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20代後半で人生終わりを感じている人の多くは、かまってちゃんです。大して大きな失敗でもないことで人生終わったなんて大げさに言ったりして心配をしてほしいだけ。
確かに僕も、重い病気になってしまって今日明日生きられるかもわからない状態になったら人生終わりを感じるかもしれません。しかし、本当に人生の終わりを感じていて絶望している人は「20代後半 人生終わり」で検索なんてしないと思います。
ただ、「このままではまずい」と「何かを変えなくてはいけない」と前向きに感じている人が「20代後半 人生終わり」と検索すると思っているので、この記事では人生終わりを感じてしまう原因と対処法、本当にどうしたら良いかわからないときの相談先などをご紹介します!
たまたま落ち込むことがあったのかもしれませんが、20代後半なんてまだまだ人生の前半戦。
できるだけ早く立ち直り、リスタートできるようにサポートしますので最後まで読んでみてください。
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20代後半で人生終わりを感じるのはあるある? ⇒ 大体終わってません
今人生の終わりを感じてしまい気分が落ちている人も安心してください。20代後半で人生終わりを感じてしまうのはどうやらあるあるのようです。
20代後半から30代前半にかけて幸福度が低迷することをクォーターライフクライシスなんて名前がついていたりもします。
正直、本当にヤバい理由で落ち込んでいる人から、他の人からは「そんなことで?」と思われる理由で落ち込んでいる人まで様々だと思いますが、ほとんどの場合は以下のようなケースではありませんか?
人生終わりを感じる瞬間【あるある】
- 他人と比較して人生の終わりを感じる
- 落ち込むことがあり切り替えができず終わりを感じる
- 出会いもなく彼女(彼氏)ができず人生に終わりを感じる
- 仕事を辞めたいけど転職するのが面倒くさいとき
- フリーターや無職など収入が低いため人生終わり など
どれも終わりって言っている人を見かけますが全然終わってないですよね。
20代後半でフリーターやっている人は人生終わりなのか?
20代後半で定職にもつかず、フリーターをやっている人は人生終わりなのでしょうか?いいえ終わりではありません。
確かに何も考えずにフリーターをしているならば、危険かもしれないのですが、僕の経験上しっかり人生を考えている人こそフリーターをしているように感じています。
例えば、他に夢や目標があり、努力する時間を作るためにフリーターをしている人や、病気やけがなどの諸事情によって一時的にフリーターをしている人は何も考えずに正社員で安定した生活をしている人よりもストーリー性があって魅力的な人生だと僕は思いますよ!
そのため、20代後半でフリーターをしていること自体は何も問題ないのですが、20代後半なのに5年後10年後のキャリアプランもなくフリーターをしている人は、行動を変えたほうがいいかもしれません。
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20代後半で無職の人は人生終わりなのか?
20代後半で特に人に自慢できるスキルもなく無職だと人生終わりと感じてしまう人がいるようです。
僕がメンターとして尊敬している武井壮さんがYouTubeの配信で、29歳無職の人が「人生終わってます死んだほうがましですか?」という質問に対して投げかけた言葉がすべてだと思います。
なんで29歳で無職ぐらいでなんで死んだほうがましなんだよ。生きたほうがマシに決まってんだろ。そんなもん。
武井壮 YouTube
無職で29歳で何となく生きられてんだから余裕だろ。
29年間も余裕で生きてこれてるんだから、ろくに仕事もしねーでってことでしょう。楽勝じゃねぇかよ!
そんなもん。何が人生終わってんだよ。終わってねぇよ。まだ始まってねぇんだよ。馬鹿!こっからだろうが。何言ってんだよ。
武井壮さん自身も、幼少期からなかなか壮絶な経験をしていて、陸上十種競技で日本チャンピオンになっており、その後20代後半で無職になっている経験もある中で、現在の知名度や歴史がある人なので、より言葉に重みがあるんですよね。
20代後半なんて、人生の後半でもありませんので、無職なのだとするならばこれから先どんな選択でもできるので始まっていないんです。始まってないのだから終わるわけないですよね。
20代後半で人生終わりを感じやすい人の特徴
20代後半で人生終わりと嘆いている人の特徴は以下のとおり。
20代後半で人生終わりと嘆いている人の特徴
- 完璧主義の人
- SNS大好きで周りの目を気にする人【承認欲求】
- お酒をたくさん飲む人
- 行動力がない など
完璧主義の人
公私ともに完璧主義の人は、他人と比較したり失敗を引きずって人生終わりと感じてしまう傾向が高いです。
100点以外は許せないので、他人から見たらすごいことでも99点で許せなかったりします。
一方で、ストイックに物事を考えられるという長所でもあるため一長一短で、必ずしも直さないといけないとは言えません。
他人に強要するとかはあまりおすすめできませんし、落ち込んで他のことにも悪影響を及ぼすくらいなら多少許してあげてもいいのかなと思います。
SNSに依存している人
SNSに依存している人は、承認欲求が高い傾向にあり人生終わりと嘆いている傾向にあります。
隣の芝生は青く見えるように、他人の生活がうらやましく感じ気分が落ち込んでいるときには「自分の人生なんて...」と卑下してしまうからです。
SNSは友人や周りの人の生活が垣間見れて、幸せをおすそ分けしてもらう分にはいいですが、気分の落ちているときに見てしまうと余計に気分を落ちさせてしまう原因になることを覚えておきましょう。
SNSに依存している人は承認欲求が高めで完璧主義に似たように、他人からよく見られたい欲が含まれています。
お酒をたくさん飲む人
お酒をたくさん飲む人も人生終わりと感じてしまう傾向が高いです。
心療内科・精神科の湘南吉田クリニックによると、「アルコールには抑うつ症状の原因となる」とされており、お酒を飲むと気分が落ち込んでしまうことを指摘しています。
僕も、二日酔いになるほど飲んだ日や、楽しい飲み会の次の日はなぜか気分が上がらないと感じることがあり、禁酒をすることも多いです。
よく、落ち込んだときにやけ酒をする人がいますが、逆効果になってしまう可能性があることを覚えておきましょう。
行動力がない
最後に、結局人生が終わりなのではなく、あなたに行動力がないだけであることも多いです。
出会いがない、失敗した、借金した、色々と人生終わりを感じる瞬間がありますが、生きてさえいれば人生は終わりませんので、あきらめないでください。
出会いがないのであれば、入ったことないバーの良き隣の人に話しかけてみる。失敗したら次は失敗しないように努力をする。借金をしたら返済する努力をする。すべてまだ先の行動ができます。
人生終わりと嘆いても死ぬまでは人生は続きます。ボーっと過ごすか行動を起こしてみるかはあなた次第です。できることから始めてみませんか?
20代後半で人生終わりを感じる原因別に打開策を提案!
ここからは、以下のような人生終わりと嘆いている人が良く口にしている原因別に打開策を提案していきます。
20代後半で人生終わりを感じる原因
- 失恋
- 仕事での失敗
- お酒での失敗
- 借金
- 病気 など
失恋
人生に終わりを感じることの原因として多いのが失恋ではないでしょうか。
結婚を考えていた異性とのお別れをすると、社会人になってからだとただでさえ出会いも少なくなっていくので「一生独身 = 人生終わった」となることも。
ただ、失恋したタイミングでは落ち込んでしまうこともありますが、あなたの行動次第では出会いは無限に広がっており、今失恋していても一生独身と決まったわけではありません。
ただし、一つ一つの出会いを大切にできるいいチャンス!とすぐには考えられないですよね...
仕事での失敗
仕事で大きな失敗をしてしまったときに、人生終わったと感じることがあるかもしれません。
確かにその失敗で異動になってしまったり、懲戒免職になってしまったとしたら人生終わりと考えても無理はないかもしれませんね。
ただ、「生きてるだけで丸儲け」という言葉が僕は好きなので、たとえ仕事が0になってしまったとしても、生きているのであればまた始めることができます。
再び1からスタートをするのは気が滅入る部分もあるかもしれませんが、少しずつ前へ進んでいくのも大切です。
お酒での失敗
僕が人生終わりと感じるのが一番多いのがお酒での失敗をしてしまったときです。
お酒を飲み過ぎた次の日は断片的な記憶で、素面ならやらないことをやってしまい、なおかつ体調も悪いため「人生終わり」と思ってしまうこともあります。
お酒には気分を下げてしまう副作用的な要素があるらしく、お酒を飲んで楽しんだ次の日は落ち込むのは当たり前らしいです。
ただ、もうお酒辞めますとその日は思っていても、数日後にはまた飲んでいる人が大多数だと思うので、人生終わりと悩むのは少し大げさかもしれませんよ。
借金
借金を作ってしまったときに人生終わりと感じるのもあるあるですよね。
額の大きさに限らず、「借金 = 悪」みたいな風潮が日本にはあるので、借金があることを周りの人には言えず、辛い気持ちを一人で抱え込んでしまう傾向にあります。
しかし、実際のところは車や家をローンで買ったり、奨学金を借りていたりと借金をしていない人の方が少ないです。
むしろ、お金を借りた後しっかり返済している人の方が社会的信用は上がっていくので、僕は「返済できるなら」どんどん借りていけば良いと思います。
病気や障害
正直、病気や障害で苦しんでいる人にたいしてだけは無責任なことは言えません。
僕自身も先天性の病気があり、中学生のころに心臓の手術をしたことはありますが、今は後遺症もなく元気に暮らしています。もっと重い病気や障害で苦しんでいる人に打開策なんて偉そうに提案は全くするつもりもありません。
ただそんな中でも強く生きようとしている人がいる反面、五体満足で体が健康なのにもかかわらず、精神面が不健康なのも馬鹿にはできませんのでしっかりと対策が必要だと思います。
僕が人生終わりを感じる瞬間と切り替え方法
夜布団に入って眠るときやお風呂に入っているときなど、二日酔いや風邪をひいて寝込んでいるときなどに人生終わりかもしれないと気分が落ち込むこともありますよね。
僕は特に、二日酔いの日に落ち込むことが多くてそのたびにお酒をやめようと思っては、復活してまた飲んでしまうんです...
そこで、僕が気分が落ちてしまっているときに奮起するために実際にやっていることを紹介します。
今、人生終わりだと気分が落ち込んでしまっているそこのあなたにはぜひ試してほしい内容です。
僕が気分の落ちているときに試している内容
- 無心で料理をする
- メンターと会話したり話を聞いたりする
- とりあえず散財する
- 爆音で音楽を聴きながら夜散歩
- ゆっくりお風呂に浸かる など
無心で料理をする
僕が人生に終わりを感じてしまったときは気分を切り替えるために無心で料理をしています。
野菜を切っているときは、ケガしないようにとかどんな切り方をしようかなどと考えているためネガティブな感情に一切ならないからです。
他にも、調味料を調合してどんな味になるのか想像したり、おいしいものを作るためにレシピを探したりしている時間はネガティブにならなくて済みます。
結果的においしいものを食べればリセット完了。落ち込んだときやネガティブなことを考えてしまったときは料理をしてみるのがおすすめです。
誰かに食べてもらっておいしいと言ってもらうと生きててよかったと思える瞬間もあります!!
メンターと会話したり話を聞いたりする
他にも、メンターと会話をしたり話を聞いたりすると人生に終わりを感じていたことが恥ずかしくなり前に進めます。
メンターとは自分が迷ったときに道を照らしてくれる人のことで、尊敬している上司や憧れの芸能人など誰でもOK。
僕の場合は、生き方がかっこいいと憧れる、武井壮さんやGACKTさん、ただただ好きなコムドットのやまとさんをメンターとして考え方を真似したりしています。
落ち込んでしまったときに、武井壮さんならどう考えるかなぁとか、どう行動するかなぁと考えてみると、人生終わりなんて絶対考え方はしないなと前向きになれるのです。
とりあえず散財する
仕事で失敗をしたり、気分が落ち込んでしまったときは、とりあえず散財をしてみたりしています。
すると、他にもほしいものが出てきたり、食べたいものが浮かんだりして「稼ぐ理由」が出てきて失敗を嘆いていられなくなるからです。
月曜日からまた頑張れるように、週末に散財をすることをルーティンにしていたこともありました。
お金を使ってみると、他にもほしいものやいきたいところが思いついたりするので、貯金も大切ですが時には普段我慢しているようなことにお金を使ってみてください。
欲しいものややりたいことがないときは以下の記事を読むと参考にしてみてください!!
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爆音で音楽を聴きながら夜散歩
人生に終わりを感じたときには爆音で音楽を聴きながら夜散歩をして気分転換をするのもおすすめです。
彼女と喧嘩をしたときや、やらなきゃいけないことがあるのに全然やる気が起きないときなどに、30分程度夜風に当たりに行ったりすることがあります。夜風に当たりながら、爆音で好きな曲を聞いていると少し気分が前向きになります。
人間は昼間に落ち込むことよりも夜に考えなくてもいいようなことを考えたりしますので、家にこもっているよりは外に出て体を動かしてあげる方がネガティブになりづらいのです。
家にこもりっぱなしで人生に終わりを感じている人は、是非夜散歩で爆音を試してみてください!
ゆっくりお風呂に浸かる
人生に終わりを感じてしまったときに、ゆっくりお風呂に浸かって汗をかくことで、ネガティブな自分もデトックスできます。
僕はよく二日酔いで1日を無駄にしてしまうことがあったのですが、そんな時は悪い毒素とネガティブな気持ちをすべて汗で吐き出し、切り替え。
普段はシャワー派の人も、ネガティブな気分の時はプチリッチな入浴剤を買って、お風呂で映画でも見ながら悪という悪な要素をすべてデトックスしましょう。
実家や同居人がいてもお風呂だけは一人になれるので気分転換には最適ですよね!!
20代後半でキャリアに行き詰まりを感じたときはキャリアコーチングを
もしもあなたの人生終わりを感じている原因がキャリアにかかわることなのであればキャリアコーチングサービスを利用してみると解決する可能性が高いです。
キャリアコーチングサービスとは、5年後や10年後のキャリアビジョンを明確にして、今やるべきことを明確にするためのサポートをしてくれます。
「転職するかどうかで迷っている。」「仕事が楽しくない」「もっと自分に向いている仕事がしたい」「今のままだと将来不安」などあらゆるキャリアの悩みを解決してくれます。
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まとめ:生きてるだけで丸儲けは素晴らしい言葉
今回は、20代後半で人生終わりを感じてしまう原因と、解決策についてご紹介しました。
結論、生きている限り人生は終わりませんし、20代後半はまだまだ人生の前半戦です。
正直、病気で苦しみ、死と隣り合わせの人の前で人生終わりなんて口が裂けても言えませんので。少なくとも僕は死ぬまで人生を楽しみたいと思っています。
理想の働き方研究室では、キャリアから人生を豊かにできるように、必要な情報を発信しています。今日は落ち込んでいてもOK!また明日から一緒に頑張りましょう!