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残業代なしでは生活できない人も、今のまま何もしないで、幸せになれるわけないことはわかっているはずです。しかし、ちょっとあきらめムードだったり、何をすればいいのか本当にわからない人もいるのかもしれません。
そこで今回の記事では、残業代なしでは生活できない人が、今の生活から抜け出すために必要なことをギュギュっと一記事にまとめて紹介することにしました。
これから何十年と続いていく人生なのですから、一歩一歩、幸せになるための努力や工夫を繰り返していけば、何もしないで今のまま暮らしていくよりは幾分かは幸せになれます。
ぜひ、この記事を最後まで読んでいただき、一緒に残業代に頼る生活から抜け出せるように一歩踏み出してみてください!
残業代なしでは生活できない状態は危険すぎる今すぐ抜け出すべき理由
残業代なしでは生活できない状態は危険すぎるので、早く抜け出すことをおすすめします。
理由はたくさんありますがまとめると以下の通り。
残業代なしでは生活できない状態は危険すぎる理由
- その日暮らしが続きスキルが身につかない
- 子どもが憧れない背中を見せてあげられない
- どんどん生活が苦しくなる一方 など
生活残業を続けた人の末路は結構悲惨なので以下の記事でも紹介しています。
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その日暮らしでしかなくスキルが身につかない
残業代なしでは生活できない状態からいち早く抜け出さなくてはならない理由は、スキルが身につかないからです。
生活が苦しい状態なので、スキルとか、自分のやりたいこととかは考えられていないでただお金のためだけに働いていますよね。
もちろん、短期的にどうしても必要な場合もあるのはわかりますが、そんな状態がずっと続いていても未来は暗いまま。
1日8時間お金のために働いているならば、睡眠や食事をする時間を差し引いて残る数時間だけでも抜け出すために使ってあげてください。
子どもが憧れない背中を見せてあげられない
残業代なしでは生活できない状態を子どもに見せ続けるのは、「子どもが大人にあこがれなくなってしまう」ピーターパン系男子を生んでしまいます。
僕もそうだったのですが、母がずっとお金ないお金ないと口癖のように呟いていて、だけど父は仕事が休みの日に、ソファでただ寝てばかり。
「大人になるって全然楽しそうじゃない。」と現実を重く受け止めていたので、ずっと学生でいたかったし全然大人になりたくありませんでした。
ただ実際に社会に出てみると、中にはキラキラしている大人もいることを知っていき、それがどんな人かと考えると、残業代を稼いで生活をしている大人では間違いなくないんですよね。
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どんどん生活が苦しくなる一方
残業代なしでは生活できない状態をそのまま続けているとどんどん生活が苦しくなる一方です。
理由は大きく2つあって、「物価が上がっている」のと「残業が減り続けている」から。
物価が上がっていることに関しては生活していればわかると思いますが、労働環境ってずっと見直されていて、残業を禁止にする企業が増えています。
そのため、残業をすることでしかお金をプラスで稼ぐ方法を知らないのはかなり危険なのです。
あなたの会社で明日から残業禁止になったらかなり苦しくありませんか?対策は今日からでも早いことはありません。今すぐ始めましょう!
残業代なしでは生活できない...生活残業から抜け出す4つの方法
残業代なしでは生活できない状態から抜け出す方法を紹介します。
具体的には以下の4つ。
残業代に頼る生活から抜け出す方法
- 現職で年収を上げる方法を考える
- 現職プラス副業で収入を増やす
- 転職をして年収を上げる
- 生活費や固定費を節約し支出を減らす
現職で年収を上げる方法を考える
残業代以外で収入を増やす方法の一つ目は今の仕事で給料アップを目指す方法です。
例えば以下のような方法です。
転職せずに現職で給料を上げる方法
- 資格を取って資格手当をもらう
- 今より年収が上がる部署への異動願いを提出する
- 営業ならスキルを磨いてインセンティブ金額を増やす など
意外と知らない人がいるかもしれないのですが、あなたが働いている会社には就業規則が存在し、「賃金の決定、計算及び支払の方法、賃金の締切り及び支払の時期並びに昇給に関する事項」が必ず記載されています。
そのため、あなたが気づいていないだけで、実は給料を上げる方法が隠れているかもしれません。
もし、今の会社での居心地がいいのであれば、就業規則に乗っている方法で年収アップを目指しましょう。
現職プラス副業で収入を増やす
現職の就業規則を見たり、上層部へ相談したけれども年収アップが見込めないのであれば、副業を始めてみるのはどうでしょうか。
8時間働いた後家に帰ってまた仕事をするのは嫌という人もいるかもしれませんが、副業はかなり数が多いので、あなたが「苦」と感じることなく「楽しんで」できる稼ぎ方もきっとあります。
僕自身は理想の働き方を研究している立場なので、副業についても自分で挑戦し感想をまとめて紹介しています。
現時点では以下の5つが時間にも場所にも縛られることなく稼ぐことができたのでおすすめしています。
おすすめの副業5選
- ブログ
- Webライター
- 動画編集
- プログラミング
- ネットショップ運営
副業については以下の記事で詳しく紹介しているので、興味のある人だけ読んでみてください!
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20代におすすめの時間と場所を選ばずにできる副業5選!
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転職をして年収を上げる
現職での年収アップも、副業もちょっと...ということであれば年収アップを狙った転職を試みるしかありません。
実は転職活動を始めること自体はノーリスクで、転職サイトや転職エージェントは無料で利用できます。
さらには、転職を決断して会社に退職を伝えるのは内定をもらってからの人も多いので、あくまで転職活動をしていることを会社に伝える必要はありません。
まずは、ほしい服や家をネットサーフィンするように、世の中の働き方、年収アップをする方法を調べてみてはいかがでしょうか?
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転職エージェントは軽い気持ちで登録OK!ノーリスクで利用できる3つの理由
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生活費や固定費を節約し支出を減らす
残業代なしでは生活できないとき、収入を上げるだけではなく実は支出を見直すだけで大きく変化することがあります。
特に、無知が故に無駄な支出をしていることがほとんど。
例えば、通信費を見ても、60GBまで使える契約にしているけど毎月15GBしか使っていなかったら、20GBまでの契約に変更するだけで、3,000円くらい節約できます。(docomo → ahamo)
このように、収入を上げることばかりにとらわれがちですが、何にそんなにお金を使ってしまっているのか、支出の見える化をしてあげると、ある程度削減できるかもしれません。
過度な節約や我慢はおすすめしません
支出を削減するときには注意が必要で、過度な節約や我慢をすることは決しておすすめしません。
なぜなら、人はいつ死ぬかわからないから。
1年間、好きなお酒を完全にやめて生活費を抑えていたら、350日後に死んでしまったとしたら、折角の楽しみのための我慢が無駄になってしまいます。
あくまでも、「無駄遣い」している部分を見つけて削減するところから始めて、その次には我慢よりも収入アップを考えたほうが人生的にはプラスになるのではないでしょうか。
【割合】世の中に生活残業している人はどれくらいいるの?
そもそも気になったのですが、生活残業をしている人ってどれくらいいるのかを調査してみました。
生活残業をしている会社が約50%
株式会社識学が2023年7月に発表した「残業に関する調査」によると、残業するためにダラダラ仕事する人がいると答えた人が49.7%と約半数。
もちろん、周りにいるかいないかなので、2人に1人がしているわけではありませんが、1人がダラダラしていると他の人の作業効率も下がるのは容易に予想できます。
さらに、同じ調査内で残業したいかどうかを問う質問に残業したいと回答した人の理由が「残業代がないと生活が苦しい」「給料が増える」といった、仕事が終わらないわけではなさそうな理由しか出ないこと。
残業をさせてくれないパワハラ問題?
2022年に公開されていたダイヤモンドオンラインの記事を見て、衝撃でした。
私の場合、この明細のとおりで、2016年には深夜残業と休日出勤も含め残業60時間超だったものが、(2年後の)今では、たったの5時間です。毎月、こんな感じ。そうかといって、営業として求められる数字はまったく変わりませんから、『これは仕事をさせないパワハラじゃないか』と社内で話題になっています。数字が行かなければボーナスも減りますから。特に、一律40時間分のみなし残業代がつかない20代社員たちは、200万円近く年収が減った、と聞いています
ダイヤモンドオンライン
確かに、今まで当たり前に残業していた人からすれば、残業ありきの生活に慣れていたので、いきなりなくなると慣れるまで時間がかかりそうですよね。
ただ、あなたが雇われてしまっている限りは会社の意向に従うしかありませんので、業務効率を高めて時短しながらも成績は維持する方法を考えるしかありません。
それが嫌だと思ったときが、雇われることなく自分で会社を立ち上げたり個人事業を始めるきっかけかもしれませんよ!
残業代なしでは生活できない(生活残業する人)の周りの意見
残業代なしでは生活できないので、生活残業をしている人の周りの意見を調べてみました。
残業代なしでは生活できない(生活残業する人)の周りの意見
- だらだら残業する人はムカつく・うざい
- 生活残業をする人をやめさせるのは無理
- ネガティブな発言をしている人たちと一緒にいる
だらだら残業する人はムカつく・うざい
生活残業マンの末路
— しょうたろう@TOU3期卒業生 (@4y8pjErPIIXUUED) November 30, 2023
→だらだら仕事やるのが癖になると衰える
いざ急がなきゃならない時に捌けなくなる
…まぁ彼らが私の年齢になる頃には消えてるだろうアーメン( -ω-)o †
効率大事、素晴らしすぎる…!!だからねおさんはきちっとお仕事終わらせられるんだよわかったか😡とお伝えください(?)
— 🐅りん🍀🐚🌸🍠 (@51sr400) July 2, 2021
ウワーッ待ってください、私一番嫌いな奴ですそれ、、生活残業〜!🤬🤬最低最悪ですね!?むかつく…むかつく〜!!
洗いざらいお話してきてくださいね😭😭あとボイレコも、、!
だらだらと生活残業を続ける人にむかついている人、うざいと思っている人はかなり多いです。
チームで仕事をしている場合、一人でもだらだら仕事をしていたら、あなたに負荷がかかってしまうので、即座にやめさせるべきですよね。
しかも、残業している人の方が仕事を頑張っていると評価されてしまうような間違った評価をされている人もいるみたいです。
直接いっても声が入らない場合は、VC(ボイスチェンジ)で声の入る上司に頼ることも大切です。上司がポンコツで、誰にも相談できない場合は転職することをつよくおすすめします。
生活残業をする人をやめさせるのは無理
生活残業とGoogleの検索タブで入力するとすぐ下に「やめさせる方法」が予測で出てくるほどに、人事側や経営陣はやめさせたい人が多いです。
たしかに当たり前ですよね。金食い虫ですから。
ただでさえ人件費は会社の経費の中でも大きな金額を占めているにもかかわらず、残業代は割増しになります。
しかし、以下の理由で生活残業をしている人を辞めさせることは無理なんです。
生活残業している人を辞めさせるのは無理な理由
- 人はそんなに簡単に変わらないから
- 気づいていない上層部もポンコツだから
- ポンコツでもいないと困るくらい人材不足だから など
あなたが就業規則を変えられる立場にあるのであれば、許可制にしたり、固定残業制を取り入れたりで対策はできますが、それ以外はあきらめて自分が変わりましょう!
抜け出す前に生活残業を注意されたときの対策方法
もしもあなた自身が生活残業をしている場合、そして抜け出したいと思っていた矢先に注意をされてしまった場合は即座にやめましょう。
自分が無能であることを認め謝罪する
はっきり言って残業代なしでは生活できないのはあなたの責任です。無能であることを認めて謝罪することが第一歩かもしれません。
なぜなら、今の会社に就職することを決めたのはあなたで、会社にとって1円にもならないだらだら残業をしているのもあなただから。
厳しいことをいいますが、あなたが優秀なのであれば、即座に行動をして抜け出しています。
生活残業ではなく利益になる仕事を振ってもらう
残業代をまっとうに稼ぐために、定時では絶対に終わらない量の仕事を請け負うことも一つの選択肢です。
おそらく大体の企業からは帰れと言われるでしょうが、人材不足で仕事が腐るほどある企業であれば、残業を許してもらえるかもしれません。
あなたに割増でも賃金を払って数時間働いてもらった方が、新しくもう一人をフルタイムで働かせるよりも人件費は低く抑えることができます。
どうせバレたのですから、恥ずかしがらずに、「残業代がないと生活できないんです。」と伝えて仕事をもらってください。
まとめ:生活残業しなくて済むならしない方がよくない?
今回は、残業代なしでは生活できない人に対して生活残業から抜け出す方法を紹介しました。
できることなら生活残業なんかせずに、定時で帰ってプライベートの時間を確保しながら十分な収入を得たいのが本音ですよね。
ただ今の会社でだらだらと仕事をしているだけで、十分な収入が得られないのであれば、生活残業をするのではなく、別の方法で対策をしていく方が5年後10年後は大きな変化が生まれるでしょう。
この記事を読んであなた一人だけでも、「現状から抜け出す何か」を始めてくれることを願っています。