大卒フリーターでも親不孝者にならないために避けるべき3つのリスク【実体験】

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大卒フリーターは親不孝者ではない!避けたい3つのリスク
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せっかく親に大学まで通わせてもらったのに、卒業後にフリーターをしている人はよく親不孝者と言われてしまいますが、実際のところどうなのでしょうか?

僕は大学を中退して定職にもつかずブログや個人事業をしてますが、親には月に数回あってご飯を食べたり、定期的に連絡を取り合うことで多少の親孝行をしているつもりです。

そこで今回は、大卒フリーターでも親不孝にならないために避けるべき5つのリスクについて紹介します。

ペペまる

親孝行できていないかも。と感じている人や、大卒でフリーターをしていてこのままではよくないかもしれないと、将来に不安を抱えている人はぜひ最後まで読んでみてください!

結論、何か目的が合ってフリーターをしているのであれば、問題ないと思いますが、今後のキャリアプランが明確になっていないままフリーターをしているのであれば以下の記事を参考に、キャリアプランを明確にするところから始めてみるのもおすすめです!

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大卒フリーターでも親不孝者にならないために避けるべき3つのリスク

大卒フリーターでも親不孝者にならないために避けるべき3つのリスク

そもそも、なんで大卒フリーターが親不孝者と言われてしまうのか。大きな理由は以下の三つのリスクから来ています。

大卒フリーターが避けたいリスク
  • 金銭面で周りに迷惑をかけるリスクが高い
  • すぐに仕事をやめたりして心配をかけるから
  • スキルが身につかず心配をかけるから

金銭面で周りに迷惑をかけるリスクが高い

大卒フリーターは、正社員と比べて年収が低い傾向があります、

厚生労働省の「令和5年賃金構造基本統計調査」によると、大卒20代前半の平均月収は23万9千円。

一方でフリーターは時給1,300円 × 8時間 × 22日で働くと、228,800円とあまり変わらない用に感じますが、体調不良で休んでしまったことや、賞与を考えると多少の差が生まれます。

ペペまる

金銭面で親に迷惑をかけてしまうことがあると、親不孝者と言われてしまうのかもしれませんね。

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すぐに仕事をやめたりして心配をかけるから

大卒フリーターの中には、向いていないからとか、飽きたという理由で短期間で仕事をやめては新しい仕事に変えたりする人もいるでしょう。

まだ我々の親世代でいうと、終身雇用が当たり前の時代だったので、頻繁に仕事が変わるような生き方を心配する人も多いです。

僕も、頻繁に仕事をやめてしまうのは、スキルアップ面や、金銭面を考えてもすごくもったいないとは思うので、雇用形態に限らず「無理なく続けられる仕事探し」が今後の人生ではとても重要だと思っています。

スキルが身につかず心配をかけるから

大卒フリーターのように、非正規雇用で働く人には、正社員と比較して昇給や昇進の機会が少ないため、より高度なスキルや経験を積むことができず、親が心配してしまうのが理由の一つです。。

なぜなら、責任のある業務は正社員に任せることがほとんどなので、非正規雇用は誰でもできるような仕事だけを任されます。

そのため、大卒フリーターで親に心配をかけたくないのであれば、しっかり将来のことを考えてスキル磨きや経験を積むための努力をアピールしてあげることが大切です。

ペペまる

親御さんのために努力するのではなく、あなたが自分のために努力することで、今後の人生を謳歌できるようになります!

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大卒フリーターってどれくらいいるのか?

大卒フリーターってどれくらいいるのか?

大卒フリーターって全国にどれくらいいるのかを調べてみました。

厚生労働省が発表する「令和4年度学校基本調査」によると大学卒業後にフリーターのような雇用形態で働く人は卒業者の1.2%

その他の内訳としては、就職者が74.5%で、進学者が12.4%となっています。大多数が就職するのに対して、フリーターはかなり少数なので、「少数派 = 間違い」みたいな印象があるため親不孝と言われてしまうのでしょうね。

ペペまる

実際僕が、フリーターをしていた経験談から、大卒フリーターでも親不孝ではないことを証明していこうと思います。

フリーター生活体験談(親との接し方など)

フリーター生活体験談(親との接し方など)

僕も大学を休学していた時期やブログを始めた当初は、アルバイトや派遣社員として働いていたため、実質フリーターをしていましたので一人の体験談として紹介します。

フリーター生活体験談(親との接し方など)
  • なぜフリーターをしていたのか
  • 正社員にならない選択を親が何と言っていたか
  • 体験からわかった大卒フリーターは親不孝者?
  • 親不孝者にならないために意識していることは?

なんでフリーターしてたの?(正社員にならない理由)

僕がフリーターをしていた理由は、一つの定職に就くリスクが高いと感じていたからです。大学を卒業してから向こう40年以上の働き方がある程度決まってしまうと思って、社会人経験もないところから選ぶのは難しいと判断しました。

今の時代では転職が当たり前とはいいながらも、「なんか違うから」みたいな軽いノリで、3年間で複数回転職を繰り返すのもどうかなぁと思って、ある程度業界のことを知るくらいならアルバイトでもいいと思ってフリーターを選んでいたのです。

例えば、営業をやりたいならテレアポのバイトでいいですし、接客力を身に付けたいならアパレルや居酒屋、コンビニのアルバイトでも全然経験できます。

そして、直に憧れる先輩や上司を見つけた時その会社で雇ってもらう方法を考えた方が効率がいいと思ったのが僕が就職しなかった理由です。

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正社員にならない選択を親はなんと言っていた?

高校受検くらいから自分の進路は自分で決めていた放任主義な家庭で育ったので、何も言われませんでした

ただ、祖母や親戚空は心配の声も聞いていたので、絶対に親孝行をしようと逆に思えたのもあります。

大卒フリーターだからと言って、他の新卒正社員よりも、ダサい暮らしをし続けるのは嫌だと思うので、正社員とは違った理想の暮らしを手に入れるための行動は必要かと。

ペペまる

まずは、あなたにとっての「理想の暮らし」がどんな暮らしなのか考えてみて、結果的に正社員が向いていると感じるのであれば正社員になればいいと思います。

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将来のことを考えて自分で選んだ道なら親不孝ではない

実際にフリーターを経験したり、周りのフリーターと関わって感じたことは、全員ちゃんと将来について考えて行動している人が多いということ。

将来起業したくてその準備のために正社員ではなくフリーターをしている人や、スキルスクールに通ってフリーランスをしながら、フリーターもしている人など。

結果的に夢や目標をもって行動している人がフリーターには多いのです。確かに何も考えず、日々アルバイトをして遊びほけていて貯金がないみたいな状態は親に心配をかけてしまうかもしれませんが、目的があるのであれば問題ないと僕は思いますね。

心配をかけたからこそ親孝行を約束すればいい

心配をかけてしまったと思うならば、親孝行を約束しましょう。別に親に直接「親孝行するから!」と約束するのではなく、自分の心の中で「親孝行しよう」という気持ちを常に忘れずに日々生きるだけでメンタルが保たれます

僕も、放任主義とはいえど、心配をかけてきたとは思っているので、母の日や父の日、誕生日はもちろん、なるべく多くの時間共有を心がけています。

正社員で忙しい毎日を過ごしているとなかなか会える機会も少なくなってしまうと思いますが、プロのブロガーのように個人事業をしていると結構会える時間を作りやすいです。

大卒フリーターを続けて正社員にならないリスク

大卒フリーターを続けて正社員にならないリスク

大卒フリーターを続けることには確かに多少のリスクが存在しています。

事前に知っておくことで、大卒フリータとなったときに、親不孝にならないような対策を打てますので知っておきましょう。

大卒フリーターを続けるリスク
  • 新卒・第二新卒でしか就職できない企業がある
  • 会社員経験で友人土佐ができてしまう
  • ローンや家の審査が通りにくい
  • スキルやキャリア形成がしづらい
  • 雇用が安定しない など

新卒・第二新卒のみ採用の企業へ応募できなくなる

大卒フリーターを長く続けていると、大学卒業後の新卒採用や第二新卒でしか採用活動をしていない企業へ応募ができなくなります

そのため、就職先の選択肢が単純に減ってしまうのはリスクと言えるでしょう。

就職しないでフリーターになることを決断する前に、本当に入社したい企業はないのかを確認しておくことは大切です。

会社員経験で友人と差ができ焦る

自分はフリーターとして時給で働いているときに、友人たちは正社員として月給制で賞与ありの企業に努めていると、焦りを感じてしまうリスクがあります。

金銭面で負い目を感じたくないのであれば、フリーターだけの活動ではなく、副業(あるいはそっちが本業)として個人事業や、業務委託での仕事を考えてみてください。

ペペまる

僕は、ブログをはじめとして、動画編集やネットショップの運営など、様々な副業を経験し月1〜5万円までは稼いできた実績がありますので、興味のある方は合わせて読んでみてください!

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ローンや家の審査が通りにくい

フリーターの場合、正社員と比べて社会的信用が少ないため、ローンが通りづらかったり、家の審査が通らなかったりします

正社員であればいきなりクビになるリスクは低いですが、非正規雇用の場合はいつ契約が切られてしまってもおかしくはありません。そのため、社会的信用は低くなってしまうのです。

車がほしい人は一括で買うくらいの覚悟が必要ですし、大きい家を借りたい人も頭金として多めのお金を入れてみたり、貯金額を担保にしたりする工夫が必要になったりします。

スキルやキャリア形成がしづらい

正社員と比較すると、大卒フリーターでは責任ある仕事を任されることが少ないため、スキルアップやキャリア形成の点で劣ります

そのため、業務時間以外でスキルスクールに通ってみたり、資格の勉強をしてみたりと、地道な努力が必要です。

一生スキルや経験が乏しいままだと、仕事がどんどんとなくなっていき、しまいには全然雇ってもらえないリスクもあるので、若いうちはスキルアップとやったことないことへの挑戦はぜひ考えてみてほしいです。

ペペまる

何も考えずにフリーターをしていると痛い目に合うかもしれません...

雇用が安定せず仕事を選べなくなる

フリーターを続けるリスクとして、雇用の安定の低さやスキルアップ体制の乏しさからどんどんと仕事が選べなくなってしまうことがあります。

今は20代でガッツもあり、将来が明るいとされているかもしれませんが、30代、40代と上がるにつれて、何も職歴やスキルが無いと、雇ってもらえる会社が少なくなっていき途方に暮れるかも。

フリーターを続けるのもいいですが、キャリア形成については絶対に考えたほうがいいです。

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大卒フリーターが正社員よりも優れているポイント

大卒フリーターが正社員よりも優れているポイント

ただし、正社員と比較した大卒フリーターが優れいている点もあるので紹介します。

大卒フリーターが正社員よりも優れているポイント
  • 休みを取りやすくプライベートが充実する
  • 時間に融通が利くため副業しやすい
  • 仕事の責任が少ないためストレスが溜まりにくい
  • 気に入った企業で正社員を目指せる など

休みを取りやすくプライベートが充実する

フリーターは正社員よりも休みが取りやすくプライベートが充実するメリットがあります。正社員は週5フルタイムが基本の考えなのに対してフリーターでアルバイトをするならば週3回〜の求人も選べます。

また、お休みも比較的希望通りに通る会社も多いので、面接時に休み希望の通りやすさ等々を聞いておけばよりプライベート重視の生活が可能です。

結局、働いてお金をもらった後が大切なので、おじいちゃんおばあちゃんになるまでお金を蓄えていたんじゃ、意外とできることも少なくなる可能性もあれば、老後貯金がカツカツで孫におもちゃすら買ってあげられないのも悲しいですよね。

ペペまる

お金をどう使いたいかを考えてみて初めて、今の働き方であっているのかが判明するので、一度理想の暮らしを考えてみるのはおすすめ。

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時間に融通が利くため副業しやすい

時間に融通が利くことで、副業もしやすくなります。正直僕はここが大きいと思っていて、雇用されている限りは給料に上限があって、あなたの職場で上司が結構生活苦しそうならあなたがどんなに頑張ったとしてもその上司くらいの生活しかできません。

もし、あなたの理想とする生活水準が今の上司よりも高いのであれば、必然的に副業など別の収入を増やす必要があります。

僕が書いているブログや、Webライター、動画編集や、ネットショップ運営など個人でできるお仕事もあれば、今の仕事と兼ね合わせてできる業務委託の仕事とかも選べます。

大卒フリーターで給料自体がちょっと足りていないと考えている人はどんな副業があるのか、どんな仕組みで稼げるのかくらいは知っておくことがおすすめです。

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仕事の責任が少ないためストレスが溜まりにくい

フリーターは正社員と比べると責任が少ないため、仕事で抱えるストレスが比較的少なく済むのはメリットと言えます。

僕は人生を楽しく過ごすためには仕事が楽しいことも大事ですが、プライベートも充実していることが重要だと思っているので仕事のストレスがプライベートにも悪影響を及ぼすリスクは極力避けたいです。

もちろん、正社員をしていてやりがいを感じるパターンの人もいると思いますが、今正社員をしていて仕事のストレスが大きく、プライベートに悪影響を及ぼしている人はフリーターで休憩をしてみてもいいんじゃないかと。

ペペまる

人生全体を考えた時に、今の辛い仕事を続けることがベストなのか、変更したほうがいいのか、正解はありません。あなたが納得して自信をもって進める道を選んでみてください!

気に入った企業で正社員を目指せる

入口がアルバイト雇用や派遣社員だったとしても実際に現場を経験することで、楽しい業界・職種・企業を見つけた時は正社員登用を目指せないか直談判してみましょう。

最近はどこの奇病も人材不足を訴えていますし、アルバイトとしてでも仕事する姿勢を見せ信頼関係を構築していたならば、正社員として雇ってもらえる可能性も高いです。

僕も実際にアルバイトをしていた企業や、派遣スタッフとして働いていた職場から正社員のお誘いを受けたことが複数回あります。

意外と就職活動以外でも正社員になれる道があることを知っておいてください!

週5フルタイムでなくても社会保険に加入できる

正社員は週休2日制すなわち、週5日以上はフルタイムで労働している人がほとんどですが、フリーターは別に週3日でも4日でもフリーターはフリーターです。

また社会保険の適用範囲が年々緩和されている昨今では、「週の所定労働時間が20時間以上30時間未満」であれば大体の人は社会保険が適用になります。

さらに社会保険に加入すると保険料を会社と折半できるため、労働者の負担は少なくなり国民健康保険よりもメリット多数です。

ペペまる

一昔前までは社会保険の適用は結構難しく、労働者に優しくない社会でしたが、今となっては正社員でなくとも安定した生活が保証されているとも言えるのです。

大卒フリーターから正社員を目指す方法

大卒フリーターから正社員を目指す方法

大卒フリーターから卒業して正社員を目指したい場合は、以下の方法がおすすめです。

大卒フリーターから正社員を目指す方法
  • フリーター向けのエージェントサービスを利用する
  • 非正規雇用からの正社員登用を狙う
  • スキルを身に付けて必要な正社員を目指す

フリーター向けのエージェントサービスを利用する

世の中に多く存在する就職支援サービスの中でも特に「フリーター向けのエージェントサービス」がおすすめです。

フリーター向けのエージェントサービスを利用する
  • WorX(ワークス)
    スキルスクール × 転職エージェント で未経験でも安心して就職可!!
  • Re就活
    新卒時よりもチャンスがある求人多数紹介!!
  • UZUZ(ウズウズキャリア)
    ブラック企業を徹底排除してくれて安心安全の就職サポート

新卒のときにうまく就活が進まなかった人は、進め方に問題があったのかもしれませんので、フリーターだからこその就職活動の進め方を熟知しているプロのアドバイスを受けてみてください!

注意点として、担当アドバイザーを本当に信じてもいいとあなた自身が思えないときは他のアドバイザーに変更をお願いするか、他のサービスを利用することをお勧めします。

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非正規雇用からの正社員登用を狙う

正社員として入社するだけが選択肢なのではなく、入社時点では非正規雇用でも、正社員登用してもらえる会社もたくさんあります。

結局のところ、会社に必要な人材になれるかどうかで選択肢は増えていくので、実際に仕事をしてみて楽しかったりやりがいを感じらればもっと続けたいと思えるようになるでしょう。

僕は、非正規雇用として働いていた企業から、正社員登用のお誘いを複数回いただいたことがあるので、あなたの頑張り次第で全然未来は明るいです。。

ペペまる

どんな人材がこの会社に必要なのかを分析上で、自分がその会社にとって必要とされるような動きが必要です。

スキルを身に付けて必要な正社員を目指す

フリーターから正社員になるにあたって、必要なのは会社から必要とされるスキルを備えていることです。営業職ならある程度のコミュニケーション能力がある方がいいでしょうし、IT業界ならIT資格や知識、実績が必要なので身に付けておくのに越したことはありません。

もちろん地道な独学で身に付けていくこともできますが、フリーターで時間に融通も利きやすいのですからスキルスクールやオンライン講座を活用しつつスキルアップをしていくのがおすすめです。

どんなスキルを身に付けたらいいのかわからない人もいると思いますが、いろいろなスキルのを知って、どうやって身に付けるのか、身に付けるとどんな働き方が可能なのかを知った上で、初めて選べるものなので、今選べなくても安心してください。

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正社員になるとすべてが親孝行につながるわけではない

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そもそもどうして正社員になってほしいのかを僕の親や祖母など僕の周りに聞いたところ以下の回答が出てきました。

正社員になると親が喜ぶ理由
  • 安定しているから
  • 定職に就いて立派な大人になってほしいから
  • 大変そうな暮らしを見ていると心配であの世にも行けない

そう、正社員になってほしいのではなく、安定した職につき、幸せになってほしいのが狙いなのです。

親や祖父母世代だと正社員が一番安定していて安心で幸せだと思われていたので、当たり前に正社員が1番だと思っているのは仕方なくて、他の道で幸せをおすそ分けしてあげられるのならば、安心してもらえると思います。

しかし、今の時代正社員になれば一生安定して給料がもらえるとも限りません。企業によりけりですし、最悪の場合リストラや途方に暮れる可能性もあります。

ペペまる

一方で正社員になっても親孝行に繋がらないケースがあるので紹介です。

正社員の親不孝例
  • パワハラで病んでしまって心配をかける
  • 仕事では立派でも結婚していなかったら心配されるかも
  • 正社員でも転職回数が多いと心配される など

パワハラで病んでしまったら意味がない

社会的な問題にもなっている、パワハラ問題によって親に心配をかけてしまう可能性があるため正社員になったからと言って親孝行になるとは限りません。

さらに僕はパワハラを受ける側ではなく、そんなつもりはまったくないのにパワハラ扱いをされてしまって会社に居づらくなって病んでしまう人が多くなると危惧しています。

結果的に、正社員だけれども会社には行きたくない、行きたくない仕事を続けることでプライベートにも悪影響を及ぼし、人生自体で幸せが少なくなると親孝行にはならないのです。

ペペまる

正社員になり幸せな暮らしを手に入れるためには働き方選びがとても重要となります。

仕事では立派でも結婚していなかったら心配されるかも

また、正社員として立派に働いていても、結婚をしておらず独身で子供もいない場合、親としては将来孤独になってしまうのではないかと心配をかけてしまうかも。

大卒フリーターでも結婚して子どもがいる人はたくさんいると思いますし、相手が正社員をしていたり、金銭的な不安がなければ、全然親孝行もしやすいです。

僕の周りでも、大卒フリーターで結婚間違な友達がいますが、他の正社員で大変そうな別の友だちよりも「幸せそうだなぁ」と感じます。

正社員でも転職回数が多いと心配される

大転職時代の昨今では転職回数が多くて心配されている人も多いのではないでしょうか。

結局正社員 = 安定なんてことはなくて、「あなたが長く続けられる仕事を見つけられたとき」にはじめて親の心配が少なくなり結果として親孝行につながるのです。

ペペまる

すなわち、正社員でも親孝行ができていない人はたくさんいますので、今後の人生をしっかり考えて行動しましょう。

大卒フリーターでもできる親孝行

大卒フリーターでもできる親孝行

大卒フリーターだからこそできる親孝行を紹介します。

大卒フリーターでもできる親孝行
  • お金をかけず時間の共有を増やす
  • 個人で稼いで親孝行に゙お金を使う
  • レールから外れたことによって人生の幸せを本気で考えるようになった

お金をかけず時間の共有を増やす

正社員になるとまとまった休みが取れないことも多いですが、大卒フリーターでお金を貯められた人ならば、まとまった休みを取って親と過ごす時間を増やすことができます

特に、シフト制で土日も働いている人は連休が取りづらかったりもするので、全然親と過ごす時間を作れておらず、地元に帰れていな異人も多いのではないでしょうか。

僕は親が生きているうちはなるべく会いに行ってご飯を食べたり、育ててもらった分のお返しを少しでも多く返そうとしています。

ペペまる

フリーターだからこそ、親や周りの大切な人を大切にするための努力って必要だと思うんですよね。

個人で稼いで親孝行に゙お金を使う

時間の共有だけでは足りないと思うのであれば、個人事業を始めてお金をプラスで稼ぎ、親孝行に使ってあげてください

個人事業というと難しく聞こえるかもしれませんが、ブログやWebライターなら、日本語が読み書きできれば始められるので、敷居は高くありません。

もちろん楽に稼げる話なんてどこにもありませんが、正社員よりも自由度が高く、場所や時間帯も自分で決められる個人事業はストレスなく働ける人も多いです。

フリーターとして最低限の生活費を稼ぎながら、親孝行代や、自分の趣味代は自分で稼ぐと決めて始めた僕の体験談は以下の通りです。

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レールから外れたことによって人生の幸せを本気で考えるようになった

自分の幸せや、親の幸せについて本質ベースで考えられるようになったのは親孝行の一つだと思っています。正社員になることだけを目指して大学に通っていた人もいると思うんですけど、本当に正社員になれば幸せになれましたか?親孝行できていますか?

僕は、正社員にならない選択をしてレールから外れたことがきっかけで、ほんとうの意味で自分が幸せになれるかどうかを考えるようになりました。

ペペまる

もし、今の人生に満足をしていないのであれば、一度あなたの人生について先入観やレールにとらわれることのない「理想」を追い求めてみてください!

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まとめ:大卒フリーターは可能性が無限大

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今回は大卒フリーターは親不孝なのか、実際に僕の体験談や周りの友人からの体験談にてご紹介しました。

結論、「大卒フリーター = 親不孝」ではありません。ただ、心配を架けてしまうので、その分親孝行をすればいいだけだと思います。

お金をかけてあげたり、親のために時間を使ってあげたりしてあげることで、少しずつ恩を返してあげましょう。たとえ、望んだ風に育ててもらえなかったとしても、親は偉大です。結局はお腹を痛めて生んでくれているわけですから。

どれだけ早く親孝行をしてあげたとしても、結局なくなった時にもっとしてあげられることがあったと後悔が残るのが目に見えているので、1日もテキトウに生きていい日なんかないのだと日々感じています。

  • この記事を書いた人

ぺぺまる

 \人生を楽しむプロ/

札幌生まれ札幌育ちの26歳|大学受験失敗をきっかけに自分の本当にやりたいことを探求|暗号資産投資で失敗 ▶ 営業代行で自分の商品を作りたくなる ▶ イベント事業 ▶ ブログをはじめました!|アウトプットブログ ▶ 理想の働き方研究室へ|結局人生楽しんだもん勝ちだと思ってます!

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