動したりしているのであれば必ず知っておきたいサービスの一つです。

そこで今回はクラウドソーシングとはどんなサービスなのか。登録するメリットはなんなのか。どんな種類のクラウドソーシングサイトが存在するのか、その使い方についてわかるように解説します。

こんなあなたへ向けた記事です

  • クラウドソーシングについて知りたい人
  • フリーランスとして働きたいと考えている人
  • 副業を始めたいと考えている人
  • 仕事を探している人

クラウドソーシングとは?

クラウドソーシング

クラウドソーシングとは、仕事を依頼したい人や企業と仕事を受注したい人や企業とをマッチングさせるサービスのことです。不特定の人(crowd=群衆)に業務委託(sourcing)するという意味の造語です。

クラウドソーシングサイトを利用することで、企業は人材を雇う手間や研修する手間を省きながら、業務をピンポイントで人材を確保することができます。逆に仕事を探している人は、スキマ時間を有効活用して仕事を受注して報酬を受け取ることができます。

クラウドソーシングでは様々な仕事が募集されており、クラウドソーシングサイトも増えてきていますので、どんな仕事が依頼されているのか。クラウドソーシングサイトにはどんな種類があるのかを紹介していきます。

クラウドソーシングを利用するはフリーランス

クラウドソーシングはフリーランスとして働く人が利用するサービスです。フリーランスとは組織や団体に属することなく、一つの仕事やプロジェクトを単発で契約する働き方です。クラウドソーシングでは一つの仕事やプロジェクトが発注されているので、それを受注したい人が利用します。

ランサーズ株式会社がWebアンケート調査で実施した『フリーランス実態調査2021』によると、フリーランスの人口は約1670万人いると発表しており、仕事をクラウドソーシングから受注している人はそのうちの15%もいるため、計算すると大体250万人が利用しているサービスです。

クラウドソーシングのデメリット

クラウドソーシングを利用するデメリット

クラウドソーシングから仕事を受注するのは、他から仕事を受注するのと比べてデメリットに感じることもあります。例えば、「低単価案件が多い」「手数料がかかる」「クライアントとのトラブル」などが挙げられます。

クラウドソーシングのデメリット

  • 低単価案件が多い
  • 手数料がかかる
  • クライアントとのトラブル

低単価案件が多い

まず1つ目「低単価案件が多い」点です。クラウドソーシングはクライアントが報酬を決めて依頼しているため、企業に直接営業したり、過去の人脈から仕事を受注した時と比較して報酬が低いことが多いです。

例えば、「報酬と使った時間を時給に換算すると、最低賃金以下だった」なんてことは最初はたくさんあります。ただし、高単価の仕事を受注できないのであれば、収入が0より1円でも稼げた方が嬉しいことなので、最初は歯を食いしばって頑張りましょう。

手数料がかかる

2つ目は「手数料がかかる」点です。クラウドソーシング側に発生する手数料によって、直接仕事を受注したときよりも報酬率が下がってしまうのもデメリットの一つに挙げられます。

しかし、人脈のない未経験の人が直接営業をして仕事を受注するのは結構難しいです。実績をアピールできる人ならまだ良いのですが、実績もない未経験の人であれば実績を作るまではなかなか仕事を受注するのが難しいので、人脈のない未経験の人はクラウドソーシングを利用するのはアリです。

クライアントとのトラブルが心配

3つ目「クライアントとのトラブル」が心配という点です。クライアント側がクラウドソーシングを使い慣れていないことが起因で起こるトラブルが多いです。例えば返信が遅れたり、意思疎通がうまくできておらず効率が悪くなったりなどが考えられます。

しかしSNSを通じた仕事依頼などでは、お金が振り込まれないなどの最悪のトラブルも生じることがあるようですので、クラウドソーシングをつかうと報酬仮払い制度があり、お金が振り込まれないという最悪のトラブルは起きませんので安心して利用できるでしょう。

デメリットを踏まえても、クラウドソーシングは登録するだけなら無料なので、未経験からフリーランスとしての働き方を考えているのであればサラッと登録だけすることをおすすめします。

クラウドソーシングに登録するメリット

クラウドソーシングサイトに登録するメリット

クラウドソーシングに登録するメリットとしては、「登録が無料」「時間や場所を選ばずに働くことができる」「人脈がない未経験の人でも仕事を受注できる」などがあります。

クラウドソーシングのメリット①:登録が無料

まず1つ目のメリットが「登録が無料」という点で、登録するだけタダなのでとりあえず登録だけしておくというのもアリでしょう。

>>とりあえず登録だけしておくならコチラでジャンプできます

クラウドソーシングのメリット②:時間や場所を選ばずに働ける

そして2つ目が「時間や場所を選ばずに働くことができる」点で、サイト上でマッチングして仕事をするため、インターネットを使って仕事を依頼し、仕事の完了もネット上で完結するものがほとんどです。

そのため、朝でも昼でも夜でも好きな時に仕事ができ、自宅でもカフェでも場所も自由に仕事ができるのがメリットと言えます。

クラウドソーシングのメリット③:人脈がない未経験の人でも仕事を受注できる

3つ目が「人脈がない未経験の人でも仕事を受注できる」点です。フリーランスとして働く人が仕事を受注する方法で一番多いのが人脈からの受注と言われていますが、未経験からだと人脈がなかったりもします。

しかし、クラウドソーシングを利用するとそんな未経験の方でもできるような仕事が沢山あるので、クラウドソーシングを利用して実績を作っていったり、人脈を形成していったりすることができるのもメリットと言えます。

クラウドソーシングサイトを利用するメリット

  • 登録が無料
  • 時間や場所を選ばずに働くことができる
  • 人脈がない未経験の人でも仕事を受注できる

クラウドソーシングの種類

クラウドソーシングへ登録するメリットがわかったところで、「クラウドソーシングにはどんな種類のサイトがあるのか。」について解説していきます。

クラウドソーシングサイトには様々な種類があり、募集されている仕事内容も異なるため、色々登録してみて、仕事の応募の歯やすさだったり、自分の使いやすいクラウドソーシングを1つもしくは複数利用するのが良いです。

今回は以下のクラウドソーシングサイトを紹介していきます。

クラウドワークス

CrowdWorks(クラウドワークス)は最大手のクラウドソーシングサイトです。テレビや日経新聞でも話題になっているので、知っている人も多いのではないでしょうか。

なんといっても求人数が多いのが特徴で、とりあえず困ったらクラウドワークスで求人を探してみよう!というのができるほど。クラウドソーシングに登録しようと思ったらまずはクラウドワークスを登録してみてください!

案件ジャンル

  • ホームページ制作
  • LP
  • バナー
  • ロゴ制作
  • アプリ・ウェブ開発
  • ライティング など 200種類以上のカテゴリを扱っています。

ランサーズ

Lancers(ランサーズ)

Lancers(ランサーズ)は利用者満足度No1を歌っているクラウドソーシングサイトです。求人数はクラウドワークスの次くらいに多いかなと思います。

クラウドワークスと合わせて登録しておくことをおすすめします。似たような求人が多いですが、クラウドワークスにはない案件でランサーズで発注されている案件も数多くあります。フリーランスとして働くのであればクラウドワークスとランサーズは必ず登録しておきましょう。

案件ジャンル

  • スマホアプリ開発 
  • ホームページ制作 
  • ロゴ作成 
  • イラスト制作 
  • 記事制作、ライティング

など 141種類以上のカテゴリを扱っています。

Bizseek(ビズシーク)

Bizseek(ビズシーク)
Bizseek(ビズシーク)

Bizseek(ビズシーク)手数料が業界内最安級のクラウドソーシングサイトで、ランサーズやクラウドワークスと合わせて登録したいサイトです。

クラウドワークスや、ランサーズでは、利用人数が多いことで、案件の受注がなかなかできないといったこともあります。

そんな時にBizseekで同時進行で利用することで、安定的な仕事の受注を狙うことができるため、複数の登録をしておくことがおすすめです。

案件ジャンル

  • システムアプリ開発
  • Webデザイン
  • グラフィックデザイン
  • ライティング
  • 軽作業
  • ビジネス・その他

登録はこちらも無料、登録して触ってみて、応募のしやすさや案件のみやすさ、量などを見てみてください。

Craudia(クラウディア)

Craudia(クラウディア)は、登録ID数25万人を超えるWebパーツサービス「i2i」ユーザーを基盤とした、クラウドソーシング型ビジネスマッチングサービスです。

上記で紹介した3つよりも、少し高度な技術を要する案件が掲載されているのが印象です。

その為、本業で培ったスキルを活かして副業をしたい人や、スキルは備えているけど、介護や育児などでフルタイムで働く余裕がない方などにおすすめです。

クラウドワークスやランサーズでの実績を基に、単価アップを狙いたい方にもおすすめなので、登録だけでもしておきましょう!

案件ジャンル

  • ウェブ・アプリ開発
  • ホームページ制作
  • LP・ロゴ・バナー制作
  • チラシ作成
  • ライティング
  • アンケート

エニークルー

Anycrew(エニークルー)とは、Facebookのつながりや、Anycrew上の仕事仲間のつながりを参考に、仕事の依頼先を選ぶフリーランス・副業・複業マッチングサービスです。完全無料でご利用いただけます。

Anycrewも、本気度の高い案件が多く掲載されており、お小遣い稼ぎというよりは、本気で稼ぎたい人向けの案件が多いです。

その為、求められるスキルも高めなので、既に実務経験がある人が副業やフリーランスで働きたい場合に利用するのが

案件ジャンル

  • マーケティング/広報・PR
  • 営業
  • 企画、事業開発、コンサルタント
  • ライター
  • バックオフィス
  • エンジニア
  • デザイナー

クラウドソーシングとフリーランスエージェントの違い

ところで、クラウドソーシングと似たサービスにフリーランスエージェントと呼ばれるサービスがありますが、クラウドソーシングとフリーランスエージェントってどう違うのでしょうか

答えは、「キャリアカウンセラーやコンサルタントなどのエージェントと呼ばれるサポートの存在」が一番大きいでしょう。

クラウドソーシングは自分で案件を探して、自分で応募するのですが、フリーランスエージェントはプロフィールやスキルを登録すると、コンサルタントが案件を紹介してくれたり、カウンセリングによって案件獲得のお手伝いをしてくれたりする点です。

その代わり、エージェントが紹介してくれる案件をそのまま受注すると自由度が必然的に低くなってしまうこともあります。どっちが良いとか悪いとかはなく、どっちも使ってみたら良いと思います。そこで良い案件を見つけてください!

>>フリーランスエージェントとは Coming Soon

まとめ:副業を考えているなら登録は絶対するべき!

結論、フリーランスや副業を考えているのであればクラウドソーシングは必ず登録しましょう

登録して使ってみて使いやすいものを一つメインで使って、余裕のある時に他のクラウドソーシングで案件を探すというのが一番オススメです。

ただし、ゆくゆくは直接営業をしたり、直契約での仕事を探すことも考えていきたいので、ある程度実績やスキルが備わってきたら、フリーランスエージェントやSNSを利用して高単価案件の受注も目指していきましょう。

>> フリーランスに必要なスキルとスキルを身に付ける方法を紹介します

  • この記事を書いた人

ぺぺまる

  \人生を楽しむプロ/

札幌生まれ札幌育ちの27歳|大学受験失敗をきっかけに自分の本当にやりたいことを探求|暗号資産投資で失敗 ▶ 営業代行で自分の商品を作りたくなる ▶ イベント事業 ▶ ブログをはじめました!|アウトプットブログ ▶ 理想の働き方研究室へ|結局人生楽しんだもん勝ちだと思ってます!

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