正社員にこだわる必要はない!時代遅れな価値観から脱却して理想の働き方を取り戻そう

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正社員にこだわる必要はない!
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とりちゃん

このまま正社員を続けていてもいいのかなぁとたまに不安になることがあります...

令和の時代を生きるみなさんは、「正社員 = 安定」が崩壊していることにうすうす気づいているのではないでしょうか?

コロナや働き方改革をきっかけに、「働き方の多様化」は進みましたが、正社員の給料は上がっているようには思えません。すなわち、「働き方を自由にしたんだから、あとは自分たちで何とかしてよね!」と国が言っているようにも見受けられます。

そこで今回の記事では、今の「日本の状況」を踏まえて「なぜ、正社員にこだわる必要はないのか」そして「じゃあどうしたらいいのか」についてまとめていきます。

以下の項目に一つでも当てはまっていたら、ぜひ最後まで読んでいただきたい内容となっています。

  • そもそも正社員の道しか知らない
  • 「正社員 = 安定」が当たり前だと思っている
  • 正社員の方がなんだかんだメリットが多いと感じている
ペペまる

この記事を読めば、「将来のキャリアの不安」が削減できます!

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正社員にこだわる必要はない理由

結論から言えば、正社員にこだわる必要はもうありません。なぜなら、「正社員=安定」の時代はすでに終わっているからです。
本記事では、その理由と、今のあなたにとって“もっと柔軟な選択肢”を考えるためのヒントをお届けします。

もちろん、正社員にもメリットはたくさんあります。しかし一昔前ほどメリットを感じられなくなってきているのも事実。そのため「もっと広い視野を持って働き方を選択してもいいのではないか?」というのが主張です。

まずは、「正社員 = 安定」が崩壊してきているのがわかる日本の状況を紹介します。

日本の「正社員 = 安定」が崩壊している二大要因
  • 終身雇用制度の崩壊 👉 「もう会社は守ってくれない!?」
  • 年功序列制度の崩壊 👉 “働き続ければ給料が上がる”はもう嘘?

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終身雇用制度の崩壊

終身雇用制度とは、「一度入った会社で定年まで面倒を見てくれる制度」ですが、近年ではリストラや不景気で経営困難という観点から、終身雇用の継続は難しいとされています。

トヨタ自動車の豊田社長が「終身雇用を守っていくのは難しい」と発言したことで有名になりました。すなわち、終身雇用に頼るのではなく、いつ解雇されても生きていけるような準備が必要だということです。

ペペまる

僕の周りにも新卒で入社した会社で定年まで働くつもりで入社した人は聞いたことがありません。

それでもまだ、正社員が一番良い!と頑なに信じている人が多いのも事実です。

年功序列制度の崩壊

年功序列の崩壊を表す表
1992年、2004年、2023年の年齢階級別賃金まとめ

年功序列制度とは、「入社してから長く働き続けている人のほうが給料が高くなる制度」です。

上記のグラフは、厚生労働省が出している「賃金構造基本統計調査」のデータをまとめたグラフですが、20代の賃金は過去より高いものの、35-49で圧倒的に賃金の伸びが減っています。

一番気になるのが、1992年と2004年のピークである45-49での賃金に、10年遅れの55-59で到達していない点です。30年前に40代で到達していた年収に、55歳を過ぎても到達できていないんです。

20代30代は気づきにくいですが、40代で給料が全然上がっていないことに気づき、気づいた時には一番活発な時期を過ぎてしまっているんです...。

ペペまる

確かに僕の両親も、給料が下がったなんて話をしていたのを聞いたことがあります...

昇給が見込めるかは就業規則で確認!

とりちゃん

うちの会社ってどれくらい昇給が見込めるのかな?

と疑問に感じたときは就業規則をCheckしてみてください。あるいは、あなたの上司がどれくらい稼いでいるのか、どれくらいお金に余裕がありそうかを考えてみるのも一つの方法です。

万が一、理想的な暮らしをしている上司がいる会社なのであれば今の働き方を続けることがベストかもしれませんね!

理想の働き方への意識の変化

理想の働き方|ジンジブアンケート

株式会社ジンジブが令和4年に高校新卒新社会人(18歳~20歳)へ理想の働き方を調査したところ、「プライベートや趣味の時間を大切にできる働き方」がダントツ1位でした。

すなわち、「お金」だけもらえても理想とは言えないという結果が現れているのです。

ワークライフバランスという言葉が注目を浴びているように、「お金」だけでなく「時間」も大切にしていく必要があります。

ペペまる

確かに、どれだけ給料が高くても、休みが1日もないんじゃ意味ないですよね...

なぜ多くの人が正社員にこだわるのか?その心理と背景を調査した結果

なぜ?正社員にこだわるのか?調査してみた結果

正社員 = 安定 が崩壊しているとは言っても、まだ正社員のほうがメリットが大きいと感じている人が多いと思います。

しかし、日本では正社員以外の道を教えられることなく育てられるため、実情をあまり理解しないまま「大企業 = 成功」「正社員 = 安定」のイメージがあります。

僕が、SNSやインターネット上、周りの友達などから正社員にこだわる理由を聞いた結果が以下です。

  • そもそも正社員以外を考えたことがない
  • 正社員のほうが給料が高い
  • 正社員には「ボーナス」と「退職金」がある
  • 正社員のほうが「ローン」が組みやすい(社会的信用が高い)

大きく分けると「正社員以外の知識がない」「お金の問題」の二つです。それぞれを詳しく説明しますね。

理由①:正社員以外の道を知らない?

そもそも正社員になる以外の選択肢がなかった人も多いのではないでしょうか?確かに、日本の教育上できるだけいい高校に行き、いい大学へ行き、大企業へ就職するのがエリートなイメージがついています。

なんとなく「正社員が安定しているんでしょ?」と疑いもせずに、正社員になったという人も多いと思います。僕もレールから外れるまでは勉強を頑張っていました。

大多数の人が歩んでいる道なので、そっちの方が正しい気がしてしまうのもわかるのですが、実際は「働き方の多様化」によってあなたらしい働き方をより多くの選択肢の中から選べるようになっているのです。

別に、正社員以外が正しいと言っているわけではなく、「人によっては「正社員以外」のほうが向いている人もいます。」ってこと。

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理由②:正社員の方がお金の余裕が大きいから

確かに、国税庁の「令和3年分民間給与実態統計調査」によると、正社員の平均年収は508万円で非正社員の平均年収は198万円です。 平均年収に310万円の差があるとされています。

収入だけ見ると確かに、「派遣社員で働くよりは、正社員になろう!」と思う気持ちはわかります。

では、同一労働同一賃金という制度によって、お金の余裕が徐々に崩れてきているので「正社員」であるメリットが少なくなってきているのです。

むしろ正社員にこだわり続けている人が陥りそうなリスクについて触れておきます。

正社員にこだわるデメリット
  • 年収アップ率が昔と比べて格段に低い
  • 物価の上昇率は高いまま
  • 正社員だけだと貧富の格差が広がっていく

それ本当にあなたの価値観?「理想の働き方」を一緒に考えてみよう!

理想の働き方研究室では、「心の余裕」「お金の余裕」「時間の余裕」の3つの余裕を満たせる働き方を理想の働き方であるとしているので正社員で3つの余裕を満たせるのか?について警鐘を鳴らしていきます。

理想の働き方とは?
  • 「心」・「お金」・「時間」の3つの余裕を生む働き方

理想の働き方を見つけるためには、あなたの自己理解が必要不可欠です。詳しくは以下の記事で紹介しています

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正社員 VS フリーランス VS ハイブリッド|3つの働き方から選べる時代です!

いまや、働き方は「正社員」だけではありません。フリーランスやハイブリッド型(正社員 × 副業)など、自分に合った働き方を選べる時代になっています。

「収入の柱を複数持ちたい」「時間や場所に縛られず働きたい」という人が増えたことで、働き方の選択肢が多様化しています。

働き方の比較表|あなたに合ったスタイルを見つけよう!
働き方特徴メリットデメリット
正社員・企業にフルタイム雇用される
固定給+福利厚生あり
収入が安定している
・社会保険・年金など制度が充実
・信用が得やすい
・勤務時間が固定
・副業が制限されることもある
自由度が低い
フリーランス・個人で業務を受注し収益化
時間や場所の制限なし
自由に働ける
・やりたい仕事を選べる
・成果が収入に直結する
収入が不安定
・税金・保険など自己管理が必要
・営業活動が必須
ハイブリッド・正社員として働きつつ副業で稼ぐ
収入源を複数持つ働き方
安定+挑戦の両立が可能
・スキルや経験を活かせる
・将来の独立準備に
時間管理が難しい
・副業禁止の会社もある
・休息時間が削られやすい

「この働き方じゃなきゃダメ」という価値観はもう時代遅れです。

「正社員だから安心」「フリーランスだから不安」 ではなく、あなたにとって何が心地よいか?その視点で働き方を選べる時代だからこそ、こだわる必要なんてないのです。

正社員をやめても生きていける!個人で稼ぐという選択のメリット

正社員にこだわるのが時代遅れだと主張してきましたが、「じゃあどうしたらいいんだ!」という人もいますよね。結論は「個人のスキルで稼ぐことにこだわる」のが必要です。

これからの時代は、「雇われる」か「雇われないか」ではなく、「自分の力で選択できるか」が働き方の軸になっていくのです。

個人で稼ぐと聞くと難しい印象を受ける人も多いかもしれませんが、実は時代は「個人で稼ぐことに追い風が吹いている状態」です。詳しくは以下の記事でまとめているのでこの記事では個人で稼ぐスキルを身に付けるメリットをご紹介します。

>> 個人で稼ぐのは本当に難しい?会社員との違いでわかるメリットデメリット

個人で稼ぐことにこだわるメリット
  • 時間的自由度が高くプライベートの時間を確保しやすい
  • 頑張れば頑張るだけ収入が増える(天井がない)
  • 正社員では身につかないスキルを身に付けられる

メリット①:時間的自由度が高い

個人で稼ぐ働き方は、正社員と比べて「時間的自由度が高くプライベートの時間を確保しやすい」ことです。

正社員のように「9時から18時」のように時間を定められているわけではなく、「成果報酬型」であることが多いため、時間的に自由であることがほとんど。

例えば、ブログ運営であれば、記事の執筆は24時間いつでも可能ですので、昼に起きて夜中まで作業するなんてこともできます。

ペペまる

夜型の僕にはとてもうれしいポイントです!!

メリット②:頑張れば頑張るだけ収入が増える(天井がない)

個人で稼ぐスキルを身に付けると、収入に天井がなくなります。「会社員をやめて、独立したら年収が10倍になった!」なんて話もよく聞いたりするように、収入も自分で選べるのはメリットでしかないですよね。

会社員をやっている限り、給料は上司(社長)が決めているので、あなたが社長の給料を超えることはなく、もっと言うなら、大体の天井が見えてしまいます。

就業規則を見ると、上司の給料がわかることもあります。業務内容を比較し「割に合わない」と感じて出世欲がなくなったりはありませんか?「個人で稼ぐスキル」はあなたのことを裏切ったりしません。

メリット③:正社員では身につかないスキルを身に付けられる

個人で稼ぐことにこだわると正社員では身につかないスキルを身に付けられます。

社会人の平均勉強時間は6分といわれているほどに、スキルを身に付けようとしていないことがわかります。正社員としての業務が大変すぎて他で努力する気力が沸かないって人も多いのかもしれません。

しかし非正規であれば、仕事も割と楽なので比較的疲れず、業務外の時間でスキルを身に付けることができます。あるいは、個人事業で経営的観点からのスキルアップも可能です。

自由な働き方を叶えるために|今こそ身につけたいスキル3選

個人で稼ぐことにこだわるならおすすめのスキル【3選】

自由な働き方を実現するには、スキルを持つことが最大の武器になります。「時間や場所に縛られずに働く」ためには、市場価値があるスキルを持っているかどうかがすべてだからです。

自由な働き方を目指すが身につけておきたい3つのスキル
スキル名解説
💡 マーケティングスキル集客・売上・ブランディングなど、どんなビジネスにも必要。
ブログやSNS運用から始められる。
💻 デジタルスキルWeb制作/デザイン/動画編集/データ分析など、
オンラインでの仕事に必須のスキル群。
💬 コミュニケーション力クライアントとのやりとり、提案、営業など、
「伝える力」はどんな働き方にも活かせる。

正直、今正社員として働いている人で上記の3つのスキルが身につくのであれば、今の仕事を頑張ることが個人で稼ぐことにもつながるので少し安心です。

一方で、上記スキル以外でも個人で稼げるスキルはありますが、今の仕事を頑張ってもスキルが身につかないのであれば、業務外でスキルアップに励むか、スキルを磨ける職に転職を考えることをおすすめします。

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まずは自己分析!あなたに合った働き方をチェックしよう

自分に合った働き方は?価値観から考える自己分析ステップ

「正社員だから安心」「非正規だから不安」という考え方は、すでに時代遅れ。これからの働き方は、“あなたの価値観に合っているかどうか”で選ぶべきです。

働き方の多様化が進んでいる今、選択肢は正社員だけではありません。契約社員や派遣社員、フリーランス、業務委託、副業など、雇用形態やライフスタイルは人によって正解が違う時代です。

一方で、選択肢が多いからこそ「何を重視するか=価値観」が明確でないと、迷ったまま働き続けることになります。

重視する価値観と働き方の一覧表
あなたが大事にしたい価値観向いている働き方の例
安定・福利厚生・年収正社員、公務員、福利厚生が整った企業
時間の自由・柔軟性フリーランス、業務委託、副業中心のハイブリッド型
成長・スキル習得スタートアップ、副業での実践経験、オンライン講座との併用学習など

このように、「自分にとっての働きがい」や「大切にしたい生活軸」によって、選ぶべき働き方はまったく異なります。

転職や副業を始める前に、まずはあなたが“どんな働き方なら納得できるか”を言語化しておきましょう。価値観を明確にすれば、就職・転職・独立など、どんな選択肢でもブレずに判断できます。

ペペまる

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あなたはどっち?正社員に向いている人/向いていない人診断

正社員にこだわり続けたほうがいい人もいる

正社員が合うかどうかは、「能力」ではなく「価値観や性格」によって決まります。だからこそ、自分に合った働き方を選ぶためには、まず向き・不向きを知っておくことが大切なんです。

自分がどの働き方に向いているかを考える参考として、正社員に向いている人・向いていない人の特徴を整理してみましょう。

正社員に向いている人の特徴
  • 一緒に働きたい人が会社にいる人
  • 給与・待遇に満足している
  • 今の働き方を長く続けたい・安定を重視したい など
ペペまる

僕も、尊敬する人がいる会社委になら入りたいのですが、入る前にそれを見つけるのが難しかったりします。

正社員に向いてない人の特徴
  • 早起きや通勤がつらいと感じる
  • ルールや会社の常識に縛られるのがストレス
  • 給料面・スキル面を考えて今の仕事を続けていくのが不安

こうした傾向がある人は、自由度の高い働き方の方がモチベーションを保ちやすいかもしれません。

ペペまる

僕自身も、昔から「やりたいことがコロコロ変わる」「ひとりで黙々とやるのが好き」というタイプだったので、会社員よりも個人事業が合っていました。お金も時間も、どう使うかを自分で考えて動けるのが最高に楽しいんです。

終身雇用の崩壊で、今後は正社員でもスキルがない人たちはどんどんと淘汰されていくことが予想できますので、スキルアップができないようなら正社員として働くメリットはないでしょう。

副業で始める自由な働き方|月1万円からの実践ステップ

個人で稼ぐことにこだわるならまずは副業から始めてみて!

いきなり、会社を辞めて個人で稼ぐことだけに集中するのは、リスクが大きくて選択できない人も多いと思います。しかし「副業」であればチャレンジしやすいのではないでしょうか?

いきなり正社員を辞めるのではなく、「自分にもできるかもしれない」という成功体験、「本業を補う収入減」の確保、「将来的な独立に向けたスキルと実績の蓄積」のために副業から始めるのが得策です。

具体的な3タイプ別副業スタイル
働き方特徴とメリット
🧑‍💼 正社員 × 副業安定収入をキープしながら、クラウドソーシング・ブログ・物販などで少額から始めやすい。
👨‍💻 派遣社員 × 副業時間の融通が利きやすく、ブログ・動画編集・EC運営などにチャレンジしやすい。
🧑‍🎨 個人事業 × 個人事業Webライター×ブログ、物販×SNSなどで相乗効果を狙う。即金性と資産性のバランスが取りやすい。
ペペまる

個人事業と聞くと「難しそう」とか「私には無理」と思ってしまう人もいるかもしれませんが、そんな難しく考えなくても大丈夫です。僕なんか初めて個人で稼いだのは雪かきでの2,000円でした。

他にも、メルカリで不用品を売って稼いだお金やことがある人なんかは個人で稼いだことがある人です。当記事では、雇われ以外で収入を得ることを個人事業と定義しています。

派遣社員 × 個人事業

派遣社員と個人事業を組み合わせた働き方です。

例えば、派遣社員としてコールセンターで働きながら、お休みの日にブログを書いたり、ネットショップを運営したりしていくことです。

生活費は派遣で稼ぎつつ、夢のある個人事業へ挑戦する。もしもブログで月に20万円以上稼げたならば、派遣での仕事も不要になりますよね。

派遣社員の時間的自由を使って挑戦する働き方ですね。

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正社員 × 個人事業

副業OKの企業で正社員をしているのであれば、「正社員 × 個人事業」でもいいですよね。

中には、休日出勤もなく残業も少ない余力が残っている正社員の方もいると思いますので、正社員として生活費を稼ぎつつ、個人事業でさらなる高みを目指すのもおすすめです。

正直、副業がばれるのが怖いとかは、心配しなくてもいいです。大体バレるときって収入によって変動する住民税の金額を見てバレたりするんですが、「バレるくらい稼げている状態は正社員をやめても生活には困らない」のです。

すなわち、個人事業で稼げる状態を作ることで、正社員を続けるも辞めるもあなたが選べる状態を作れます。

個人事業 × 個人事業

個人事業と個人事業を組み合わせるのもおすすめです。

例えば、「ブログ × Webライター」や「ネットショップ × ブログ」など、相性の良い個人事業を組み合わせて、相乗効果を狙う働き方です。

Webライターやネットショップは未経験からでも即金性が高く、ブログは長期的な目線で資産を作っていくことができるので、とても相性がいいです。

他にも資産運用を取り入れてみたりすることで正社員にこだわる必要なく働くことができます。

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あなたにとっての「理想の働き方」について深く考えてみよう

「正社員にこだわる必要がない」ということに気づいても、じゃあ、「自分にとっての理想の働き方って何だろう?」と迷う人も多いのではないでしょうか。それは当然のことです。

これまで学校や社会で「正社員が安定だ」と教えられてきた中で、いきなり価値観を切り替えて、自分らしい働き方を言語化するのは簡単なことではありません。

だからこそここでは、「理想の働き方」とは何かを価値観の整理からゆっくり紐解いていくパートです。まずは、自分自身と丁寧に向き合いながら、以下の3つのステップを通じて理想を描いていきましょう。

あなたの価値観を明確にして理想の働き方を見つける3ステップ

なぜ「価値観の明確化」が理想の働き方に欠かせないのか?

あなたにとっての「理想の働き方」を見つけるためには、まず“価値観を明確にすること”が絶対に必要です。なぜなら、「働く目的」や「人生で大切にしたいもの」がはっきりしていないと、どんな働き方を選んでも、また迷ってしまうからです。

これまで私たちは、「安定しているから正社員」「稼げるから営業職」のように、他人が決めた基準や曖昧な理由で進路や働き方を選んでしまうことも多かったと思います。

一方で、

「やりたい仕事をしているのに、どこかしっくりこない」
「自由な働き方をしているのに、なぜか満たされない」

そう感じる人の多くは、価値観が言語化されていないことが原因です。

もしあなたが、正社員を続けることに対してモヤモヤを抱えていたり、将来に対して不安を感じているのであれば、一度価値観を明確にすることをおすすめします。

価値観がわからない人へ!あなたの価値観を明確にする3つ質問

では、具体的に価値観を明確にする方法をご紹介します。難しく考える必要はありません。たった3つのシンプルな質問に答えるだけで、自分の「働き方の軸」が見えてくるはずです。

価値観がわからない人へ3つの質問
  • 小さい時の将来の夢は何ですか?
    幼少期の夢には、“純粋に大切だと思っていた価値観”が隠れています。
    • 「パン屋さん」→ 人を喜ばせたい、人の役に立つことが好き
    • 「冒険家」→ 型にハマらない自由な人生を送りたい
    • 「学校の先生」→ 人に教える・支えることに喜びを感じる
  • 今の仕事や生活で「もっとこうだったらいいのに」と思うことは?
    → 不満や違和感の中にこそ、「本当はこうありたい」が眠っています。
    • 「もっと自由に時間を使えたらいいのに」→ 時間の裁量・柔軟性を大切にしたい
    • 「頑張っても評価されない」→ 正当に成果を認めてもらいたい
    • 「意味のある仕事がしたい」→ 社会貢献ややりがいを重視している
  • あなたがあなたの子どもに一つだけ人生のアドバイスをするとしたら何ですか?
    → 他人に伝えたい言葉は、あなた自身の“生きるうえで最も大事にしていること”です。
    • 「好きなことをやっていい」→ 自由・情熱を大切にしたい
    • 「失敗を恐れずにチャレンジしなさい」→ 成長・挑戦を重視
    • 「周りに優しく」→ 人とのつながり・人間関係を最も大切にしている

質問に対するあなたの答えを客観的に分析していくことで、理想の働き方に関するヒントに繋がります。詳しくは下記の記事でも紹介しているので合わせて確認してみてください!

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ひとりで整理できないなら、キャリアのプロに相談してみよう

一人で自分の価値観や理想の働き方を整理できる人もいます。でも、「どうしてもモヤモヤが晴れない」「一人ではうまく言語化できない」そんな人も多いのが現実です。

そんなときこそ、キャリアのプロに相談するという選択肢を持っておくと、自分の可能性が一気に開けることがあります。キャリアのプロに相談するという選択肢を、ぜひ検討してみてください。

キャリアコーチングってどんなサービス?

キャリアコーチングとは、あなたの過去の経験や悩みに寄り添いながら、

  • 「自分は何を大切にしたいのか」
  • 「どんな働き方が自分に合っているのか」
  • 「これから何を軸にキャリアを考えるべきか」

を一緒に整理してくれる伴走型のサポートサービスです。「転職エージェント」と違って、正社員にこだわることなく、
あなたの“価値観”や“理想の状態”を引き出していくことを大切にしています。

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正社員から個人事業へ|始める前に知っておくべき3つのマインドセット

個人で稼ぐことにこだわる時必要なマインドセット

ここまで読んでみて「正社員以外の道もアリだな」と感じてくれた人向けに、「正社員以外の道を目指すときのマインドセット」をお伝えします。

  • 自分との対話を大切にすること
  • 自由 =楽 ではないこと
  • コツコツとやり続けること

詳しく見ていきましょう。

自分との対話を大切にすること

僕が一番大事だと思っているのが「自分との対話を大切にすること」です。

あなたの人生はあなたのものであり、本当にやりたいコトを見つけてあげるのもあなたにしかできないのです。

もちろん、やりたいことを一緒に探してもらうサービスなどはありますが、結論を出すのはあくまでもあなたなので、今後の人生をどう生きたいかを考えるのはいつもあなた次第です。

自由 =楽 ではないこと

正社員以外の道は「自由度が高い」です。しかし「楽」な道ではありません

正直、正社員のボーナスとか、退職金とか、家賃補助とか、いろいろとうらやましいことはたくさんあります。

それでも、僕の周りでは「楽しそうにしている正社員」よりも「楽しそうにしている正社員以外の人」のほうが多いなぁと感じています。

僕も正直めちゃめちゃ楽しいです。「人生を楽しむこと」を考えるのであれば、楽な道ではなく自由な道を選んでほしいです。

コツコツとやり続けること

個人事業を始めてから1日や1か月で成果が出るような簡単なみちっではありません。必ずコツコツとやり続けることは絶対に必要です。

正社員の人も、月曜日から金曜日しっかり出勤しているのと同じで、個人事業もコツコツと続けていかなければなりません。

派遣社員をやりながらでも、正社員をやりながらでも、個人で稼ぐことを目指すならどれだけ時間を作って、続けられるかです。

理想の働き方研究室では「正社員以外の道」を目指す人に向けて「コツコツ継続するコツ(ダジャレではありません)」などもお伝えしています。

ペペまる

一緒に頑張っていけたら僕もうれしいです。

まとめ:あなただけでも一歩踏み出してくれたら嬉しいです

まとめ:あなただけでも一歩踏み出してくれたら嬉しいです

本記事では「正社員にこだわる必要はない!」という視点から、なぜ多くの人がこだわってしまうのか、そしてそれが本当に必要なこだわりなのかを深掘りしてきました。

結論としては、「あなたがどう生きたいか」によって働き方を選べばいいということです。正社員でも、フリーランスでも、ハイブリッドでもOK。大切なのは「あなた自身が納得して選べるかどうか」です。

今の時代、「安定=正社員」という時代ではありません。むしろ「こだわり続けることで可能性を狭めている」ことに気づいていない人も多いのが現実。

今回の記事を読んでみて、「正社員に向いていないかも」と感じた方は、まずは副業など、小さな一歩から始めてみてください。おすすめは自分ひとりで価値観や方向性を整理することに不安でも安心できる、キャリアのプロに相談してみる方法です。

ペペまる

正直、初回の無料相談だけでもキャリアに対する悩みが明確になって、有料プランに進まなくても解決できる人もいるそうです!気軽に相談してみてもいいと思います!

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  • この記事を書いた人

ぺぺまる

  \人生を楽しむプロ/

札幌生まれ札幌育ちの28歳|大学受験失敗をきっかけに自分の本当にやりたいことを探求|暗号資産投資で失敗 ▶ 営業代行で自分の商品を作りたくなる ▶ イベント事業 ▶ ブログをはじめました!|アウトプットブログ ▶ 理想の働き方研究室へ|結局人生楽しんだもん勝ちだと思ってます!

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