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学生生活に終わりを告げて社会人になるのはワクワクする気持ちもありながら、不安が大きく自信がない人も多いのではないでしょうか。
僕も、学校に行かなくなってからの数年間は「本当にこのままでいいのか」と毎日の暮らしに対して自信を持てなかったり、仕事での不安も多かったです。
そこで今回はこれから社会人になる自信がないあなたへ向けて、安心して社会人になれるであろう僕の実体験エピソードを5つ紹介します。
「社会人 = 正社員」ではないことや、「完璧な社会人なんていない」ことを踏まえて安心できるような内容になっているのでぜひ最後まで読んでみてください!!
社会人になる自信がないあなたが安心できる5つのエピソードを紹介
社会人になる自信がないあなたが安心できるエピソードを5つ紹介します。タイトルは以下の通り。
社会人になる自信がないあなたへ贈る5つのエピソード
【大前提】最悪就職しなくても生きていけます!
社会人になる自信がないと感じている人の中で多いのは、「会社員として働いていく自信がない」のではないでしょうか。
確かに。今の時代60歳で定年退職できる望みは薄く、大学を卒業して新社会人になる人は、4、50年は社会人として働く未来が待っているため、妥協して入社しようとしている人は自信がなくなるのも仕方ないです。。
しかし、最悪就職はしなくても生きていけることを僕は証明できます。
僕は大学中退後就職をせずに、派遣社員や業務委託だけで生計を立て、たくさんの正社員から悩み相談などを受けた上で「理想の働き方研究室」を運営しています。
自信をもって入社したいと思える企業が見つからなかったら就職しない選択肢はありだと思います。
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【社会不適合者】最近では在宅での仕事も増えて人間関係は楽
社会人になる自信がないのはこれまでは、同年代しかいない環境で生活してきたのに対して昭和世代、平成世代と幅広い人間関係の中で生活をする不安からではないでしょうか。
時代の変化によって考え方の違いや、ときには苦手な人とも仕事をしないといけないタイミングが出てくることもあります。素晴らしい経験になることも多いですが、中にはストレスで疲弊してしまうことも。
昨今では在宅ワークや副業など人間関係の少ない働き方も増えてきていて、僕は前職の経験を生かして在宅でのインサイドセールスの仕事をしています。
このように。より理想的な働き方を探しやすい時代なので、人間関係での不安があり自信がない人も安心して、理想の働き方を見つけられるように日々自分と向き合ってあげることが大切です。
大学生のときのほうが忙しかったって本当?
社会人になる自信がない人に伝えたいのが「大学生の時のほうが忙しかった」ということ。
大学生のころは、授業に加えてサークル活動やアルバイトなど、朝早くに家を出てから夜遅くまで活動していましたが社会人は定時で帰ると割と早めに家につき、美味しいご飯を食べてテレビを見る時間も作れます。
もちろん、すべての仕事がそうではないのはもちろんですが、あなたが「何を大切にしたいか」を考えて働き方を選んであげることで大学生よりもお金があって、時間もある状態を作れるんです。
理想の暮らしを想像したうえで、プライベートが充実するような働き方ができるとベストだと思うので自信がない人は一度理想の暮らしを考えてみてください!
理想の暮らしがわからない人は、日々感じている「不」を考えると見つけることができます!!
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【未経験は怖い】スキルや経験は時間で何とかなる話
これまで勉強も中の下、部活でもスタメン外、何をやっても中途半端な自分が社会人になってちゃんと仕事をできるのか?と自信がない人もいるかもしれません。
ただ、仕事に関してのスキル経験は、時間をかけてあげれば何とかなります。
僕は、前職で新人研修を担当していたのですが、仕事を覚えるのが早い人もいれば、遅い人も当たり前にいます。しかし仕事を覚えるのが遅い人もある時を境に急激に成長する姿を見てきました。
そのためあなたが焦らずにコツコツと、昨日より今日、今日より明日に何か一つでも知識や経験が増えていればあなたの未来は明るくなるはずです。
【向いていない?】意外と周りに転職する人が多い話
社会人5年目ともなると、周りに転職を1回、あるいは複数回経験している友達も増えてきます。前の職場が嫌というネガティブな転職から、キャリアアップのためというポジティブな転職まで理由は様々ですが、20代のうちは転職はしやすいみたいです。
僕が運営している理想の働き方研究室でも、転職経験のある友人の経験談をインタビューさせてもらって紹介させてもらったりもしているので、同年代には参考になるかもしれません。
正直、社会人になってみないとわからないことも多いので、就職してダメだったら転職や副業などの違う道を検討するでも遅くはありませんよ!!
社会人になる自信がない人には、「転職以外にも選択肢がある」ことを知っておいてほしいです!!
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これから社会人になる自信がないときに試してほしい解決策
これから社会人になる自信がない人に試してほしい解決策を3つ紹介します。
一度試してほしい自信がないときの解決策
公私ともに充実している社会人の先輩に相談してみる
僕が正社員にならなかった理由として大きいのが、僕の周りの社会人が愚痴不平不満を言っていることが多かったので、「正社員ってつらいんだ」というイメージがあったから。
しかし数年たってみると、辛いこともあるのかもしれませんが、仕事を楽しみながらプライベートも充実している友人もいるので、そんな公私ともに満足そうな先輩などに相談してみるのがおすすめです。
愚痴不平不満を言っている社会人の先輩に相談しても、「辛いのが当たり前」「生活のための仕事と割り切るしかない」など暗い話をされてしまうので注意してください。
稀に転職支援系のキャリア相談でも、ネガティブなことを言う人や、疲れてしょぼくれた顔をしながら話を聞いてくれる人がいますので、相談する人が大事だということだけでも覚えておいてくださいね!
3年上の先輩に憧れなかったら転職を考えてみてもOK
内定が出ているのであれば、3年くらい上の先輩に憧れる人はいるかどうかを考えてみてください。同じ職場ではなくても、大学時代の先輩や学生時代の友人で先に社会人を経験している人に、憧れる人や尊敬できる人がいるかどうかを考えてみるのが大切。
身近に憧れる人がいれば、社会人になった時の指標が見えてきます。
僕が正社員にならなかった理由の一つが、周りの正社員に憧れる生活を送っている人がいなかったからです。そして、大学3年生の途中から就職しないなら大卒もいらないか。早く社会に出て、スキルや経験を学んだ方がいいと感じて中退しました。
ただ、社会人3年目くらいになると仕事も慣れてきてプライベートも楽しむ余裕が出てくる人が多いのか、正社員もいいなぁと思うこともあるので、本当に「働き方選び」が大切で、20代の内は働き方の選択肢を広げるための行動をしておくことが重要です。
正社員がすべてではありません。あなたがどんな理想の生活を望んでいるのかを考えてみれば理想の働き方も見えてくるでしょう。
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今まで新しいことに対して不安だった時のことを思い出す
社会人になるのが不安で自信がないとき、今までも新しい環境に対して不安だった時のことを思い出してみると、どうやって慣れたのか、どれくらいの期間で慣れてきたのかがわかると安心できます。
中学校で未経験の部活に入部したときや、高校入学で全然友達のいない生活を始める時など、あなたは今までにも慣れない体験をしてきたはず。実際に環境の変化があったのにもかかわらず何とか生活できてきたため今につながっています。
もちろん、過去の経験からの「もっとこうすればよかった」と反省点があったならば、社会人になるときは同じ失敗をしないように心がけることも大切です。
やったことがないのですから、不安があって当たり前。大事なのはどうやって自信をつけるのか、不安を払しょくするのかを考えてあげることです!
すでに社会人で自信がない人へ!原因別に対策方法を紹介
すでに社会人をスタートしたけれども自信がない人に向けて原因別に対処法を紹介しておきます。
これから社会人になる人も、自信のない社会人がどんな原因で不安になっているのかを知っておくことで、先に対策を打つことができますので、知っておくことも大切。
具体的に以下の原因で自信がない人が多いようです。
社会人で自信がない人の原因あるある
仕事が覚えられなくて自信がないときは焦らずマイペースが大事
社会人1年目で仕事が覚えられなくて自信がないと感じている人は焦らずマイペースでコツコツ成長していくのが大事です。
繰り返しになりますが、成長するタイミングは人それぞれで、すぐ成長する人もいれば、最初は全然でもあるときを境に急激に成長する人もいます。
結局は、マイペースにコツコツと仕事をこなしていくことで、自分で気づけるタイミングがあるので安心してください。
仕事に限らず人間として成長をしたいなら20代から自己投資を怠らないことも大切です!!
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周りと比べてしまって自信がないときは自己理解を深める
社会人で自信がない人の特徴の一つが「周りと比べてしまうこと」。
昔から「よそはよそ。うちはうち。」とママに言われてきたように、人と比べても仕方がないことがほとんどです。なぜなら人生の主人公はあなた自身でほかの人は全員エキストラだから。
ただ、自信がない状態でずっと働き続けるのは精神的にも身体的にももったいないので、自己理解を深めてあげることであなたの「強み」や「得意なこと」などあなたが成長させるべきことがわかります。
周りと比べてしまって自信がなくなってしまったときこそ、自分の事に目を向けることを意識して、あなたが伸ばすべきポイントを分析してみてください。
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給料が低すぎて長く働く自信がないときはキャリアプランを明確にする
社会人になったはいいけど給料が低すぎて長く働く自信がないときは、キャリアプランの見直しが必要です。今は終身雇用制度を当てにするよりも、理想のキャリアを築いていくため転職をしたり、副業をしたりするのが当たり前の時代。
そのため、給料が低くても長い目で見たときに今の会社で必要なスキルや経験が得られるなら少しは耐えるべきですし、それがないなら早く転職したほうがいいですよね。
ただ、キャリアプランが明確になっていないのならば、いつ転職や副業を始めるべきなのか判断ができないため、あなたがまずやるべきはキャリアプランを明確にすること。
キャリアプランを明確にするためにはプロに相談するのがおすすめです!
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社会人に向いてないと不安になる瞬間
僕が社会人に向いていないと感じる瞬間を紹介しておきます。
社会人に向いていないと感じる瞬間
- 8時間の拘束プラス残業を当たり前と割り切れないとき
- 苦手な人とうわべだけの付き合いで仲良くできないとき
- 指導できない・協調性がない・一人で仕事したいと感じるとき など
社会不適合者かもと感じている人は以下の記事で診断と対策をしてみて下さい!
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8時間の拘束プラス残業を当たり前と割り切れないとき
社会人に向いていないと感じるのが、毎日やりたくもない仕事に対して最低8時間、残業があればプラス数時間拘束されるとき。
自分で仕事の時間も選べず、残業の有無も選べない。でもそんなのを当たり前だと割り切れない自分は社会人に向いていないと感じる時があります。
そのため、時間と場所を選ばなくて済む仕事を探して、就職せずにブログや業務委託でできることから始めたのが僕のルーツです。
もしもあなたが、拘束時間の長さに耐えられなくなっているのであれば、僕の経験がお役立ちできるかもしれません。
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苦手な人とうわべだけの付き合いで仲良くできないとき
ほかにも、苦手な人とうわべだけでも仲良くしようとできないとき、社会人に向いていないと感じます。
社会に出ると、上司や同僚を選べませんので、万が一苦手な人と一緒になったときに、拷問のように耐えていかないといけない未来が待っているのです。
対処法としては、できるだけ人間関係の少ない仕事を選ぶか、相性転職Personalitiesのように、相性の良い社風や同僚を診断してくれるサービスを使っての就職支援をしてもらうこと。
僕はたまたま人間関係には恵まれている方だったのであまり感じたことはないのですが、嫌いな上司や同僚と働いている人は僕の周りにも多く、精神をすり減らして生活をしているように見えて大変そうなので、十分に気を付けてください。
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指導できない・協調性がない・一人で仕事したいと感じるとき
社会人に向いていないと感じるのは、ほかの人に仕事のやり方を指導するときなどにうまく説明できなかったり、協調性がなかったり、本来は同僚に仕事を任せた方が自分のできることが多くなるのに一人で抱え込んでしまうとき。
チームで働くことでストレスを感じることが多い瞬間は社会人に向いていないと感じますね。
人とのかかわりが少ない、一人で黙々と作業のできる仕事もたくさんあるとは思いますが、自分の得意なことや強みを生かすときフリーランスや副業のほうが向いているならば、一度考えてみてもいいかもしれませんよ。
今始めれば、まだ何とでもなります!せめて、フリーランスにはどうやったらなれるのかや、副業の種類だけでも知っておくことをおすすめします。
>> フリーランスに必要なスキル3選!完全未経験からの道しるべ
まとめ:ワクワクもあれば不安もあるのが普通です
今回は、社会人になる自信が名人に向けて、安心して大丈夫であることが伝わる5つのエピソードを紹介しました。
結論、やってみなきゃわからないから今から不安になっても仕方がない!というのが極論。
もちろん、僕も最初は社会人になるときに不安はありました。ましてや大多数が進むべき大学卒業を早期リタイアして、会社員にもならずにフリーで仕事をし始めたのですから。
何も考えずに会社員になってから後悔することのないように、あらかじめ対処できる方法は試しておくことを強くおすすめします!!