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IT業界は成長業界であるのに対して、営業職だけはなぜかやめとけと言われています。しかし僕はやめとけと言われている理由すべてに疑問を感じているため、論破していこうと思います。
そこで今回の記事を読んでいただくと、IT業界で営業職に就くメリットや成功するためのコツを知った上で、キャリア形成に役立てていけます。
成長業界での経験を積み、スキルアップや年収アップを狙いたい人はぜひ最後まで読んでみてください!
年収が低いことがネックで、転職を考えたい人は以下の記事でおすすめの転職エージェントを紹介しているので、合わせてチェックしてみてください!
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IT業界の営業職はやめとけと言われるの理由【7つのデメリット】
IT業界の営業職はやめとけと言われている理由は以下のとおり。
IT業界の営業職はやめとけと言われるの理由
- IT関係の知識を覚えるのが大変
- リテラシーの低い人へ商品の良さが伝わりにくい
- 競合製品が多いため売りにくい
- 残業や緊急対応が多くプライベートが犠牲になる
- クライアントと開発側の板挟みに合うのがきつい
- ノルマがきつく売れない営業マンは安月給になりやすい
- AIによって仕事が奪われるリスクがある
IT関係の知識を覚えるのが大変
IT業界で営業職に就くならITに関する知識を身につけるのは至極当然ですが、まったくのIT初心者からするとかなり覚えるのに苦戦するでしょう。
まずカタカナが多すぎるのと、略称のアルファベット3文字とかがやたらと出てきて、慣れるまで時間がかかります。
僕は、基本情報技術者試験の勉強から始めてみたのですが、かなり覚えるのに時間がかかるだけでなく、次から次へと新しい技術も増えていくので、かなり大変です。
全部覚えるのは大変なので、その都度調べて理解をしていくための基礎知識を身につけておくことが重要だと思います。
リテラシーの低い人へ商品の良さが伝わりにくい
営業マンの仕事は、お客様へ商品の魅力を伝えて「必要だ」と思ってもらうことが一つの条件ですが、ITリテラシーの低いお客さんに商品の良さを伝えるのは至難の業なんです。
ITとかデジタルにアレルギーがある人が多くて、話すら聞いてもらえなかったり、営業マンが当たり前だと思っている知識をお客様はちんぷんかんぷんだったりします。
自分の母親にスマートフォンの操作方法を聞かれるだけでも骨が折れるのに、もっと高度な技術を使った自社製品の良さを、親世代の人にアピールするのは超難しいかも。
結果的にきついからやめておけと言われてしまうのも無理はありません。
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競合製品が多いため売りにくい
IT業界は成長業界と言われている中で、日々製品は増え続けています。そのため競合製品が多いということはそれだけ売りにくく、成績が上げづらくきついと言われています。
他社製品をすでに利用していたり、他社からも営業を受けていて、営業アレルギーとなり話を聞いてすらもらえない企業が多かったりもするわけです。
残業や緊急対応が多くプライベートが犠牲になる
営業職の宿命なのですが、結果を出せば出すほど残業が多くなったり、システム障害などによる緊急対応でプライベートの時間が犠牲になることが増えてしまいます。
特にベンチャー企業や零細企業など、バックヤードの体制がしっかり整っていなければ、契約書や見積書の作成などの事務作業までを営業マンが担当することもあり、プライベートまで犠牲にしなくてはならないくらい圧迫してしまいます。
結果的にやめとけと言われています。
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クライアントと開発側の板挟みに合うのがきつい
IT業界の営業職は、クライアントからの依頼と開発側の意見を上手く取り合い上手く着地点を見つける必要があります。
クライアントの依頼通りに作成できるかどうかを開発者に相談すると予算的になのか技術的になのかはわからないですが実現が難しいときが出てくるのです。
そんなときに、クライアントの予算内で、クライアントが納得するような提案ができるかが営業マンのうでのみせどころなのですが、捉え方によっては板挟みがキツイと言われています。
ノルマがきつく売れない営業マンは安月給になりやすい
営業職の宿命とも言っていいほど、ノルマ達成がきつくて安月給になってしまうのはやめとけと言われるゆえんなのかもしれません。
確かに営業職はインセンティブと呼ばれる成果報酬がある会社が多く、売上の高い営業マンは給料がいいですが、その分売れない基本給の意の営業マンは安月給になってしまう可能性も高いです。
特に最初の内は、ITの知識を覚えるのも大変ですし、営業も未経験からだと売上を作るのが大変。
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AIによって仕事が奪われるリスクがある
AIによって営業職自体がなくなることが示唆されていることがやめとけと言われる理由の一つでもあります。
オックスフォード大学でAIの研究を行っているマイケル・A・オズボーン准教授が、2014年に自身の論文で「今後10~20年ほどで、米国の総雇用者の約47%の仕事が機械により自動化されるリスクが高い」と発表しているように、どんどんと仕事のあり方に変化が訪れているのです。
確かに、無人のレジが出てきたり、無人のタクシーなどは現れてきていますが、IT業界の営業に関しては、結局操作をするのが人間である限りはしばらくは安心していいと思います。
むしろ、ITサービスを利用しながら営業活動を行うように仕様が変化するだけです。
他の業界ではなくIT業界で営業をやるメリット
営業職は営業職でも、IT業界と他の業界でどんな違いがあるのでしょうか?いい点をまとめてみると以下のとおり。
IT営業と他の業界での営業職に違いはあるのか?【メリット】
- 将来性・需要がある知識が身に付く
- プログラミングスキルがなくともIT業界に参集できる
- 成長業界なので頑張り次第で高収入を狙える
将来性・需要がある知識が身に付く
IT業界で営業マンをしていると、ITの知識や業界人と関わりあうことで、将来性・需要の高い知識やスキルが身につきます。
停滞業界や衰退業界での営業であれば、コミュニケーションスキルや論理的思考などは身に付きますが、業界の経験に価値がない可能性があります。
新聞の営業とかを今からやっていても、今後新聞を取る人が増えるとは思えませんよね。
それに比べてIT業界で最新のシステムやサービスを営業で販売することで、ITの知識はもちろんのこと、最新のトレンドにもアンテナを張る生活をするため、常に時代の最先端の技術を知り続けられます。
泣き落としで売る人は素晴らしいとは思いますが、時代には取り残されそうですよね
プログラミングのスキルは不要なので参入しやすい
IT業界へ就職・転職するにはプログラミングのスキルがないと行けないんじゃないかと思っている人がいるかもしれませんが、実際プログラミングスキルがない営業マンもたくさんいます。
もちろん、多少のITに関する知識は業務上必要なので入社後に身につけることは必要なのですが、プログラミングスキルという点では必要ないことがほとんどです。
さらには、プログラミングに興味がある人であれば、どんな言語でどんなアプリケーションやサービスが市場で必要とされているのかを知ってから学習を進められるため、完全未経験から学習を始めるより習得までは近道にもなります。
成長業界なので頑張り次第で高収入を狙える
ノルマがきつい半面で、しっかりと営業スキルを磨いて売上を伸ばせる営業マンになれば、高収入を目指せるのは営業職の良いところです。
中でもIT業界は成長業界であるため、売上を年々伸ばしている企業も多く、昇給が見込める企業に就職・転職が可能。
今からガラケーを作る工場に勤務するのか、新しいITサービスを開発している企業に勤務するのかどっちが成長企業化を考えたら、圧倒的後者ですよね。
もしも、年収が低いことを悩んでいるのであれば、成長業界への転職を考えてみることが大切です。
IT営業をきついと思いながら続けるリスク
IT業界での営業活動を続けることにはある程度のリスクも存在しています。
IT営業をきついと思いながら続けるリスク
- 数字のプレッシャーに押しつぶされ精神的に病む
- プライベートを犠牲にしすぎて生きている意味を見失う など
数字のプレッシャーに押しつぶされ精神的に病む
数字のプレッシャーに押しつぶされて精神的に病んでしまう人もいるのが現実です。
今はパワハラが問題視されてきてはいるので、ひどい叱責はないとは思いますが、ホワイトボードに営業成績が書かれていたりすると、売上の低い営業マンはプレッシャーに感じてしまうかもしれません。
僕も営業をやっているときは、自分との戦いだと思っていたのに、貼り出されてしまうと嫌でも周りよりもいい成績を出せるようにと焦ってしまっていました。
数字を追うのではなく、数字に追われる営業マンになってしまうのはリスクでしかありません。
プライベートを犠牲にしすぎて生きている意味を見失う
IT業界に限らず営業マンは休日に仕事の電話がかかってきたり、急にクライアントから呼び出されたりで、プライベートを犠牲にしている人も多いです。
すべてを楽しんでやれる人ならいいと思いますが、仕事とプライベートをしっかり分けたい人なら、プライベートに支障をきたし過ぎて生きている意味を見失ってしまうかも。
僕が営業をやっているのは、あくまで数字を追うために必要なスキルや、コミュニケーションスキル、ロジカルシンキングなどビジネスの基本を学びたいからであって、一生続けたいとは思っていません。
本当にプライベートを優先したいとなったときにはいつでも辞められるように、正社員ではなく業務委託でお仕事をいただいています。
IT営業の仕事内容・営業スタイル・年収など実情は?
そもそもIT営業での仕事内容や、営業スタイル、平均年収など、実情を抑えておくことも大切です。
IT営業の仕事内容
IT営業は基本的に無形商材の販売促進を行います。
主な流れとしては以下のとおり。
IT営業の仕事内容
- サービス紹介・課題ヒアリング
- 課題分析・提案準備
- 提案
- 契約
- サービス導入後のフォロー
実際に商品・サービスを利用してもらったり、ニーズを聞き出して商品を新たに開発したり、そもそもどんな商品が必要かをヒアリングしたりすることも営業活動の一つです。
IT営業の種類
さらに、IT営業には主に以下のような種類もわかれています。
IT営業の種類
- アカウント営業(アカウントセールス)
- ソリューション営業(ソリューションセールス)
- インサイドセールス
- フィールドセールス など
特定の顧客に向けて長期的な関係構築の上で課題解決を目指すアカウント営業や、課題解決のため新たに商品・サービスを開発するソリューション営業など、に分かれます。
インサイドセールスは、訪問しない営業手法で、フィールドセールスは実際に足を運んで商品の魅力を伝える営業手法です。
他の営業職とのスタイルの違い
他の営業職との大きな違いとしては、飛び込み営業がなく、インサイドセールスを主流にしている点です。
インサイドセールスとは、Webサイトにてお問い合わせが入るような広告運用や営業活動を行ったり、メールや電話など訪問をしないで行う営業手法のこと。
従来の飛び込みなど、足を運ぶ手間が少ない分、たくさんの顧客に向けて商品のすばらしさをアピールできるのがメリットと言えます。
年収は?高い?低い?
日経転職版の会員データによると、営業全体の平均年収はは534.4万円ですが、業界別に営業職の平均年収をまとめるとトップ10の業界が以下のとおり。
ランキング | 業界 | 平均年収 |
1位 | 投資・投信・投資顧問 | 1055万円 |
2位 | 総合商社 | 849.4万円 |
3位 | 鉱業 | 707.9万円 |
4位 | ゲーム | 699.1万円 |
5位 | 医薬・バイオ | 685.6万円 |
6位 | 通信・ネットワーク機器 | 673.5万円 |
7位 | コンサルティングファーム・シンクタンク | 666.9万円 |
8位 | ネットワークインテグレーター | 660.2万円 |
9位 | SIer・ソフトウェア開発 | 652.4万円 |
10位 | コンピューター・周辺・OA機器 | 648.2万円 |
一般的に金融業界の営業マンは平均年収が高い傾向にあり、流通業界の営業マンは低い傾向があると日経転職版お結果で判明していましたが、トップ10の内約半分はIT関連の業界がランクインしていることから、IT業界で営業にチャレンジすることは年収アップにつながりやすいと言えます。
特に、結果を出したい人はWorXのようなスキルを身につけた後に転職するエージェントサービスを利用してみてください!
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IT営業に向いていない人の特徴
以下に当てはまる人はIT業界で営業職に就くのはおすすめしません。
ネガティブな口コミ
- マンツーマンの場合、講師によって合わない場合がある
- 授業料が高い
- 授業回数が少ない場合は、独学も必ず必要になってくる
デジタル製品・サービスを使うのが苦手な人
今の時代でまだスマートフォンが上手く扱えていなかったり、PC操作がおぼつかない人はもしかしたらIT営業は向かないかも。
もちろんこれから覚えればいいってのは大前提なのですが、なぜ今までやってこなかったのかが問題です。
そもそも興味がないのか、努力をしてみたけど全然上達しないのか。
ITサービスの営業をやっていくのに、スマホの操作が慣れていないとなるとクライアントがあなたに任せて不安になってしまうので、早く慣れておくことが大切です。
論理より気合・感覚で仕事したい人
気合・根性!感覚!って感じで仕事をする人は、数字に追われる営業マンになりがちなのでIT業界での営業には向かないです。
IT = 情報技術であるように、情報戦となっており、論理的なデータを基に戦っていくことが基本となります。
そのため、気合で何とかする!とか、感覚的にいけそうみたいなのって、正直失敗する典型例でおすすめできません。
超ベテランの人だけが許される伝統芸だと思っていただいて大丈夫です。
売ったもん勝ちと考えている人
IT営業に関しては、売って終わりではなくアフターフォローがあるので、売ったもん勝ちと考えていると痛い目にあいます。
本当の意味でお客様が満足してもらえるように長期的なサポートが必要な営業活動なのです。
IT営業に向いてる人の特徴
IT営業に向いてる人の特徴
- 自己成長意欲が高い人
- 数字に追われず数字を追える人
- IT技術・業界に興味がある人
- コミュニケーションスキルがある人
- ビジネスに関心がある人 など
自己成長意欲が高い人
まずIT業界で営業職に就くのが向いているのは自己成長意欲が高い人です。
正直、営業職はプライベートを圧迫するため一生プレイヤーとして活躍するのは仕事自体が楽しくてたまらない変人だけでいいと思っていて、あくまで20代の内は成長のために営業職を経験しスキルアップのためと割り切ることも大切。
数字を追うための論理的思考や、コミュニケーションスキルの向上など、営業職だからこそ培われるスキルが必ずあります。
他にも、よりたくさんの人と関われることで人脈形成にもつながるため、自己成長意欲が高い人には向いています。
数字に追われず数字を追える人
数字を追うこと自体を楽しめる人にも営業職はおすすめです。
もっというなれば、目標から逆算して計画を立て、完璧に遂行することで仕事のやりがいを感じられる人は営業職が向いています。
目標から逆算して計画を立てても、明らかに行動量が足りていなかったり、余計なことをしてしまったりで、結果的に目標とは遠く及ばないみたいになってしまうと、数字を追うのではなく数字に追われる営業マンになってしまうので危険です。
IT技術・業界に興味がある人
営業職とは言えど、開発職の人は同じ会社内にいることも多く、実際にどんな商品・サービスが作れるのかを知れるのはIT業界で営業をやる上でのメリットです。
そのため、IT技術・業界に興味がある人なら、知識が増えることに喜びを感じやすいと思うので、向いていると言えるでしょう。
例えば、クライアントのご依頼に対して、どんなシステムを開発すればいいのか、予算感とかが分かってくると、IT業界人と言えますよね。
将来、ITに関する知識や営業力を備えた己で、新しくIT企業を立ち上げたりもできるようになるので夢のある仕事だと思いますよ!
コミュニケーションスキルがある人
幼少期や学生時代から、人と話すことが好きだったり、特に人から相談を受けたり、話を聞くことが苦ではない人は営業職が向いています。
よく、コミュニケーション能力が高い人 = 話が面白い人と思われがちですが、実際コミュニケーションは一方通行ではないので、聞き上手であることの方が重要です。
なので、話が上手であることももちろん大切なのですが、的を得た質問ができる人などはとても向いていると思います。
ビジネスに関心がある人
IT業界の営業職に関してでいうと、法人が利用するシステムを販売することが多いので、ビジネスそのものの仕組みを理解しているような関心のある人の方が向いています。
他の企業がビジネス上で解決したい課題に対して、ITシステムを導入するかどうかを提案したりするので、経営的観点からの提案も時には必要です。
例えば、人事システムを導入することで、初期投資はかかりますが、今人の手でやっていたところを機械ですべてできるようにすれば、人件費をカットできるため、長期的にみると経費削減にもなりビジネスの成功に近づきます。
ビジネス全体を考えて提案のできる人はとても向いている仕事だと思います!
視野を広く持てる人
IT業界の営業職に関しては、クライアントと技術者の板挟みになることが多いため、視野を広く持ち周りを見ながら行動することが必要不可欠です。
目の前のことしか見えなくなってしまうと、きっとどちらか一方のことしか考えられなくなります。クライアントのことだけ考えると技術者にヘイトがたまりますし、逆もしかり。
昔から、友人Aと友人Bがもめないように上手く仲介役としていいバランスを保ってきた人など、視野を広く俯瞰して物事を見れる人はIT営業は向いています。
IT営業で成功するため求められるスキル
IT営業で成功するためには、未経験者は特に以下のスキルを知っておいて身につけるための努力が必要だと思ってください。
仕事をつまらないものだと割り切るときのNG行為
- プレゼンテーションスキル
- ヒアリングスキル
- 問題解決能力
- ドキュメント作成スキル
- IT全般に関する基礎知識
- ロジカルシンキング
- マネジメントスキル など
ただ、安心してほしいのは、IT営業をやりながら身につけていくものであり、就職・転職する前に絶対に必要なスキルっていうわけではないのでこれからのあなたの行動次第でどうとでもなります。
とはいえ、「どんなスキル」を「どうやって」身につけていけばいいのかについて特化した記事も執筆しているので合わせて読んでみてください!
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IT業界で営業をやるうえで役立つ資格
IT業界で活躍するためには、ITに関する知識が身につく資格取得を目指すのがおすすめです。
仕事をつまらないものだと割り切るときのNG行為
- ITパスポート
- 基本情報技術者
- 応用情報技術者
- プロジェクトマネージャー試験
- ITストラテジスト など
僕的には、基本情報技術者試験が通年で受けられて難易度的にもITの党流音と呼ばれるためおすすめです。
ITが完全に初心者で疎い、自信がないという人は一番簡単なITパスポートからでもいいですが、2つも勉強していたらおじいちゃんになっちゃうという人は基本情報技術者試験がおすすめ。
詳しくは以下の記事で紹介しているので、興味のある人は是非読んでみてください。
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IT業界で営業職以外に成長業界なおすすめ仕事
IT業界に興味関心のある人の中には、「営業職はちょっと,,,.」という方もいらっしゃるはずです。そんなあなたにおすすめなのはWebマーケターとITエンジニア。
簡単にどんな仕事なのか、なぜおすすめなのかを紹介します!
Webマーケター
Webマーケターとは、Web上で商品・サービスの販売促進を行うお仕事で、広告を利用してみたりSEO対策を行ったりする専門職です。
ネットショッピングが主流となっている昨今では、Webマーケターの需要も高まっており、外注でWebマーケターを雇っている企業も多いくらいに成長業界。
WorXを利用すると、完全に未経験からでも即戦力としてWebマーケターとして活躍できるスキルや知識を蓄えた上で就職支援までをサポートしてくれます。
さらには転職に成功するまではすべて無料で使えるので、Webマーケターに興味がある人はぜひ詳細をチェックしてみてください!
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ITエンジニア
ITエンジニアは、コンピュータを動かすためのシステムを設計、開発を行う専門職です。
単にITエンジニアと言っても以下のようにたくさんの種類に分かれています。
ITエンジニアの種類
- システムエンジニア(SE)
⇒ システムの設計図を作成するエンジニア - プログラマー(PG)
⇒ 設計図を基にコードを書いていく人たち - ネットワークエンジニア(NE)
⇒ ネットワークに関する設計・運用・保守を行う人たち - サーバーエンジニア
⇒ サーバー関係の設計・運用・保守を行う人たち - データベースエンジニア
⇒ データベースの設計・構築・管理を行う人たち - Webエンジニア
⇒ WebサイトやWebサービスの開発・運用・保守を行う人たち など
「ITエンジニア = PCでコードをたくさん書く人」のようなイメージがあったのですが、実際はそんなこともなく全然知らない世界が広がっているみたいです。
僕が、ITエンジニアの実情を詳しく知れたのは完全未経験からでも利用できるITエンジニアに特化した転職エージェントで詳しく話を聞いたから。
IT業界や、ITエンジニアに興味のある人は以下の記事で紹介している転職エージェントで詳しい話を聞いてみてください!
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カスタマーサクセス
先で紹介したWorXなら、IT営業以外にも、カスタマーサクセスと呼ばれる、既に自社の商品・サービスを利用しているクライアントをサポートするお仕事への転職も叶えられます。
営業のように売り込みをする必要がなく、既に関係のある企業とだけ関われるので、ストレスは少なくなります。
例えば月額制や年間契約で使っていただいているサービスならば、利用するメリットを実際に感じてもらわないと解約されてしまいますよね。
IT営業と合わせて、カスタマーサクセスの業務も知っておくと、世の中にはたくさんの働き方があるんだなぁと感じられると思います。
IT営業をやってみたい人におすすめ!転職エージェント
IT営業を目指したい人におすすめの転職エージェントは以下の3つです。
IT営業をやってみたい人におすすめ!転職エージェント
- WorX(ワークス)
⇒ スキルスクールレベルのカリキュラム & 厳選された成長企業求人の紹介 - マーキャリ NEXT CAREER
⇒ 営業 or マーケティング経験者限定!SaaS企業への転職が可能な転職エージェント - ウズキャリ IT
⇒ IT学習と転職活動を同時並行で進められるため最短最速で転職したい人におすすめ!
WorX(ワークス)
WorXは本当におすすめで「スキルアップ」と「就職支援」をどちらもサポートしてくれる次世代型の転職エージェントです。
200時間を超えるカリキュラムを受けたのちにIT業界への転職を目指せるため、今は全くITのスキルや知識がなくても、入社後は即戦力として活躍ができます。
本来はITスクールなど数十万円を先に払って、スキルを身につけ、最悪の場合転職はできないみたいなこともあるのですが、WorXは転職できるまでは費用は0。
入社後に月収の10%を2年間支払うだけなので、今お金がなくても安心して利用ができるのもうれしいポイントです。
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マーキャリ NEXT CAREER
マーキャリ NEXT CAREERはデジタルセールスに特化した転職エージェントなので、まさしくIT営業に興味のある人におすすめです。
成長業界であるSaaS企業やIT企業の求人を多く抱えており、今回紹介しているIT営業をはじめとして、マーケティングやカスタマーサクセスへの転職にも対応しています。
有形・無形に関わらず、営業経験のある20代~30代なら誰でも無料で利用ができるので、今の業界に限界を感じていた李不安を感じているのであれば、一度どんな求人を紹介してくれるのか知っておくだけでも大きく変化があるでしょう。
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ウズキャリ IT
UZUZが運営しているIT業界に特化したウズキャリ ITもIT業界を目指したい人におすすめの転職エージェントです。
特にUZUZは第二新卒や既卒・フリーターなど、社会人経験のない人でもブラック企業に就職してしまうことなくしっかりとキャリアを築いていくためのサポートが受けられます。
他の転職エージェントはIT学習をした後に就職活動を始めるため、実際に転職し終えるまで最短でも3か月以上かかるのに対して、ウズキャリITは学習と就活を同時に行うため、より早く転職活動を終えることが可能です。
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まとめ:IT業界の第一歩目としては営業がおすすめ!
今回はIT業界で営業職に就くのはやめとけと言われている理由を調査し、論破してみました。
結論、成長業界であるIT業界で営業職を経験することは20代にとって大きな財産となり得るメリットが数多くあります。
もちろんキャリア設計をしっかりしているなら問題はないのですが、キャリアプランが明確になっていなくて、将来的に不安を抱えているのであれば、成長業界でスキルアップのできるIT営業はかなりおすすめです。
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