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自分のやりたいことがわかりません。
「やりたいことがわからない」という悩み。とても多くの人が抱えている悩みだと思います。
自分にとって本当にやりたいことが何か見つからず、ただ「このままでいいのか」という迷いや不安に苛まれてしまっている人も多いですよね。
そこで、今回はあなたの本当にやりたいことを見つけるために、やりたいことがわからない人の特徴に沿った「やりたいことの見つけ方」を紹介していきます。
この記事を読むことで、やりたいことを見つけるためのヒントやアイデアを得ることができるだけでなく、「やりたいこと」を見つけた後に取るべき行動や必要なマインドセットについてもまとめています。
「やりたいことを見つけて人生をもっと豊かにしていきたい!」というお気持ちがある人だけ読んでくれたら十分です。
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自分のやりたいことがわからない5つの原因

自分のやりたいことがわからないと、「自分には夢がないのかも」「何も続けられないのかも」と考えてしまうことがあります。
ただ、やりたいことが見つからない原因は、性格や能力だけで決まるものではありません。多くの場合、判断材料が足りなかったり、自分の本音より周囲の期待を優先していたりします。
ここでは次の5つの原因があるとして対策を進めていくこととします。
- 好きなこと、得意なこと、価値観が言語化できていない
- 知っている仕事や選択肢が少ない
- 経験する前に向き不向きを決めている
- 周囲の期待や世間体を優先している
- 一生続けられるものを探そうとしている
原因が見えると、「自分にはやりたいことがない」と決めつける前に、どこから整えればいいかがわかります。
自分に当てはまるものがないか、一つずつ確認していきましょう。
自分の好き・得意・価値観を整理できていない
やりたいことがわからない原因の一つは、自分の好き・得意・価値観を整理できていないことです。
なぜなら、やりたいことは「好き」だけでなく、得意なことや大切にしたい価値観も組み合わせることで見つけやすくなるからです。
たとえば、「人と話すのが好き」でも、深く相談に乗るのが好きなのか、大勢と交流するのが好きなのかで、向いている仕事は変わります。
まずは、次の3つを書き出してみましょう。
- 好き: 自然と興味を持てること
- 得意: 人より苦労せずできること
- 価値観: 仕事や人生で大切にしたいこと
この3つを整理すると、「興味がある」「自分にもできそう」「自分らしく続けられそう」の3方向から、やりたいことの候補を考えやすくなります。
まずは、自分を構成する要素を一つずつ整理することが、やりたいことを見つける第一歩です。
関連記事:自己理解を深める5つのメリットとは?具体的な方法とキャリアへの活かし方を解説
知っている仕事や選択肢が少ない
やりたいことがわからないのは、そもそも知っている仕事や選択肢が少ないことも原因です。
知らない仕事を「やってみたい」と思うことはできません。自分の経験や身近な人の仕事だけを基準にすると、どうしても選択肢は狭くなります。
たとえば、「人の相談に乗ることが好き」なら、候補は一つではありません。
- キャリア支援
- 人事
- カスタマーサクセス
- 教育
このように、自分が知らなかった仕事まで調べることで選択肢は広がります。
「やりたいことがない」のではなく、まだ「やってみたいと思える選択肢を知らないだけ」という可能性もあります。
関連記事:働き方の種類を一覧で紹介!雇用形態や勤務形態別に新しい選択肢が見つけよう
周囲の期待や世間体を優先している
周囲の期待や世間体を気にしすぎると、自分が本当にやりたいことが見えにくくなります。
たとえば、次のような考えに縛られていないでしょうか。
- 正社員で働き続けた方がいい
- 大手企業に入った方が安心
- 転職回数は少ない方がいい
- 好きなことを仕事にするのは現実的ではない
もちろん、これらを大切にすること自体が悪いわけではありません。重要なのは、「自分が望んでいること」と「周囲から求められていること」を分けて考えることです。
一生続けられるやりたいことを探そうとしている
「一生続けられるやりたいこと」を見つけようとすると、かえって何も選べなくなることがあります。
今の自分がやりたいことと、5年後・10年後にやりたいことが同じとは限りません。
僕も以前は「何でも売れる営業マンになりたい」と考えていました。しかし実際に働くなかで、人と密に関わる営業よりも「マーケティングを学んで売れる仕組みを作りたい」と考えるようになりました。
やりたいことは、一度決めたら変えてはいけないものではありません。「今の自分が少しでも興味を持てるか」を基準に選び、実際に経験しながらやりたいことを更新していきましょう。
自分のやりたいことを見つける7つの方法
「やりたいことがわからない原因はわかったけど、具体的にどうやって見つければいいの?」と思った人もいるでしょう。
やりたいことを見つけるには、自分の好き・得意・価値観を整理するだけでなく、興味を持ったことを実際に試してみることが大切です。
そこでここからは、やりたいことを見つける方法として、次の7つを紹介します。
やりたいことを見つける7つの方法
- 過去に夢中になったことを書き出す
- やりたくないことから逆算する
- 得意なこと・苦手なことを整理する
- 仕事や人生で大切にしたい価値観を考える
- 理想の暮らしからやりたいことを逆算する
- 興味があることを小さく試してみる
- 一人でわからなければ自己分析ツールや第三者を活用する
すべてを一度に試す必要はありません。自分に合いそうな方法を見つけて、できることから始めてみてください。
「これならできそう」と思える方法から一つずつ試して、自分なりのやりたいことを探していきましょう。
過去に夢中になったことを書き出す
やりたいことを見つけるために、まずは過去に夢中になったことを書き出してみましょう。
夢中になれた経験には、自分が自然と興味を持てることや、楽しいと感じるポイントが隠れているからです。
たとえば、仕事や趣味だけでなく、学生時代まで振り返ってみてください。
- 時間を忘れて取り組んでいたこと
- 頼まれていないのに自分からやっていたこと
- お金にならなくても続けていたこと
- 人より詳しく調べていたこと
- 「またやりたい」と思えた経験
僕の場合、子どものころからできないことができるようになる自己成長が好きでした。今でもブログを書いていると、アクセスが増えたり、自分が狙った通りに数値が伸びたりするのはうれしい気持ちになります。
このように、過去と現在で共通して夢中になれることを探すと、自分が興味を持ちやすい方向性が見えてくることがあります。
関連記事:やりたいことリストの書き方!100個思いつかない人向けの例・テンプレ・質問集
やりたくないことから逆算する
やりたいことが思いつかない人は、反対に「やりたくないこと」から考えてみるのもおすすめです。
やりたいことよりも、「これは嫌だ」「こんな働き方は続けたくない」の方が具体的に思い浮かぶ人も多いからです。
たとえば、今の仕事に不満があるなら、次のように整理できます。
- 毎日の通勤がつらい → 在宅でできる仕事を探す
- 人と話し続ける仕事が疲れる → 一人で集中できる仕事を探す
- 収入が上がらないのが嫌 → スキルや成果が収入につながる仕事を探す
- 決められた時間に働くのが嫌 → 働く時間を調整しやすい仕事を探す
このように、「嫌なこと→どう変えたいか」と考えると、自分が求めている働き方や価値観が見えてきます。
「やりたいことは何?」で止まってしまう人は、まず「これからも続けたくないことは何?」を書き出してみましょう。
得意なこと・苦手なことを整理する
やりたいことを考えるときは、自分の得意なこと・苦手なことも整理してみましょう。
興味があることだけでなく、「自分の強みを活かせるか」の視点を加えることで、無理なく続けられる選択肢を見つけやすくなるからです。
たとえば、次のように考えてみます。
- 人に説明するのが得意 → 営業・教育・キャリア支援
- 情報を集めて整理するのが得意 → マーケティング・ライター
- 細かい作業が得意 → 経理・事務・エンジニア
- 大勢の前で話すのが苦手 → 一人で集中しやすい仕事も検討する
ただし、苦手なことがあるからといって、その仕事ができないと決めつける必要はありません。苦手なことに挑戦し、できるようになることに喜びを感じるタイプの人もいると思います。
社会人になってから自己分析をしっかり行ったことがない人は是非試してみてください。
関連記事:自分を知る方法5選|手軽な自己分析ツールや100の質問ワークを紹介
仕事や人生で大切にしたい価値観を考える
やりたいことを見つけるには、「何をするか」だけでなく「何を大切にしたいか」を考えることも大切です。
同じ仕事でも、大切にしたい価値観によって「自分に合っている」と感じる働き方は変わるからです。
たとえば、仕事選びでは次のような価値観に対して優先順位をつけていく必要があります。
仕事において大切にしたいこと・価値観
- 収入:成果に応じて収入を増やしたい
- 自由:働く時間や場所を自分で選びたい
- 安定:毎月安定した収入を得たい
- 成長:新しい知識やスキルを身につけたい
- 貢献:誰かの役に立っている実感がほしい
すべて自分の理想を満たす条件のそろった求人はそうそう見つかりません。そのため、まずは「これだけは譲りたくない」と思える価値観を3つ程度に絞ることがやりたいことに繋がるヒントになります。
やりたいことがまだ明確でなくても、自分が大切にしたい価値観は明確にしておきましょう。
理想の暮らしからやりたいことを逆算する
仕事だけを見てやりたいことが思いつかないなら、「将来どんな暮らしをしたいか」から逆算して考えてみましょう。
仕事はあくまで、理想の暮らしを実現するための手段の一つです。
たとえば、「子どもと過ごす時間をたくさん確保したい」と考えた場合、夜勤帯でシフト制の仕事をしていると休日の昼間に寝ていたり、そもそも仕事だったりで確保できないことが多くなります。
- 好きな人と毎日一緒に夕食を食べられる暮らし
- 犬や猫などのペットと一緒に暮らす
- 便利な都心に住んで、買い物や外食を楽しむ
- 田舎で自然に囲まれた暮らし
- 年に数回は国内・海外旅行へ行く
今の生活で「もっとこうだったらいいな」と感じている部分を言語化し、それを実現するにはどうしたらいいかを考えてみると、自然とやりたいことに繋がっているケースがあります。
関連記事:理想の暮らしがわからない!人生設計やライフスタイル3つの考え方
興味があることはできるだけ早くそして小さく試してみる
少しでも興味のあることが見つかったら、考え続けるよりも実際に小さく試してみましょう。やりたいことかどうかは、実際に経験して初めてわかることも多いからです。
たとえば、次のように小さく始められます。
- 料理に興味がある → 家族や友人に料理を振る舞ってみる
- Webライターが気になる → ブログで1記事書いてみる
- 動画編集に興味がある → 無料ソフトで短い動画を1本作ってみる
- 人に教えることが好き → 得意なことを友人に教えてみる
- プログラミングが気になる → 無料教材で実際にコードを書いてみる
特に、「時間ができたら」「お金が貯まったら」と先延ばしにしているうちは、なかなか状況は変わりません。
「来月の5日間有給を使う」と予定を先に入れたり、30万円貯金ロードマップなど行動計画を作ったりして、今日から行動を変える工夫をするのがおすすめです。
一人でわからなければ自己分析ツールや第三者を活用する
ここまでの方法を試しても「結局、自分が何をしたいのかわからない」と感じるなら、一人だけで答えを出そうとする必要はありません。
自分では当たり前だと思っている強みや価値観ほど、自分一人では気づきにくいからです。
そんなときは、悩みに合わせて自己分析ツールや第三者を活用してみましょう。
| こんな悩みがある人 | おすすめの方法 |
|---|---|
| 自分の強み・適性を知りたい | 自己分析ツールを使う |
| 考えを整理したい | 家族や友人に話してみる |
| 仕事選びまで相談したい | 転職エージェントに相談する |
| やりたいことや今後のキャリアから整理したい | キャリアコーチングを利用する |
たとえば、自己分析ツールなら質問に回答するだけで、自分では気づかなかった強みや特徴を考えるきっかけになります。
一方で、「診断結果を見てもどう活かせばいいかわからない」「自分一人だと同じことばかり考えてしまう」という人は、第三者と話しながら整理できる転職エージェントやキャリアコーチングなどの方法も視野に入れましょう。
自分だけでは見つけられなかったヒントを増やすために、必要なときは周りの力も借りてみましょう!
仕事でやりたいことがわからないとき大切な考え方

ここまで読んで、「やりたいことの探し方はわかったけど、結局どんな仕事を選べばいいの?」と悩んでいる人もいるでしょう。
結論、仕事でやりたいことがわからないなら、無理に「やりたい仕事」を一つに決める必要はありません。
仕事内容だけで考えるのではなく、「どんな働き方をしたいのか」「今の仕事の何を変えたいのか」まで整理すると、自分に合う方向性が見えてきます。
ここからは、仕事でやりたいことがわからないときに考えたい、次の4つを解説します。
- やりたい仕事を無理に1つ決める必要はない
- 「何をするか」だけでなく「どう働きたいか」を考える
- 今の仕事で満たせていない条件を整理する
- 転職する前に自分のキャリアの目的地を考える
「やりたい仕事を探す」だけでなく、「これからどんな働き方をしたいか」まで一緒に整理していきましょう!
やりたい仕事を無理に1つ決める必要はない
やりたい仕事は無理に一つに決める必要はありません。
なぜなら、実際に経験してみないと、向いているか、楽しいと感じるか、続けたいと思えるか判断できない部分も多いからです。
最初から一つのやりたい仕事を見つけにいくよりも、まずは「今よりどんな状態になりたいか」を考えてみましょう。
たとえば、次のような希望がないか考えてみてください。
いまよりこうなりたいの例
- もっと収入を増やしたい
- 残業を減らして自由な時間を増やしたい
- 在宅で働けるようになりたい
- 人と話す時間を減らして、一人で集中して働きたい
- 反対に、もっと人と関われる仕事がしたい
- 成果を正当に評価してもらえる環境で働きたい
- 専門的なスキルを身につけたい
- 好きなことや得意なことを仕事に活かしたい
- 転勤せず、好きな場所で暮らしたい
- 将来的に独立や副業にも活かせる経験を積みたい
リストの中から1つでも実現したいものがあれば、その条件を満たせそうな仕事を考えていきます。
今の仕事を頑張っていれば、達成できるのか、達成できないのであれば他のどんな仕事であれば実現できるのか。一つずつ考えていくことでやりたい仕事を絞り込めます。
「何をするか」だけでなく「どう働きたいか」を考える

やりたい仕事がわからないときは、具体的な仕事内容だけでなく、働く場所や時間など「どのように働きたいか」も考えてみましょう。
同じ仕事内容でも、働く環境によって「続けたい」と感じるかどうかは変わるからです。
たとえば、営業の仕事自体は好きでも「毎日出社して残業が多い環境」は合わず、リモートワークやフレックスタイム制がある会社なら続けやすいこともあります。
まずは、次の項目から自分が理想とする働き方を考えてみてください。
| 考える項目 | 具体例 |
|---|---|
| 働く場所 | ・出社 ・在宅勤務 ・フルリモート ・転勤なし |
| 働く時間 | ・固定勤務 ・フレックスタイム制 ・時短勤務 ・残業なし |
| 休日 | ・土日休み/平日休み ・完全週休2日制 ・年間休日120日以上 |
| 人との関わり | ・チームで働く仕事 ・一人でできる仕事 ・人と関わる仕事 |
| 雇用形態 | ・正社員 ・契約社員 ・派遣社員 ・フリーランス ・業務委託 |
| 収入 | ・固定給 ・成果報酬 ・昇給制度あり ・年収アップ |
| 仕事の進め方 | ・自分のペースでできる仕事 ・裁量の大きい仕事 ・ノルマなし |
表を見ながら考えると、「今の働き方で変えたいこと」が見つかるかもしれません。
複数思いついた場合は次の3つに分けて優先順位をつけてみましょう。
- 絶対に譲れない条件
- できれば叶えたい条件
- それほど気にしない条件
たとえば、「フルリモートだけは譲れない」「年収アップはできれば叶えたい」と整理できれば、求人を見るときにも自分なりの判断基準を持てます。
判断軸があるのとないのでは、これからのキャリアプランを考えるときに大きな影響がありますので、「どう働きたいのか」を整理することは大切です。
関連記事:キャリアプランの考え方を5ステップで解説|思いつかない原因と対策も紹介
今の仕事で満たせていない条件を整理する
理想の働き方が見えてきたら、次は今の仕事では何が満たせていないのかを整理してみましょう。
具体的には、理想と現状を比較してギャップを見つけ、今の会社でも解消できるのか、それとも環境を変える必要があるのかを考えていきます。
先ほど考えた理想の働き方と、現在の状況を比較してみてください。
| 項目 | 理想 | 現状 | ギャップ |
|---|---|---|---|
| 収入 | 年収500万円 | 年収400万円 | あと100万円増やしたい |
| 働く場所 | 週3日在宅 | 毎日出社 | 在宅勤務を増やしたい |
| 残業 | 月10時間以内 | 月30時間 | 月20時間減らしたい |
| 仕事内容 | 専門スキルを磨きたい | 単純作業が中心 | スキルを身につけられる環境が必要 |
ここで覚えておきたいのは、ギャップを埋める方法は転職だけではないということです。
たとえば「在宅勤務を増やしたい」という希望でも、部署異動や上司への相談で実現できる可能性があります。収入を増やしたい場合も、昇進や資格取得、副業など複数の方法が考えられるでしょう。
「今の仕事が嫌だから転職する」ではなく、「理想とのギャップを埋めるために何をするか」で考えることで、自分に必要な次の行動を選びやすくなります。
理想とのギャップを埋めるための選択肢を増やす
理想と現状のギャップが見えてきたら、次は「どうすればこのギャップを埋められるのか」選択肢をできるだけ多く出してみましょう。
この段階では、どの方法が正解なのかを1つに絞り込む必要はありません。まずは選択肢を増やすことで、自分では思いつかなかった方法まで比較できる状態を作ることが大切です。
たとえば、「年収を100万円上げたい」という目標を考えてみましょう。
| 選択肢 | 具体的に調べること |
|---|---|
| 今の会社で昇給を目指す | ・昇給条件 ・評価制度 ・昇進後の年収 |
| 資格やスキルを身につける | ・評価される資格 ・必要なスキル |
| 副業を始める | ・自分の経験を活かせる副業 ・必要な時間 |
| 転職する | ・自分の経験で狙える年収 ・求人 |
| 独立する | ・必要なスキル ・案件相場 ・収入の安定性 |
そして、選択肢は一つずつ試す必要もありません。
今の仕事を続けながら副業を始めてみる。それと同時に転職サイトで求人をチェックするなど、複数の方法を試しながらキャリアを積み上げていけるのです。
実際に動いてみることで、「転職しなくても実現できそう」「思ったより副業が自分に合っている」など、考えているだけではわからなかったことも見えてきます。
関連記事:転職以外の選択肢を知っておいて損はない!むしろ知らないと損します...
行動を継続しながら自分に合う選択肢を見極める
実際に行動を始めたら、すぐに答えを出さず、一定期間は継続してみることが大切です。
副業を始めても最初の1週間で「稼げないから向いていない」と判断するのではなく、まずは1か月続けてから振り返るなど、自分なりの期間や目標を決めておきます。
継続するためには、次のように行動を具体的な予定まで落とし込むのがおすすめです。
| 挑戦すること | 継続するためのルール例 |
|---|---|
| 副業 | 毎週土曜日に2時間取り組む |
| 資格・スキル学習 | 平日は毎日30分勉強する |
| 転職活動 | 毎週5件は求人をチェックする |
| ブログ・SNS | 週に1回は必ず投稿する |
| 新しい仕事への挑戦 | まず3か月経験してから向き・不向きを振り返る |
継続していく中では、思うような結果が出なかったり、「本当にこのままでいいのかな」と迷ったりすることもあるでしょう。
それでも、すぐに結果が出ないからといって歩みを止めないことが大切です。
考えて終わるのではなく、行動・継続・改善を繰り返しながら、理想の働き方に少しずつ近づいていきましょう。
やりたいことがすぐに見つからなくても歩みを止めないための3つの考え方
ここまで紹介した方法を試しても、「結局、自分のやりたいことが見つからない」と悩むこともあるでしょう。
やりたいこと探しで大切なのは、すぐに答えが見つからないからと言ってすぐには諦めず、自分なりの答えが見つかるまで歩みを止めないことです。
ここからは、やりたいことが見つからないことを諦めないために、僕自身も大切にしている次の3つの考え方を紹介します。
歩みを止めないための3つの考え方
- 失敗しても「向いていないことがわかった」と考える
- やりたいことは途中で変わってもいい
- 自分との小さな約束を守って行動を続ける
やりたいことがすぐに見つからなくても焦る必要はありません。
自分なりの答えが見つかるまで、少しずつ前に進み続けましょう!
失敗しても「向いていないことがわかった」と考える

やりたいことを探すときは、失敗を「うまくいかなかった経験」ではなく、「一つの選択肢を試せた経験」と考えてみましょう。
発明家トーマス・エジソンの言葉として、次の有名なフレーズがあります。
「私は失敗したことがない。うまくいかない方法を1万通り見つけただけだ」
この考え方は、やりたいこと探しにも当てはまります。
実際に挑戦して「自分には合わなかった」とわかれば、やりたいことの候補を一つ絞れたことになります。
失敗を恐れて何もしなければ、自分に合うかどうかもわかりません。
失敗を恐れて立ち止まるのではなく、「一つ答えがわかった」と考えて次の挑戦につなげていきましょう。
やりたいことは途中で変わってもいい

今見つけたやりたいことを、一生続けなければいけないと考える必要はありません。
経験や環境、人との出会いによって、興味を持つことや大切にしたいことは変わっていくからです。
実際に僕も、小学校の卒業アルバムには将来の夢を「お笑い芸人」と書いていました。しかし、3年後の中学校の卒業アルバムには「薬剤師」と書いています。
たった3年間でも、やりたいことはこれだけ変わるのです。
大人になってからも同じだと思います。新しい仕事を経験したり、知らなかった世界を知ったりすることで、今まで興味のなかったことを「もっとやってみたい」と思うこともあります。
だからこそ、一度決めたことに固執せず、そのときの自分が興味を持ったことに挑戦しながら、やりたいことを更新していきましょう。
自分との小さな約束を守って行動を続ける

やりたいこと探しを途中で諦めないためにも、自分で決めた小さな約束を守ることを意識してみましょう。
「自分を信じる」と書いて「自信」と読むように、自分で決めたことを一つずつ実行することで、少しずつ自分の行動を信じられるようになります。
必ずしも、大きな目標を掲げる必要はありません。
- 毎週1つ、興味のある仕事について調べる
- 週3回、30分だけ資格の勉強をする
- 毎週日曜日に副業へ2時間取り組む
このような、自分が守れそうな約束から始めてみてください。
「やると決めたのに、またやらなかった」を繰り返すのではなく、小さくても自分との約束を守り続けることが、やりたいことを探し続ける力になります。
自分のやりたいことがわからない人によくある質問
ここまで読んでも、「やりたいことがないのはおかしい?」「転職しても大丈夫?」など、まだ気になることがあるかもしれません。
そこで最後に、自分のやりたいことがわからない人からよくある疑問に回答します。
ここまでの内容とあわせて、自分の状況に近いものをチェックしてみてください。
やりたいことがないままでも問題ありませんか?
やりたいことが明確に決まっていなくても、おかしいわけではありません。
やりたいことは、最初から頭の中に答えがあるとは限らず、新しい仕事や趣味、人との出会いなどを経験するなかで見つかることもあるからです。
「やりたいことを早く見つけなきゃ」と焦るより、まずは興味を持ったことを調べたり、小さく試したりしてみてください。
やりたいことが決まっていなくても、見つけるための行動は今日から始められます。
やりたいことと向いていることはどちらを優先すればいいですか?
一方だけを優先するのではなく、重なる部分を探すのがおすすめです。
やりたいことでも、自分の強みをまったく活かせなければ、思うように成果が出ず嫌いになってしまうことがあります。
反対に、向いていることでも興味を持てなければ、そもそも挑戦したいと思えないでしょう。
たとえば、「営業の仕事にやりがいを感じていて続けたいけれど、営業成績はなかなか伸びない。一方で、資料作成やデータ分析は得意で、マーケティングの方が向いていると感じている」という人もいるでしょう。
この場合、単純に営業かマーケティングのどちらかを捨てる必要はありません。
営業経験を活かして営業企画やマーケティングに挑戦するなど、「やりたいこと」と「向いていること」の両方を活かせる仕事を探す方法もあります。
また、本当に営業を続けたいのであれば、苦手な部分を改善しながら続けてみるのも一つの選択肢です。
やりたい仕事がない状態で転職しても大丈夫ですか?
やりたい仕事がわからない状態で、勢いだけで転職を決めるのはおすすめしません。
転職する目的が曖昧なままだと、「今の会社より良さそう」「給料が高い」といった目先の条件だけで転職先を選び、入社後に同じような悩みを抱える可能性があるからです。
この記事でも紹介したように、最低限次の4つは整理してみてください。
- 今の仕事の何が不満なのか
- 転職によって何を変えたいのか
- どんな働き方を実現したいのか
- 今の会社では実現できないのか
これらを整理したうえで、「転職すれば今より理想に近づけるのか」まで考えてから転職するか判断しましょう。
ただし、やりたい仕事が決まっていない段階でも、転職サイトで求人を見たり、転職エージェントに相談したりして情報収集するのはおすすめです。
関連記事:転職すべきかどうか迷ったら?後悔しない判断基準5つと辞めない方がいいケース
自己分析をしてもやりたいことがわからないときはどうすればいいですか?
自分の中だけで答えを探さず、まずは知らない選択肢に触れてみましょう。
たとえば、求人サイトで調べたことない職種の求人も見てみたり、本やSNSでさまざまな働き方を知る、興味のあるイベントに参加するなど、自分の外から新しい情報を取り入れてみてください。
その中で「少し気になる」と思えるものが見つかったら、実際に調べたり小さく試したりしていきます。
一人では選択肢を広げられない場合は、第三者に相談して、自分では思いつかなかった仕事や働き方を教えてもらうのも一つの方法です。
まとめ:一緒に最初の一歩から踏み出してみませんか!

今回は、「やりたいことがわからない人」に向けて、自分の本当にやりたいことを見つける方法について紹介しました。
自分の本当にやりたいことを見つけることは簡単なことではないですが、常に考え行動をすることが大切です。
日本人は保全性の高い人が多く、なかなか最初の一歩を踏み出せない人が多いですが、「理想の働き方研究室」では、一人でも多くの人が最初の一歩を踏み出せるように情報発信を続けていきます。
将来が不安だったり、もっと人生を楽しみたかったり、スキルアップ、挑戦したい人は一緒に頑張りましょう!
