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「やりたいことが全然ない」「夢・目標って必要なの?」と感じている人は、本記事で紹介する「夢リスト」を作成すると考え方が変わります。
僕も、初めて夢リストを作成したときは、全然埋まらないし、途中からは惰性でそんなにやりたいと思っていないことも書いたりしていましたが、毎年1月1日に恒例行事として書き続けることで今ではサクッと埋められるようになっています。
そこで今回は、夢リスト(やりたいことリスト)を100個書き出すメリットや、思いつかないときのコツについて紹介します。
やりたいことを見つけるには、「自己理解を深める」ことも必要です。やりたいことリストの書き方と合わせて以下の記事も読んでみてください!
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夢リスト(やりたいことリスト)100項目の書き方【かんたん3ステップ】
夢リスト(やりたいことリスト)100項目を書き出すにあたっての準備と心構えについてまとめておきます。
- 紙とペンを用意する
- 1から100まで番号を振る
- 100から埋めていく
家にいたら1分後には始められますよね!
紙とペンを用意する
やりたいことリスト100項目を書くときは必ず紙とペンを使いましょう。最近はスマホでなんでもメモをしている人も多いと思いますが、このやりたいことリストに関してだけは、紙に書くのがおすすめです。
理由は、実際に手を動かして書くことで、考えが整理されて、より具体的なアイデアが出てきたり、潜在意識への落とし込まれて実現する確率が高まるからです。
僕はProject PaperというA4サイズのレポート用紙に書くのが習慣になっています。
1から100まで番号を振る
いきなりやりたいことのアイデアを書き出す前に、1から100までの番号を振っておくのがおすすめです。
理由としては、自分が何番まで書いたのかが一目でわかるため、書き漏れのないように記入することができます。
きれいにまとめることもできるのでおすすめです。
100から埋めていく
1から100まで番号を振ったら、100番から順に埋めていくと100個埋めやすいです。
人間は中途半端を嫌うため、100番から書き始めることで、1番までどうしても埋めたくなります。
例えば、1番から書き始めると、30個くらいでネタ切れすると「30個でもいいか?」となってしまう人が多いですが、100番から書くことで絶対に100個埋めようとします。
ぜひ100番から埋めるようにしてみてください!
夢リスト(やりたいことリスト)100項目で思いつかないときの対処法
最初から100個埋めるのは至難の業です。僕は初めてこのリストを書いたとき、本やネットで調べても30個も埋まりませんでした。
ただ、30個で病めるのではなく、100個書き出すことで初めて夢リスト100項目書き出す意味があると思っているので、思いつかないときの対策を紹介しておきます。
夢リストが思いつかないときの対処法
- できるだけ具体的な内容にする
- 本やネットを使ってたくさん調べる
- お金と時間などの条件は無視する
- 身につけたいスキルを調べてみる
できるだけ具体的な内容にする
やりたいことリストを100個しっかり埋めるコツはできるだけ具体的な内容にすることが重要です。
抽象的な内容では100個も埋めることが難しいからです。
例えば、アメリカに行くだけだと、すぐにネタが切れてしまいますので、アメリカの中でも「ラスベガスでカジノに行く」とか、「シアトルで宇宙センターに行く」など具体的に書いておくと、後々の実現させるイメージをする作業で役立ちます。
また、LINEの友達を見て会いたい人とどこに行くとかを書いてあげるのもおすすめ!
本やネットを使ってたくさん調べる
初めての場合、100個も埋められないことがほとんどです。そんな時は、自分で思いつくアイデアだけでなく、本やネット、SNSを使って情報を集めましょう。
他の人の体験や、特集、自分一人では思いつかなかったこともやりたいと思えたことはどんどん埋めていきましょう。
Instagramで友人界隈で流行っていることやトレンドにを深掘りしてみたりするのもいいですよね。他にも好きなYouTuberがおすすめしている商品や、聖地巡礼や推し活なんかを始めてみるのも面白いです。
一つ思いつくと複数個書き出すことができるので、最後の100個目くらいになったら意外と無駄な数個を消してプラス書いたりすることもあります。
お金と時間などの条件は無視する
どうしても、今の年収や今の休み間隔で実現可能なことばかりを考えがちですが、「夢リスト」なので、お金と時間の制限はしなくてもOKです。
今は、中古の軽自動車に乗っていても、本当はアウディーやフェラーリに憧れがあるなら、書いてもいいですし、僕のように走ればいいとかって場合には、プリウスを書いてあげてもいいですよね。
やりたいことリスト100項目は、ただ自分がやりたいことを書き出すためのものです。誰かに見せるわけでもありませんので「どうせ買えない」とか「現実的に無理だよなぁ」とかは考えなくていいと思います。
僕は火星に住みたいとか、空を飛んでみたいとか、現実的にありえなさそうなことも書いたりもしているので、全然書いていいと思います。
身につけたいスキルを調べてみる
夢リストややりたいことリストを書こうとすると、どうしてもプライベートでの楽しみを考えがちですが、自己成長も立派なやりたことリストに含まれます。
そのため、自分の将来のために身につけておきたいスキルを調べてみたり、実際に身につけたいスキルが見つかれば身につける方法を調べて、本の購入や、スクールに通うなんてのもリストに追加してみましょう。
以下の記事では、20代が身につけておきたいおすすめのスキルや資格について紹介しているので、ヒントになるかもしれません!
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夢リスト(やりたいことリスト)100項目思いつかない時のおすすめツール
やりたいことリスト100項目を埋めている途中で、思いつかないときに僕が参考にしたツールを紹介します。
- 雑誌で情報収集
- 無料相談でやりたいことの相談ができるキャリアコーチング
- ご当地グルメや観光スポット紹介をしてくれているTiktok や Instagram
- 体験・レジャーを探せるじゃらんnet など
雑誌で新情報ゲット
美容室とかに行くタイミングなどで雑誌を読むことがあるのですが、服や時計で全然知らないブランド名に出会えたり、日用品で便利グッズの特集をしていたりと、これから流行りそうな商品・サービスを紹介してくれている雑誌も多いです。
そのため、あなたがまだ知らない「これ便利そう!」「めっちゃほしい!」と思えるモノを知れるチャンスがあります。
最近だと、紙媒体だけでなく、雑誌をコンビニで見て、ネットで検索するとオンラインで記事が読めるようなサイトも多いです。ぜひ一度検索してみることをお勧めします。
ぺぺまるがよくみる雑誌
やりたいことや将来の不安を払拭できるキャリアコーチングサービス
キャリアコーチングサービスを利用して、本当にやりたいことや夢を見つけるのもおすすめです。
キャリアコーチングとは、「どう生きたいのか」を軸にキャリアについて考えるためのサポートを得られるサービスで、今の働き方についてぼんやりとした不安がある人や、やりたいことを見つけて人生を変えたいと考える人におすすめのサービスです。
当サイトでも「本気で自己分析ができるキャリアコーチングサービス5選」として紹介していますが、全てのサービスで無料カウンセリングができ、それだけでもやりたいことを見つけるには十分な内容でした。
一人で考えても思いつかないという人であれば、一度キャリアコーチングのような人と話すサービスを利用してみるのがおすすめです。
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ご当地情報を紹介しているTikTokアカウントやInstagram
やりたいことリストを書いている途中でまったく思いつかなくなってしまったときSNSを使うとヒントが多く転がっています。
ご当地情報を紹介しているTikTokアカウントやInstagramが特におすすめで、「沖縄の観光スポット」や「大分県の温泉」など、特化して紹介してくれているアカウントが数多く存在しています。
どのアカウントも魅力的な情報を発信してくれているので、ぜひお住いの近くや行ってみたい県のアカウントをチェックしてみてください!
今後、このサイトでもおすすめのアカウントがあれば発信していけたらと思っています。
食べログで隠れた名店を探す
食べログは、いわずとも知れたグルメ情報が満載のサイトです。新しいお店や料理を発見することができます。
もしもあなたがグルメな人なら、近所のいったことのない隠れた名店を見つけるため、「毎月3店舗の飲食店に行く!」と決めておくだけでも36項目埋めることができます。
僕は、料理も趣味なのですが、外食も好きで年にかなりのお店に行きます。そしていったお店は偉そうにスプレッドシートにレビューしたりしています。(誰に見せるわけでもないですが、、、)
結構楽しいですよ!
じゃらんnetで体験レジャーを調べる
じゃらんnetは、主に旅行に関する情報を提供しているサイトです。国内旅行、海外旅行、温泉旅行、日帰り旅行など、様々な旅行プランを掲載しています。
特に、地方の観光スポットや穴場スポットを探したい場合には、じゃらんnetが便利です。
また、宿泊施設の予約や割引クーポンの利用もできます。旅行に関するやりたいことリストを作成する際には、じゃらんnetを活用して、行きたい場所や宿泊施設などの情報を集めることができます。
僕の使い方としては、単に旅行先を調べるのではなく、旅行先の体験・レジャー系のサービスを見ています。
夢リスト(やりたいことリスト)100項目を作成するメリット
やりたいことリスト100項目も書いたところで、どんないいことがあるの?
と思っている方もいるでしょう。
実際に僕は20歳から毎年1月1日に書き直し、今年で7回目のやりたいことリスト100項目を書きました。
そこで、7回書いてきて、よかったと思っていることを3つ紹介します。
毎年書いたことの3割ほどが叶っている
「やりたいことリスト100項目」は1月1日に書いてから翌年の1月1日まで見返すことはないのですが、100個中30個前後は毎年実現しています。
紙に書くことで、潜在意識に落とし込まれるので、意識していなくとも実現のために行動をしているのだと思います。
なので、毎年書き直すのが楽しみで仕方ないです。
常日頃からやりたいことが見つかって人生の楽しみが増える
「やりたいことリスト100項目」を作成することで、常日頃から自分が実現したいことを意識するようになります。
その結果、日常の中でやりたいことに対するヒントを得られるようになり、毎年100項目を埋めるのが楽になっていきます。
また、自分自身の価値観や興味関心の変化も面白くて、昨年に書いたことで「何でこんなことやりたいと思ったんだろう?」みたいなこともおこったり、面白いですよ!
逆算思考が身につく
「やりたいことリスト100項目」を作成することで、自分が実現したいことを達成するためには何をどのようにすればいいかを考える必要があります。
そのため、逆算思考が身につきます。逆算思考とは、目標を達成する条件を考えてからプロセスに落とし込む考え方です。
例えば、アメリカに行くことを決めてから、飛行機や荷物を選ぶように、日々の目標も逆算して必要な行動に落とし込むことができるようになるわけです。
逆算思考が身につくと、あなたの仕事に対する目標のロードマップも作りやすくなりますよ。
「夢リスト(やりたいことリスト) 100項目」作成後の活用方法
やりたいことリスト100項目をようやく書き出せたら、あとはしまっておくだけでもOKなのですが、どうせなら有効活用したいですよね。
僕が実際にやっているのが、「100個の中から本当にやりたいことをさらに絞り込む方法」です。
以下の3ステップで100個のやりたいことなから、特に直近で叶えたい目標を設定することが大切。
今年1年で絶対にやりたいことをピックアップ
「やりたいことリスト100項目」を作成したら、その中から今年1年で必ずやりたいことを3つほどピックアップしましょう。
100個から3つに厳選することで、あなたが人生において最優先にやりたいことや達成したい目標を見極めることができます。
厳選した3つに関して分析することで、あなたの本当にやりたいことの傾向をつかむことも可能。
どうしたら達成できるのかを試行錯誤するのも大切です。
必要なお金や時間、モノ、条件など細かく書き出す
ピックアップしたやりたいことに必要なお金や時間、モノ、条件などを細かく書き出していきましょう。
具体的に書き出すことで、その目標を達成するための方法をイメージしやすくするためです。
例えば、「沖縄でシュノーケリングを体験する」をピックアップした場合、気温などを見て何月ごろが一番いいか、交通費や宿泊代で大体いくらくらい必要か、何泊したいかなど具体的な計画を立ててあげます。
実際にイメージできるとワクワク度も高まってくるので、より具体的に書き出すことがポイントです!
逆算して半年、3か月、1か月の目標に落とし込む
「やりたいことリスト100項目」からピックアップした目標に必要な条件がわかったら、達成したい期日から逆算して半年間の目標、3か月目標、1か月目標にそれぞれ落とし込みましょう。
どんな目標も逆算して計画することが大切で、細分化を進めていくことで今日やることまでが明確になります。
1月に目標を立てて、8月に沖縄旅行の計画を立てたら、毎月いくら貯金する必要があるのか、1週間休みを取るためには仕事を前倒しで進めておく必要があったり、先に会社に伝えておく必要もありますよね。
逆算がキーワードです。
持ち歩く(スマホの待ち受けなどにする)
「やりたいことリスト100項目」からピックアップした今年1年で必ず達成したい目標は、常に目に入るところに置くようにしましょう。
スマホの待ち受け画面や、手帳に記入しておくのもいいです。とにかく目につくところに置いておくのがおすすめです。
僕は、ブログをやっている手前、PCを常に持ち歩いているので、スプレッドシートに毎日のToDoや目標をまとめるようのシートを作成しています。そこで毎日確認しています。
決まった目標を周りの人に公言する
ここまでで、具体的に立てた目標を遂行するためのコツとして周りの人に目標を公言するのがおすすめ。
やっぱり、口先だけの人間にはなりたくなかったりするので「発言してしまったのにできなかったなんて恥ずかしい!」と、ちょっと厳しそうな目標でも頑張って達成しようとします。
また、発言をすることで周囲の人たちが自然とその目標に向けてのサポートしてくれることもあります。例えば、沖縄に行ったことある人から「〇〇っていう飲食店がおいしかったよ~」とか、「〇〇のサイト使うと飛行機代お得だよ~」などといった情報をくれるかもしれません。
SNSを新しく始めるのもおすすめです!
夢リスト(やりたいことリスト)100項目は毎年書き直すのがおすすめ!
やりたいことリスト100項目は定期的に書き直すのがおすすめです。
僕は毎年1月1日に箱根駅伝を見ながらやりたいことリスト100項目書き直すのをルーティンにしています。
ルーティンにしているのと以下のようなメリットがあります。
- 前年に書いたリストが何個くらい達成しているのかチェックするのが楽しい
- 今年は100個すぐ埋まるか楽しみ
- 彼女と一緒に書いている時間が幸せ
- お酒を飲みすぎるだけの正月にならずに済む
なぜ、毎年書き直すのかを以下にまとめておきました!
100個すぐ埋まるようになる
はじめて100項目書き出すのは難しいですが、毎年書き直すことで、どんどん100個埋めるのが簡単になっていきます。
僕は7回ほど書き直していますが、要領をつかんでくるのか、好奇心が年々強くなっているのか、日常からやりたいことを無意識的に探すようになるためだと思います。
そのため、初めは100項目埋めるのが大変でも、毎年書き直すことでどんどん叶えたいことが増えていくことになります。
毎年成長を感じられる
やりたいことリスト100項目を毎年書き直すことで、1年間で自分がどれだけ成長したのかがわかります。
毎年目標を書き直すことで、自分自身を振り返ることができ、自分がどれだけ変化したのかを確認することができます。
そして、自分の目標が達成できた場合は達成感を得ることができます。
友達や恋人、家族で一緒にできる
やりたいことリスト 100項目は、友達や恋人、家族と一緒に作ることができます。
あなたが毎年継続していることで、将来の奥さんや子どもとも有意義な正月を過ごすことができます。
僕は今後も毎年正月にやりたいことリスト100項目書き出すことを続けていこうと思っています。
周りの人と目標を共有することで、同じ目標があれば一緒に達成していくことができますし、違う目標でも応援したくなります!
まとめ:やりたいことリスト100項目是非試してみてください!
「やりたいことリスト100項目」を書き出す方法は、あなたがお思い描く様々な夢や目標を考えるきっかけになります。
紙とペンを使ってほしいですし、できれば毎年継続して書き直していただくとより、効果が実感できるかなと思っております。
毎年の目標を定めることにもつながりますし、ほしいものを常に考え、行きたいところも常にアンテナを立てることで生きるモチベーションにもつながっています。
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