
仕事をしていて暇すぎると感じる時間が多いです。やりがいもなく時間がもったいないので早く帰りたいのですが、なにか有効な時間の使い方はないでしょうか。
仕事をしていて、暇すぎる時間ってありますよね。時間は長く感じるし、やりがいもない。早く帰りたいとばかり考えてしまうことも。
今回は、「仕事が暇すぎるから早く帰りたい」と感じてしまっているあなたへ、時間の有効活用ができるアイデアを10個紹介します。
ただし、仕事が暇すぎるので早く帰りたいと考えている事自体がある条件を満たしていないと「ただの甘えだ!」と批判されてしまうこともあるので、注意点を説明した上でアイデアを有効活用してみてください!
この記事の内容
- 仕事が暇すぎるので早く帰りたいと主張していい人とだめな人
- 仕事が暇すぎる時間帯の有効活用アイデア10選!
- そもそも、暇すぎる仕事を選択しないための対策方法!
Contents ~好きなとこだけ読む!~
仕事が暇すぎるので早く帰りたいと主張すると甘えと捉えられる人の特徴

仕事が暇すぎるから早く帰りたいという意見は、ただの「甘え」と批判されることがあります。
以下に当てはまる場合、仕事が暇すぎるので早く帰りたいと主張することは辞めましょう。
- 仕事への取り組み方が甘い
- 他の部署やチームが忙しい中、自分だけ暇な状況になってしまっている
- 上司や同僚からの信頼や評価が得られていない
以下の対処法は既に行った上で初めて、時間を有効活用したり、早く帰りたいと主張するようにしてください。
特徴①:仕事への取り組み方が甘い
もしもあなたの仕事への取り組みや意識が甘い場合は、暇すぎるという発言や意見自体が甘えだと捉えられてしまいます。
例えば、他の仕事を探してすらいなかったり、仕事の成果を出せていないのにも関わらず暇そうにしていたり等、意識があまりにも低すぎる場合は、改めたほうがいいです。
やることはやった上で、暇すぎるという主張をするようにしましょう。
特徴②:他は忙しそうだが自分だけ暇な状況になってしまっている
他の部署は忙しいのにも関わらず、あなたの部署やあなただけが暇そうにしている場合は、帰りたいという主張が甘えだと捉えられてしまうことがあります。
そんなときは、他の部署への手伝いを申し出たり、主体的にお手伝いできる行動を起こした上で主張するようにしましょう。
あなたにはできないことがあるのであれば、できるようになる姿勢を見せることも重要です。
特徴③:上司や同僚からの信頼が足りない
あなたの上司や同僚からの信頼が不足している場合、早く帰りたいという主張が甘えと捉えられてしまいます。
上司や同僚から見て、あなたがやるべきことをやっていないのにも関わらず、一丁前に暇そうにしている社員がいたら、イライラしてしまう人がいてもおかしくありません。
その場合は、あなたの成果や実績を積極的に報告したり、信頼や評価を得るために、自分のアイデアや提案を積極的に出していくことが必要です。
その行動こそが、あなたのスキルアップやキャリアアップに繋がります。
仕事中暇すぎる!早く帰りたいと思ってしまったときのアイデア10選!

仕事が暇すぎるので早く帰りたいとは主張してみたものの、フルタイム稼働を強いられて帰れない場合、時間の有効活用をしたいですよね。
そんなときにおすすめのアイデアを10個紹介します。
簡単に思いつくものから、僕が実際に行ったことがあるものまでを紹介しているので、試したことがないものがあれば、是非試してみてください!
仕事が暇すぎる時間活用術①:資格勉強をする

仕事が暇すぎるときは、資格取得に挑戦するのはかなりおすすめです。
仕事に関連する資格なら、仕事に役立てることができますし、仕事に直接関係はなくとも、自己啓発的な資格であれば自分自身のスキルアップにつながります。
今後のキャリアアップにも繋がりますので、ぜひ何かいい資格は無いか探してみてください!
仕事が暇すぎる時間活用術②:キャリアプランを考え直す

今後のキャリアプランを見直す時間としても活用することもできます。
自分が今後どのような職種やポジションで活躍したいか、どのようなスキルや経験が必要かを考え、それに向けて自己分析や勉強をすることも大切です。
そのために、まずは、自分自身でキャリアプランについて考える時間を作ってあげることが重要なのです。
仕事が暇すぎる時間活用術③:副業を始めちゃう

暇すぎる時間を有効活用して、副業を初めて見るのも一つの選択肢でしょう。
例えば、ブログであれば、Wordpressを使うことで、PCやネット環境が備わっていれば、会社でもブログを作成することができます。
その他にもインターネットを使った副業であれば、会社でも隠れて始めることができるでしょう。副業が禁止されていないのであれば、隠れて行ってみるのは一つの選択肢です。
仕事が暇すぎる時間活用術④:デジタルリテラシーを向上させる

今やデジタル技術は欠かせないものとなっています。仕事が暇すぎるときは、オンラインでの学習をして、デジタルリテラシーを向上させることもおすすめです。
例えば、ExcelやPowerPointの基本的な使い方を学んだり、プログラミングスキルを身につけたりすることもできます。
副業や転職にもつながったりするのでおすすめの時間つぶし方です。
仕事が暇すぎる時間活用術⑤:自己啓発本を読む

仕事が暇すぎる時間には、自己啓発本を読んで、自分の意識を高めることも大切です。
どうしてもやりがいを感じることができずにモチベーションが下がりがちですが、自己啓発本を読むことによってモチベーションが高いまま維持することができ、自ずと仕事を探し始めます。
仕事が暇すぎるとモチベーションが下がってしまう方にはぜひおすすめです。
仕事が暇すぎる時間活用術⑥:コミュニケーションスキルを磨く

仕事が暇すぎる時間に他の社員さんたちとコミュニケーションをたくさん取り、コミュニケーションスキルを磨くことも有効です。
コミュニケーションをたくさん取ることで、業務時間がすぎるのが早く感じられたり、コミュニケーションを円滑に取ることによって、気を引き締めるときにチームワークが増したりもします。
ダラダラと取るのもいいですが、できれば自分のスキルを磨くつもりでコミュニケーションを取ってみてください!
仕事が暇すぎる時間活用術⑦:SNS運用を始める

SNSを使って、業界の最新情報やトレンドをキャッチアップしたり、自分の専門分野の情報を発信したりしてみるのもおすすめです。
SNSを使った情報収集力や、発信力を高めることで、仕事に関しても、あなた自身のスキルとしても有力です。
仕事が暇すぎる時間活用術⑧:社内イベントの企画をしてみる

社内イベントの企画をしてみるのも良いでしょう。
社員同士でコミュニケーションの機会が増えるため、チームワークもアップするかもしれません。また、暇な時間を有効活用して新たな事業を始めることだってできるかもしれません。
イベントの企画も全力で行うことで、発想力や企画書の作成能力、進行管理など、さまざまなスキルを身につけることができます。
仕事が暇すぎる時間活用術⑨:おいしいご飯屋さんをまとめる

仕事が暇すぎる時間を活用して、ネットサーフィンをし、会社や家の近くのおいしいご飯屋さんを調べてまとめてみましょう。
自分が好きなジャンルやエリア、価格帯など、自分の嗜好に合ったお店をリストアップすることで、普段行かないお店に挑戦したり、同僚や友人とランチやディナーに行く機会が増えるかもしれません。
また、リストアップしたお店を社内共有して、みんなでオススメのお店を紹介し合うのも良いでしょう。ただし、会社の規則に反することがないように注意しましょう。
仕事が暇すぎる時間活用術⑩:料理の勉強をする

仕事が暇な時間を利用して、料理の勉強をしてみるのもおすすめです。
健康的な食事を作ることで、健康増進にもつながりますし、自分の好きな料理のレシピを探したり、新しい料理に挑戦したりすることで、ストレス解消にもなります。
僕は料理って理科の実験みたいで好きなんですよね。次にどんな料理に挑戦するのかを仕事中に考えたり、料理の器具を調べたりするのも結構好きです。
新しいことに挑戦してみたい人はぜひ一度挑戦してみてください!
暇すぎる仕事を避けるために知っておきたい特徴

これから就職や転職をする人で、暇すぎる仕事はできるだけ避けたい方もいると思うので、ここからは暇すぎる仕事の特徴をまとめておくことで、暇すぎる仕事を事前に避けられるようにしておきましょう。
暇すぎる仕事の原因としては、以下のようなものが考えられます。
- お客様がいらっしゃらない限り仕事がない場合
- 業務内容が単純で、ルーティンワークの場合
- 繁忙期と閑散期が明らかに分かれている仕事の場合
まとめ:スキルアップやキャリアアップできないなら転職を!

今回は、仕事が暇すぎて早く帰りたいと感じてしまう人に対して、時間を有効活用するアイデアを10個紹介しました。
やることをやった上で、仕事がなくなってしまい、暇すぎると感じている場合は、その時間を生かしてもっとスキルアップやキャリアアップを狙っていったほうがいいです。
満足してしまっては、時間がもったいないです。
スキルアップをしようとしても、しなくても同じように時間は過ぎていきますし、体感の時間が大きく変わります。
あなたがもしも、時間を無駄にしたくないのであれば、人生をプラスにする時間の使い方を是非してみてください!