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本当はやりたくないのにテレアポをしないといけない人はかわいそうです。僕も最初は電話自体に苦手意識があって同じ会社の人への架電ですら緊張していました。
しかし、やりたいくないからやらなくていい!なんてわけにもいきませんので、テレアポ歴5年の僕が必殺技を伝授します!!
その他、テレアポ初心者がテレアポになれるまでにメンタルを病むことなく成長できるための、コツがわかるように、僕がテレアポになれるまでにやってきた体験談も赤裸々にご紹介するのでぜひ最後まで読んでみて下さい。
スキルを身に付けて成長業界へ!
テレアポをやらされるのはかわいそうなので必殺技を伝授します
ネットの掲示板や、SNSを見ていると、「テレアポがきついです。」とか「テレアポで病みました」みたいな口コミをよく見るのですが、本当にかわいそう。
本当は、全然違う仕事をやろうと思って入社したのに、配属敵に営業の部署に回されてしまったのでしょうか。
だって、自分で営業をやるのがわかって入社していたら、テレアポをやるのは当たり前ですし、「営業にテレアポがあるなんて知りませんでした」みたいな世間知らずはもっとかわいそう。
そんなこと言っていても状況は変わりませんので結論としては、テレアポのスキルを身につけて楽しめるようになるか、絶対にテレアポをやらなくていい会社に転職するかの2択しかありません。
絶対にテレアポがない会社へ転職する
結局のところ、本当につらいのであれば絶対にテレアポをしなくてもいい企業への転職をするべきです。
「営業職」のある求人を選ばなければテレアポをさせられることはないのである程度は安心できますが、稀に最初の数年間だけ勉強のために営業をさせられる会社もあります。
そのため、そもそも営業がいない企業へ就職するのがおすすめ。
面接のタイミングで、営業が嫌いで前職をやめたこととか、営業はやりたくないので雇わないでほしいことを全面的に出しておけば、採用された会社で営業をやらされることはないでしょう。
ただ、営業以外であなたのスキルを活かして輝けるポジションが空いていればの話ですが。
転職はまだしたくないならスキルを身につけよう!
転職はもう少し先でいいと考えているのであれば、スキルを身につけて成績を伸ばせればテレアポが少し楽しくなってきます。
どんなにテレアポが嫌いな人でも、いい人と話せてアポが獲得できるとうれしいですよね。そのうれしい回数を増やすにはスキルを磨くしかありません。
この記事では、歴5年の僕がテレアポの成績が上がるまでにやってきたことを紹介しているので試してみてください。
テレアポスキルをはじめとしたセールススキルを身につけるためのスクールとして「コミュトレ」をおすすめしています。
人間だれしも最初からコミュニケーションに長けている訳ではなく、実践の積み重ねで少しずつ相手の主張や考えていることを読み取り、コミュニケーションを撮れるようになっていくもの。
そのコミュニケーションに特化したスクールは今までなかったので、コミュトレのようなサービスがあることを知っていたら僕ももう少し早く営業スキルが身についていたかも。
さらに、コミュトレでは無料診断&アドバイスで現状を分析できるため、「表現力」「自己主張力」などどのスキルが足りないのかも見える化してもらえるので営業に苦手意識があるなら試してみるのはおすすめです!
転職を視野に入れずただ耐えてるだけはかわいそうな件
今の時代転職をするのが当たり前の時代ではあるものの、「転職は甘え」とプライドがあるのか日々の辛い業務をただ絶えているだけの人もいます。
もちろん、今の会社で耐え抜くことが成長につながる可能性もあるので直ぐに転職するのが最善とまでは言いませんが、選択肢の一つくらいに転職があっても損はないということ。
まずは、今の会社で耐え続ける価値が本当にあるのかを、もっと中・長期的なキャリアプランを立てて考えてみてください。
もし、キャリアプランの立て方がわからないときは、以下の記事を参考にしてみてください!
テレアポで上司がポンコツだと部下はかわいそうな件
テレアポ経験者として、上司がポンコツだとプレイヤーはかわいそう。上司がポンコツだと、あなたはずっと成績が伸びないまま、辛いままなんです。
プレイヤーとして成績が良くて出世したとしてもその人がマネジメントスキルが高いとは限りません。僕もプレイヤータイプで、指導ができませんでした。
ただし社会人たるもの上司のせいにしてずっとあなたが成長できないままなのはもったいないです。あなた自身で脱却する必要があります。
そのため、上司には頼らず自分でスキルアップするか、いい上司に巡り合うために転職を検討するしかないのです。
電話が超苦手な僕がテレアポ慣れをするまでの体験記
大学1年生の時に長期インターンシップに参加していたところ、同じ会社の別店舗への架電ですら緊張していた僕が、成長したいと思い切ってテレアポの事業を始めることになりました。
もちろん最初から得意だったわけではなく、以下のようなことを繰り返すことで少しずつ慣れていきました。
テレアポになれるまでに試してきたことリスト
- 自分の録音を聞いて勉強
- 成績のいいひとの録音を聞いたり
- 周りで電話している人の使っているワードに耳を澄ます
- トークスクリプトの本質を考える
- ロープレの大切さを知る
成績のいいひとの真似をするため録音を聞きまくる
「学ぶ」の語源は「真似る」というのは有名な話。テレアポで成績を伸ばしたいのであれば、成績のいいひとの真似をするところから始めてみてください。
成績上位の人の録音と自分の録音を聞いて分析してみたり、周りの人の架電しているところをリアルタイムでモニタリングさせてもらいましょう。
あなたの架電しなくてはならないのであれば、架電と架電の間は周りの架電している人の言葉や言い回しに耳を傾けるのも重要です。
そんなこんなで、色々と真似をしまくった結果、あなただけのオリジナルになるのです。
トークスクリプトの本質を理解する
テレアポにて、マニュアルやトークスクリプトが用意されている場合、ただ読むのではなく、なぜそのトークを使っているのか「本質」を理解することが重要です。
人それぞれ声のトーンや声色は違いますので、しっくりくる言葉も違います。そのため本質さえズレていなければ、言い回しを変えてもいいと僕は思っています。
注意される会社なのであれば、本質を質問してみてみるといいですよ。もしかしたら上司も本質を理解していないのかもしれませんね。
まさかそんなポンコツな上司はいないとは思いますが,,,.
ロープレを真剣に取り組む
ロープレを最初の研修時しかやらない会社もあるかもしれませんが、ちょっと獲得できないときは、取れないマインドに陥ってしまっている可能性があります。
ロープレをして、マインドを取れるマインドに替えてあげることも大切です。ロープレではお客様役をやる方が勉強になるんですけど、否定をし続けながら、最終的には折れてあげてください。
そうすることで、切り返しの引き出しが増えるだけでなく、最終的には獲得できるので「成功体験」を刷り込んだまま業務を開始できます。
テレアポ慣れをするまでのメンタルケア術
テレアポ経験3日の人と5年の人では、1回の架電に対するストレスが大きく異なります。最初の内は誰でも抵抗があるものです。
ただ、慣れるまで精神的に耐えられなくて病んでしまうかわいそうな人もいると思うので、できるだけメンタルケアをしながら成長していける方法を考えてみました。
おすすめのメンタルケア術
- 自分の代わりはいないと思い込んで行動を起こさない
- プライベートで仕事の愚痴不平不満を言う
- ネガティブな発言をしている人たちと一緒にいる
話しやすい先輩や目上の人の画像や写真を用意する
そもそも電話が苦手な人にぜひ試してみてほしいのが、話しやすい先輩や目上の人の画像や写真をデスクに置きながら架電すること。
意外と営業トークは崩した敬語の方が有効だったりもするので、仲のいい先輩に大しての敬語くらいがちょうどいいんです。プラスで知っている顔を見ていると心が落ち着いて話せるようになります。
僕は、そんな先輩がいなかったので、変な顔をしているおじさんのフリー画像をデスクトップに設定して架電したりしていました。
あなたの心を少しでも落ち着かせる人ならアニメキャラや芸能人でもいいと思います!
アポの獲得件数以外にも目標を用意する
アポの件数だけを目標にしていると、連日でアポ0だと病んでしまうので、アポの獲得件数以外に目標を立ててみてください。
例えば、コール数や担当者の名前を聞く数など。複数立てたうちのどれか一つでも達成できればその日は良しとしてあげること。
もちろん上司からはアポの件数でプレッシャーをかけられることもありますが、たまたま話を聞いてくれる人とつながらない日だってあるので、他の数字を追ってあげていれば上司も納得します。
もし納得しない上司がいるのであればポンコツです。
退勤後の楽しみを用意する
アポを獲得出来るときって、実は無心で架けていた時が多いんですよね。
なので退勤後の楽しみを作ってそのことだけ考えながら、架電をしていると結果的に成績が伸びるなんてこともあります。
今日の夜ごはんは何にしようかなーとか、帰ったら月9だ、先週どこで終わったっけ?とか、ただ手を止めてはいけないのが難しいところですよね。
病んでしまう人は、仕事のことで頭がいっぱいになってプライベートが充実していない人が多いので、プライベート中心の生活に変更してみてください!
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テレアポ中のクレームは相手がかわいそうと思えばメンタルキープ!
テレアポをしていると一度は経験するであろうクレーム案件。
相手が何をしているのか分からない中で架電するとタイミングが悪いと相手がお怒りになってしまうこともあるので、「タイミング悪く電話を取ってしまった相手がかわいそう」なだけだと思い込んでいます。
もちろん、タイミング悪くご連絡してしまって申し訳ありませんという気持ちがあってもいいのですが、電話が鳴っただけで怒るような人間は心に余裕がないだけだと思いませんか。
あなたは仕事をしているだけなので、別に気にすることはありません。
まとめ:テレアポ経験はあなたのを強くする!
テレアポを本当はやりたくないのにやらされている人はかわいそうなので必殺技を伝授しました。
誰もあなたに嫌々テレアポをやってほしいとは思っていません。あなたが入社するタイミングで、営業職に就くことも了承してくれたと思っているからお願いしているんです。
テレアポには、スキルが身に就いたり、傾聴力や室温力が身につく