「自分軸で生きろと言われても、正直どうすればいいのかわからない…」
「やりたいことがわからず、なんとなく仕事を続けている」
そんな悩みを感じていませんか?
自分で選んでいるつもりでも、気づかないうちに「他人軸」で生きている可能性があります。
本記事では、「自分軸とは何か?」という基本から、自分軸で生きるメリット・他人軸のリスク、そして具体的な改善方法まで網羅的に解説します。
【結論】自分軸の見つけ方5ステップ
- STEP1|今の仕事で満足していること・不満なことを書き出す
- STEP2|過去の仕事や経験から自分らしく働けた瞬間を振り返る
- STEP3|理想の働き方・暮らしから大切にしたい価値観を洗い出す
- STEP4|仕事で大切にしたい価値観に優先順位をつける
- STEP5|価値観を具体的な仕事選びの判断基準に変換する
僕自身、自称進学校に通っていたこともあり、「周りが大学に進学するから」という理由だけで受験しました。しかし、すべて不合格となった大学受験の失敗をきっかけに、「これからの人生は自分で選ぼう」と考えるようになりました。
そこから10年、自己分析や行動を積み重ねた結果、自分なりの判断基準を持てるようになり、仕事や人生に対する納得感が大きく変わりました。
もし今、「このままでいいのか」と少しでも感じているなら、それは考えるタイミングです。
自分の人生を自分で選ぶための第一歩として、ぜひ最後までご覧ください。
仕事選びで大切な「自分軸」とは?他人軸との違いを解説

「自分軸」と聞いても、「自分の意見を持つこと?」「やりたいことを優先すること?」と、いまいち意味がわからない人もいるでしょう。
自分軸とは、簡単にいえば自分が大切にしたい価値観をもとに、物事を選択するための判断基準です。
仕事選びでも自分軸が整理できていれば、「年収が高いから」「周りから安定していると言われたから」だけではなく、自分が大切にしたいことを基準に考えられるようになります。
まずは、自分軸の意味や他人軸との違いを具体例とともに整理していきましょう。
「自分は何を基準に仕事を選んでいるだろう?」と考えながら読み進めてみてください。
自分軸とは自分の価値観をもとに選択するための判断基準
自分軸とは、「自分は何を大切にしたいのか」をもとに、物事を選択するための判断基準です。
仕事を選ぶときは、年収や仕事内容、休日、働く場所など、さまざまな条件を比較します。しかし、すべての希望を満たす仕事が見つかるとは限りません。
そこで大切になるのが、「自分は何を優先したいのか」という自分軸です。
たとえば、仕事選びでも人によって重視するものは異なります。
仕事選びにおける自分軸の例
- 経済的な余裕を大切にしたい → 年収を重視する
- 家族との時間を大切にしたい → 残業や休日を重視する
- 場所に縛られず生活したい → リモートワークできる仕事を重視する
大切なのは、周りから見て良い仕事ではなく、自分が大切にしたい価値観に合っているかどうかです。
自分軸が明確になれば、複数の選択肢で迷ったときも「自分は何を基準に選ぶのか」を考えやすくなります。
自分軸と他人軸では仕事を選ぶ基準に違いがある
自分軸と他人軸の大きな違いは、「自分がどうしたいか」と「周りからどう思われるか」のどちらを基準に選ぶかです。
たとえば、転職先を選ぶ場面でも判断基準は次のように変わります。
| 仕事選びで考えること | 自分軸 | 他人軸 |
|---|---|---|
| 理想の仕事内容 | 興味がある仕事を選ぶ 自分が好きな仕事を選ぶ | 親に勧められた仕事を選ぶ 流行っている業界だから選ぶ |
| 理想の収入 | 理想の生活に必要な収入から目標年収を決める 実現したいことがあって年収アップを目指す | なんとなく年収アップを目指す 理由もなく「年収1,000万円」を目指す |
| 理想の働き方 | 裁量を持って働きたくてベンチャー企業を選ぶ 仕事の選択肢を広げたくて上京する | 親が安心するから大手企業を選ぶ 親に反対されたから地元の会社を選ぶ |
表を見るとわかるように、大手企業や高年収を目指すこと自体が他人軸というわけではありません。
たとえば、「家族と余裕のある生活を送りたいから年収を上げたい」と明確な理由があるなら、自分軸にもとづいた選択です。
一方で、「周りより稼いでいたい」「大手企業なら親が安心する」といった周囲の評価だけを基準に選んでいる場合は、他人軸に偏っている可能性があります。
つまり、何を選んだかではなく、誰の価値観を基準に選んだのかが自分軸と他人軸を分けるポイントです。
自分軸で仕事を選ぶことは「わがまま」とは違う
自分軸で生きることをよく「わがままだ」とか「自己中心的だ」なんて言われることがありますがこれは誤解です。
わがままとは「自分の欲求だけを優先し、周りへの配慮を欠いた状態」を指します。一方で自分軸は、「自分の選択に責任を持つ姿勢がある状態」です。
例えば、仕事を断る場面を考えてみましょう。
「やりたくない」「面倒だから」といった理由だけで断る場合は、わがままだと思われやすくなります。
一方で、「今は〇〇を優先したいので今回は難しいです」と、理由や優先順位を明確に伝えられる人は、自分の軸を持っている人だと評価されやすくなります。
このように、自分軸で生きる人は「自分の意思」と「相手への配慮」を両立しています。そのため、自分軸で生きることは決してわがままではなく、むしろ信頼される選択の仕方と言えるでしょう。
仕事選びで自分軸がない・わからなくなる3つの原因
自分軸の意味や他人軸との違いはわかったけど、「なぜ自分は自分軸がわからないんだろう?」と疑問に感じている人もいるでしょう。
ズバリ、自分軸がわからないのは、自分の価値観よりも世間一般の基準や周囲の意見を優先してきたこれまでの経験などが原因として考えられます。
- 年収や安定など世間一般の基準で仕事を選んでいる
- 親や上司など周囲からどう思われるかを優先している
- 学生時代から「自分で答えを決める」ことに慣れていない
自分軸を見つけるためにも、まずは「なぜ自分の判断基準がわからなくなっているのか」を整理することから始めましょう。
自分に当てはまる原因がないか、順番に確認してみてください!
年収や安定など世間一般の基準で仕事を選んでいる
「年収は高い方がいい」「正社員の方が安定している」など、世間一般で良いとされている基準だけで仕事を選んでいると、自分軸がわからなくなりやすいです。
世間の基準と自分が大切にしたい価値観が一致するとは限りません。
たとえば、本当は家族との時間を大切にしたい人が「年収は高いほど良い」と考えて仕事を選ぶと、忙しくて家族との時間を確保できず、働き方に不満を感じるかもしれません。
仕事を選ぶときは、次のような基準から自分が何を大切にしたいのか考えてみましょう。
- 仕事内容:興味を持って取り組めるか
- 収入:理想の生活に必要な金額を得られるか
- 働き方:勤務時間や働く場所を選べるか
- 休日:プライベートの時間を確保できるか
- 成長:身につけたい経験やスキルを得られるか
あくまでも「一般的に良いとされているから」ではなく、「自分にとって大切だから」と言える基準で仕事を選ぶことが重要です。
親や上司など周囲からどう思われるかを優先している
親や上司、友人など周囲からどう思われるかを優先している人も、自分軸がわからなくなりやすいです。
周りの意見ばかりを気にしていると、「自分はどうしたいのか」よりも「どうすれば認めてもらえるか」を基準に仕事を選ぶようになるからです。
たとえば、以下のような基準で物事を判断したことはありませんか?
- 親から「今の会社を辞めるのはもったいない」と言われて転職を諦める
- 上司から「転職しても通用しない」と言われて今の会社に残る
- 友人より年収が下がるのが恥ずかしくて、興味のある仕事に挑戦できない
- 周囲から反対されそうで、自分が望む働き方を諦める
もちろん、周囲の意見を聞くこと自体が悪いわけではありません。自分では気づかなかった考え方やリスクを知るきっかけにもなります。
ただし、「周りにどう思われるか」と「自分はどうしたいか」は分けて考えることが大切です。
学生時代から「自分で答えを決める」ことに慣れていない
自分軸がわからない原因には、これまで「自分ならどうするか」を考える機会が少なかったことも関係していると僕は考えています。
僕自身、学生時代を振り返ると、「この問題の正解は何か」や「みんなで一つの正解」を考える機会はたくさんありました。一方で、「あなたならどうする?」「あなたはどうしたい?」と、自分なりの答えを求められた記憶はそれほど多くありません。
その状態で社会に出て、いきなり「どんな仕事がしたい?」「将来どうなりたい?」と聞かれても、すぐに答えられないのは不思議ではないと感じています。
仕事やキャリアには、テストのように全員に共通する正解があるわけではありません。
だからこそ、誰かが用意した正解を探すのではなく、「自分はどうしたいのか」を考えて、自分なりの答えを出すことが自分軸を見つけるうえで大切です。
仕事選びで迷わない自分軸の見つけ方【5ステップ】

「自分軸で生きたい」と思っても、いきなり変わるのは難しいものです。これまでの人生で身につけてきた思考や行動のクセは、そう簡単には変えられません。
だからこそ、自分軸は一気に変えるのではなく、少しずつ積み上げていくことが重要です。
そこでここからは、他人軸から抜け出し、自分の意思で選択できるようになるための具体的な5つのステップを紹介します。
仕事選びで迷わない自分軸の見つけ方【5ステップ】
どれも今日から実践できる内容なので、できるものから一つずつ試してみてください。
STEP1|今の仕事で満足していること・不満なことを書き出す
自分軸を見つけるために、まずは今の仕事で満足していること・不満に感じていることを書き出してみましょう。
普段「仕事が楽しい」「会社を辞めたい」と漠然と感じていても、なぜそう感じるのかまで考える機会は意外と少ないものです。
しかし、満足や不満を感じるポイントには、自分が仕事で大切にしている価値観が隠れています。
たとえば、今の仕事について以下のように書き出してみてください。
- 残業が少ないのは満足 → 自分の時間を大切にしたい
- 給料が低いのは不満 → 収入を増やしたい
- 自分で仕事の進め方を決められるのは満足 → 裁量を持って働きたい
- 毎日同じ仕事を繰り返すのは不満 → 新しいことに挑戦したい
- 職場の人間関係には満足している → 一緒に働く人を大切にしたい
ポイントは、満足・不満を書いて終わるのではなく、「なぜそう感じるのか?」まで考えることです。
たとえば「残業が嫌だ」という不満でも、「趣味の時間が欲しい」「家族との時間を増やしたい」「体力的に無理なく働きたい」など、人によって理由は異なります。
自分の感情を掘り下げていくと、これまで意識していなかった「自分は仕事で何を大切にしたいのか」が少しずつ見えてきます。
関連記事:仕事辞めたい・向いてないと感じたら?辞めるかどうかの判断基準と理想の働き方の見つけ方
STEP2|過去の仕事や経験から自分らしく働けた瞬間を振り返る
今の仕事だけでは自分が大切にしたいことが見えてこない場合は、過去の仕事や経験を振り返ってみましょう。
これまでの経験には、「どんなときに楽しかったのか」「何が嫌だったのか」など、自分の価値観を知るヒントが隠れています。
たとえば、仕事やアルバイト、学生時代などを振り返って、次のような経験がなかったか書き出してみてください。
- 時間を忘れるほど夢中になれたこと
- 大変だったけれど頑張れたこと
- 人から褒められてうれしかったこと
- 反対に、強いストレスを感じたこと
- もう二度とやりたくないと思ったこと
出来事を書き出して終わるのではなく、「なぜ楽しかった?」「なぜ嫌だった?」と理由まで掘り下げるのがポイントです。
たとえば、「営業で目標を達成したときが楽しかった」のであれば、「自分で考えた工夫が成果につながることに喜びを感じた」など、さらに理由を深掘りできます。
そこから、「自分で工夫できる環境が好き」「成果が目に見える仕事が好き」といった、自分が仕事で大切にしたいことが見えてきます。
関連記事:自分の価値観がわからない人へ!たった5つの価値観を知る質問集
STEP3|理想の働き方・暮らしから大切にしたい価値観を洗い出す
現在と過去を振り返ったら、次は「これからどんな働き方・暮らしを実現したいのか」を考えてみましょう。
自分軸は、これまでの経験だけでなく、これからどんな人生を送りたいのかからも見つけられます。
「どんな仕事がしたい?」だけでは答えが出ない人も、次のように暮らしまで広げて考えると、自分が大切にしたいことが見えやすくなります。
- どこで暮らしたい? → 地元で暮らしたい・場所に縛られたくない
- どれくらい働きたい? → 定時で帰りたい・仕事に打ち込みたい
- どれくらいの収入が欲しい? → 趣味を楽しみたい・家族に余裕のある生活をさせたい
- 誰と過ごす時間を大切にしたい? → 家族・恋人・友人・一人の時間
- 仕事を通じて何を得たい? → 成長・収入・やりがい・社会とのつながり
たとえば、「平日の夜は家族と過ごしたい」という理想があるなら、「家族との時間を大切にしたい」という価値観が見えてきます。
大切なのは、いきなり「自分に向いている仕事は何だろう?」と職業から考えないことです。まずは「どんな毎日を送りたいのか」から逆算して、仕事や人生で大切にしたいことを探してみましょう。
STEP4|仕事で大切にしたい価値観に優先順位をつける
ここまでで大切にしたい価値観がいくつか見えてきたら、次は優先順位をつけてみましょう。
仕事を選ぶときに「収入も欲しい」「自由な時間も欲しい」「やりがいも欲しい」と考えるのは自然です。しかし、すべての希望を100%満たせる仕事が見つかるとは限りません。
そこで、STEP1〜3で見つけた価値観を並べて、「どちらか一つしか選べないなら?」と比較してみてください。
たとえば、次のように順位をつけます。
- 家族との時間:平日の夜や休日は家族と過ごしたい
- 収入:理想の暮らしに必要な収入は確保したい
- 成長:新しい仕事やスキルにも挑戦したい
- やりがい:興味を持てる仕事がしたい
- 安定:毎月ある程度決まった収入を得たい
この人なら、「年収は高いけれど残業が多い仕事」と「年収は少し下がるけれど定時で帰れる仕事」で迷ったとき、後者を選ぶ判断がしやすくなります。
価値観は「どれも大切」で終わらせず、「自分は何を優先して仕事を選びたいのか」まで決めることが、自分軸を明確にするポイントです。
STEP5|価値観を具体的な仕事選びの判断基準に変換する
最後に、ここまで整理した価値観を「仕事を選ぶときに何を大切にするのか」まで言語化しましょう。
「家族との時間が大切」「成長したい」と考えているだけでは、実際に仕事を選ぶ場面で判断に迷ってしまうことがあります。
そこで、STEP4で優先順位をつけた価値観をもとに、自分なりの判断基準を作ります。
たとえば、次のように考えてみてください。
- 家族との時間を大切にしたい → プライベートを犠牲にしない仕事を選ぶ
- 成長を大切にしたい → 新しい経験やスキルを身につけられる仕事を選ぶ
- 自由を大切にしたい → 時間や場所の自由度が高い仕事を選ぶ
- 収入を大切にしたい → 理想の暮らしに必要な収入を目指せる仕事を選ぶ
ここまで整理できれば、「自分は○○を大切にして仕事を選ぶ」と自分なりの判断基準を説明できるようになります。
ただし、この段階では「残業月20時間以内」「年収500万円以上」など、具体的な条件まで決める必要はありません。
一人では自分軸を見つけられないとき3つの対処法

ここまで紹介した方法を一人で試しても、「なかなか自分軸がわからない」という人もいます。
そんなときは一人で悩み続けるのではなく、自己分析ツールを使ったり、誰かに話したりして、自分では気づけなかった価値観を探してみましょう。
ここからは、一人で考えて行き詰まったときに試したい3つの対処法を紹介します。
一人では自分軸を見つけられないとき3つの対処法
- 自己分析ツールを使って価値観や強みを整理する
- 第三者と話しながら自分の考えを言語化する
- 仕事やキャリアまで整理したいならキャリア相談を活用する
自分軸は一人だけで見つける必要はありません。
使える方法を試しながら、自分なりの答えを探していきましょう!
自己分析ツールを使って価値観や強みを整理する
「何を大切にしたいのか聞かれても思いつかない」という人は、自己分析ツールを使って自分を客観的に見てみる方法があります。
質問に回答していくだけで、自分だけで考えていると気づきにくい価値観や強み、考え方の傾向などを整理するきっかけになります。
自己分析ツールでわかること
- 自分が大切にしている価値観
- 得意なこと・苦手なこと
- 仕事で活かせる強み
- 考え方や行動の傾向
ただし、診断結果がそのまま「あなたの自分軸」になるわけではありません。
結果を見て、「これは自分に当てはまる」「ここは少し違う」と自分なりに考える材料として活用することが大切です。
関連記事:自己分析ツールおすすめ32選!無料から登録不要まで【社会人必見】
第三者との対話で自分では気づかなかった価値観を言語化する
一人で考えても答えが出ないなら、家族や友人など信頼できる人に話してみるのも一つの方法です。
自分にとって当たり前になっている価値観ほど、自分では気づきにくいことがあります。
たとえば、「どんなときに仕事を楽しそうにしていた?」「昔から何を大切にしていたと思う?」と聞いてみると、自分では意識していなかった一面を教えてもらえるかもしれません。
また、自分の考えを言葉にして誰かに話すだけでも、
「自分は仕事内容より働き方を大切にしたかったんだ」
「転職したいというより、今の働き方を変えたかったのかも」
と、頭の中が整理されることがあります。
ただし、ここでも相手の意見をそのまま自分軸にする必要はありません。
第三者の意見はあくまでヒントとして受け取り、最後は「自分はどう思うのか」を考えてみましょう。
仕事やキャリアまで相談したいならキャリア相談を活用する
自分軸だけでなく、「これからどんな仕事を選べばいいのか」「どんなキャリアを歩みたいのか」まで整理したい人は、キャリア相談を活用する方法もあります。
家族や友人には相談しづらい仕事の悩みも、第三者だからこそ話しやすいことがあります。
特に、
- 自分の価値観をうまく言葉にできない
- 今の仕事を続けるべきか迷っている
- 転職したいけれど、次に何をしたいのかわからない
- 理想の働き方から今後のキャリアを整理したい
といった状態なら、一人で答えを探し続けるより、対話しながら考えを整理するのも選択肢です。
ただし、キャリア相談を受ければ「正解を教えてもらえる」わけではありません。
大切なのは、答えを決めてもらうことではなく、対話を通じて自分なりの答えを見つけることです。
自分だけでは整理できない部分があるなら、第三者の力を借りながら「自分はどうしたいのか」を言語化してみましょう。
関連記事:キャリアコーチングおすすめ22選!料金・実績・目的から1社を選ぶ!
自分軸に関するよくある質問
最後に、自分軸を見つけて仕事選びに活かすときに感じやすい疑問に回答します。
「自分軸は見えてきたけど、本当にこの基準で仕事を選んでいいの?」と迷っている人は、参考にしてみてください。
自分軸と会社の方針が合わない場合は転職した方がいい?
自分軸と会社の方針が合わないからといって、すぐに転職する必要はありません。
まずは、自分が大切にしたいことを今の会社で実現できないか考えてみましょう。
たとえば、「もっと新しい仕事に挑戦したい」という自分軸があるなら、転職以外にも次のような選択肢があります。
- 上司に希望する仕事を伝える
- 部署異動を希望する
- 社内制度を利用して新しい仕事に挑戦する
- 副業など会社以外で経験を積む
それでも自分が大切にしたいことを実現できず、今後も変わる見込みがないのであれば、転職を検討するのも選択肢です。
関連記事:転職以外の選択肢を知っておいて損はない!むしろ知らないと損します...
自分軸で仕事を選んで後悔しない?
自分軸で仕事を選んでも、絶対に後悔しないとは限りません。
実際に働いてみなければわからないこともありますし、経験や生活環境が変われば、大切にしたい価値観が変化することもあるからです。
ただ、自分軸があれば「なんとなく良さそうだから」ではなく、自分なりの理由を持って仕事を選べるようになります。
もし選んだ仕事が合わなかったとしても、
「収入より自由な時間を優先したけど、実際にはもう少し収入も必要だった」
と振り返れば、次の仕事選びでは判断基準を修正できます。
自分軸は一度決めたら変えてはいけないものではありません。実際の経験をもとに見直しながら、自分が納得できる判断基準に近づけていきましょう。
やりたい仕事がないと自分軸も作れない?
やりたい仕事がなくても、自分軸は作れます。
「何の仕事をしたいのか」と「仕事で何を大切にしたいのか」は別だからです。
むしろ、やりたい仕事が見つからない人ほど、先に自分軸を整理して「どんな仕事なら自分が納得して働けるのか」を考えるのも一つの方法です。
やりたい仕事を無理に一つに決めるのではなく、まずは「自分はどんな働き方をしたいのか」「仕事で何を大切にしたいのか」から考えてみましょう。
関連記事:やりたい仕事がない7つの原因|後悔しない見つけ方と転職の判断基準
まとめ:自分軸で生きることが理想の働き方への近道!

今回は、自分軸で生きる方法について、「そもそも自分軸で生きる必要はあるのか?」という疑問から、具体的な対策まで解説してきました。
自分軸で生きることで、他人の評価ではなく、自分の価値観を基準に選択できるようになります。その結果、仕事も人生も納得感のあるものに変わっていきます。
一方で、自分軸が曖昧なままでは、どれだけ努力しても「本当にこれでいいのか」という迷いが消えません。その状態では、時間やエネルギーを使っても満足度は上がらず、大切なものを後回しにしてしまう可能性があります。
だからこそ、今回紹介した5つのステップを通して、少しずつ自分軸を整えていくことが重要です。
自分軸で生きる方法|具体的な5ステップ
- STEP1|今の仕事で満足していること・不満なことを書き出す
- STEP2|過去の仕事や経験から自分らしく働けた瞬間を振り返る
- STEP3|理想の働き方・暮らしから大切にしたい価値観を洗い出す
- STEP4|仕事で大切にしたい価値観に優先順位をつける
- STEP5|価値観を具体的な仕事選びの判断基準に変換する
必要だと感じた方は、小さく一つだけでも試してみることがおすすめです。「一人では不安」という方にはコーチをつける選択肢もあります。
大切なのは、1年後、3年後に「あのときやっておけばよかった」と後悔しないために、自分が納得できる選択を積み重ねていくことです。