
自分にとって理想の働き方って何だろう?
理想の働き方を探しているあなたに問いたいのが「どんな人生が理想ですか?」。
理想の働き方を考える前に、絶対に必要なのが「どう生きたいか」を考えることです。そもそものどんな人生を送りたいかがわかっていない中で、理想の働き方がわかるわけないんです。
そこでこの記事では、「理想の働き方」を探しているあなたにまずは「どう生きたいか」を考えるべき理由と、具体的な考え方について解説します。
最後まで読めば、「理想の働き方」を見つける上であなたが譲れない条件が見えてくるでしょう。
これから就職を控えてりたり、転職を検討していたり、将来なんとなく不安な人はぜひ最後まで読んでみてください!
理想の働き方を考えるその前に!「どう生きたいか」を考える理由

就職や転職のタイミングや、副業を始めてみようと思うタイミングで一番最初にあるべきは、「自分に合った働き方を探すこと」ではなく、「自分がどう生きたいかを考えること」です。
なぜなら、以下のような理由があるからです。
- 自分のことを知らないのに理想の働き方なんか選べない
- 働き方選びはただの時間の使い方選びだった!
- 人はいつ死ぬかわからない
ここを絶対に忘れてはいけません。
自分のことを知らないのに理想の働き方なんか選べないでしょ!
あなたがあなた自身を深く知ることなく、理想の働き方を選ぶことは無理です。
どんな働き方をすることがあなたの人生にとってプラスになるのかがわからない状態だからです。
あなたがこれまで生きてきて楽しかったこと、良いと思う価値観、興味関心、強みや弱みなどありとあらゆる自分のことを理解して初めてあなたに合った働き方を見つけるスタートラインに立てます。

どう生きたいかがわからない人のためのサービスをこの記事でも紹介していきます!
働くことは時間の使い方の一つにすぎない?
そもそも、働くっていうのは時間の使い方の一つにすぎません。
人間には平等に1日24時間が与えられています。その24時間をゲームに使うのか、寝るのに使うのか、働くことに使うのかの違いにすぎないのです。
そのため、「24時間をどのように使うのか」すなわち「どう生きたいか」を考えるのが先なのです。
人はいつ死ぬかわからない
働くのが時間の使い方の一つと同時に考えてほしいのが「人はいつ死ぬかわからない」ということ。
1日が24時間はどの人間にも平等に与えられているのですが、厄介なのは「いつ死ぬのか」はバラバラで誰にもわからないのです。
人生100年時代といわれてはいるものの、実際明日がどうなるかなんてわからないんです。

僕は死ぬ前に走馬灯が見られるとしたら、ハリウッド映画よりも楽しい走馬灯にしたいと思っています!
そのために、常にどんな人生を送ったら楽しい走馬灯が見られそうかを考えて生きてたりします。
「どう生きたいか」を考えずに働き方を選ぶとどうなる?

「どう生きたいか」を考えずに働き方を選ぶと、大変なことになります。
- 人生が楽しくない!
- 就職や転職で失敗する
- ワークライフバランス重視できない
人生を楽しめない可能性が高い
まず、「どう生きたいか」を考えずに、働き方を選ぼうとすると「人生が楽しくなくなる可能性が高い」です。
なぜなら、どんな生き方が自分にとって理想なのかがわかっていないと、人生のためではなく「ただ生きていくための働き方」になってしまうことがからです。
例えば僕の場合、僕の人生を豊かにしてくれる要素は何だろう?と考えたとき、「大切な人と過ごす時間」でした。すなわち働いている時間大切な人と過ごせないのであれば、働く時間は極力短い方がいいんです。
結論、大切な人に時間を合わせられるように、時間と場所は自分で選べるブログで生活しています。

「せっかく生まれてきたなら人生をできるだけ楽しみたい!」と共感してくれる方はぜひ「どう生きたいか」を考えるところから始めてみてくださいね!
就職や転職で失敗する
「どう生きたいか」が定まっていないのに就職や転職は失敗するリスクが高いです。
近年、新卒入社で3年以内に退職する人は、3人に1人といわれています。(厚生労働省:「新規学卒就職者の離職状況を公表します」)
しかも退職理由のほとんどが、企業とのミスマッチらしいです。人間関係が合わないとか、長時間労働がきついとか、入ってみたら思ってたのと違うとか。
働き方改革で、昔と比べて労働環境って大きく改善されているのにも関わらず、3人に1人も離職しているのは、「どう生きたいか」を考えず、給与とか福利厚生、なんとなく自分の適職で仕事を選ぶからなんじゃないですか?
当サイトで理想の働き方を一緒に探していたら、あなたにとって本当の理想の働き方が見つかるはずですよ!
ワークライフバランス重視できない
最近「ワークライフバランス」を重視した働き方が注目されていますが、「どう生きたいか」が定まっていないのに、あなたにぴったりのワークライフバランスなんかわかるわけありませんよね。
あなたに合わない働き方や環境を選んでしまった場合、ストレスや不満が増える可能性があります。
よくいるのが居酒屋で愚痴不平不満をつまみにビールを飲んでいるおじさん。
でも、その環境にい続ける選択をしているのはまぎれもないその人なんですよね。

僕は自分で決めた働き方で楽しく働いているので、愚痴や不平不満を口にすることはほとんどないです。
本気で自己理解!「どう生きたいか」を具体的に考えよう!!

どんな人生を送れたらあなたにとって一番最高なのか、1度本気で自分と向き合ってみてください!
以下では僕が実際に利用したことのあるモノやサービスで、「どう生きたいか」を考えるのにおすすめのものを紹介しておくので、「少し自分と向き合ってみようかな」と思ってくれた方はぜひ以下のサービスから選んでみてください!
「どう生きたいか」を考える方法①:キャリアコーチングサービス
まずおすすめなのが「キャリアコーチングサービス」を利用して「どう生きたいか」を考える方法。
まずびっくりしたのが、ポジウィルキャリアというキャリアコーチングサービスがあるのですが、HPを訪れて驚きの、

うわ!まさに!!
ってなりました。ポジウィルキャリア以外にも様々なキャリアコーチングサービスがあり、料金やサービスが異なるので、「本気でどう生きたいかを考えたい方」は以下の記事で詳細をチェックいしてみてください!
僕が、どう生きたいかを考えるうえで、いろんなサービスを探していた時に出会ったのがキャリアコーチングというサービス。
キャリアコーチングはこんな人におすすめ!
- 誰かの手を使ってでも理想の働き方を見つけたい人
- そもそも悩みがぼんやりとしすぎている人
- 転職をしたことがあるけどうまくいかなかった人、もしくは初転職で絶対に失敗したくない人
「どう生きたいか」を考える方法②:本と紙とペンで自分と向き合う
世の中に存在するたくさんの本には、「どう生きたいか」を考えられる本も数多く存在しています。
一番有名なのが、八木仁平さんの『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』ではないでしょうか。
本を読みながら、紙とペンを使って、自分と向き合えます。
動画派の人も安心!YouTubeチャンネル
中でも八木仁平さんのYouTube チャンネルはおすすめです。
僕は本より動画派なので、最初に見つけたのが、YouTubeチャンネルでした。
中田敦彦のYouTubeチャンネルでも紹介!
八木さんのYouTubeは1本の動画が2時間超えなどボリューミーだったりするので、1本見てもらうだけでもかなり自己理解が深まるのですが、やりたいことの見つけ方を紹介しているYouTube大学もおすすめ!
要点をまとめて、自己理解を深めるきっかけとしては十分すぎる内容を紹介してくれています。
あまり長い動画を見るのが苦手な人はあっちゃんにお願いするのもおすすめです!

他にも自分と向き合うための以下の本たちもおすすめです!
- さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0
- 9つの性格 エニアグラムで見つかる「本当の自分」と最良の人間関係
- あなたが「一番輝く」仕事を見つける最強の自己分析
「どう生きたいか」を考える方法③:自己分析ツールを使いまくる
無料かついろいろ試せるのが自己分析ツールを使いまくる方法です。無料がゆえに時間はかかりますが、「どう生きたいか」を考えるきっかけとしてはおすすめです。
本記事で紹介している自己分析ツールは以下。
- MBTI診断
- 動物占い
- ミイダスのコンピテンシー診断
ただ単に診断結果を見て楽しむのではなく、「ちゃんと自分のことを勉強する」つもりで学習すると自己理解がより深まります。
動物占いは個性心理学という学問
僕が大学生のころにはまったのが、動物占いです。
動物占いは個性心理学という学問をかわいい動物に当てはめることで、一般人に浸透されたため、ちゃんと学問です。
そのため、動物占いという名の個性心理学の勉強をすると、自己理解を深めるヒントになります。
詳しくは以下の記事で紹介しているので、気になる人はぜひ読んでみてください!
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動物占いは当たらない?占いよりツールとして考えるべき理由【実体験】
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理想の働き方を考える上での注意点

「どう生きたいのか」自己理解を深めたらやっと、理想の働き方について考えていくわけですが、注意点があります。
あなたの可能性を狭めないためにも注意してほしいのが以下です。
会社員も”一つの選択肢”だと考える
会社員ではあくまでも一つの選択肢です。必ずしも会社員を選択しなくてはならないわけではありません。
まさに働き方改革によって多様な働き方ができるようになっているのにも関わらず、会社員以外の選択肢をつぶしてしまうのはとてももったいないです。
もちろん、会社員には会社員のメリットがありますが、逆にデメリットもあるのです。
理想の働き方を考えるときは、すぐに会社員を考えるのではなく、もう少し広い視野で働き方を選ぶのがおすすめです。
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楽に稼げる仕事などない
理想の働き方を追求する際には、楽に稼げる仕事は存在しないと理解しておく必要があります。
当サイトでも、「個人で稼ぐ方法」や、「副業」など様々な働き方を紹介していますが、結論楽に稼げる内容はありません。会社員と同じ基準以上に頑張らないとうまくいかないことが多いです。
楽に稼ぐことばかり考えるのではなく、楽しんでコツコツ頑張れる働き方を見つける方が人生が豊かになりますよ!

頑張って稼いだお金で食べるご飯が一番おいしいと思っているペペまるです!
不労所得おばけには気をつけろ!
すぐに不労所得を得ようとする不労所得おばけには気を付けましょう。
どうしてもFIREとか投資とか、働かなくてもおいしいご飯が食べられる生活にあこがれてしまうのが若者です。
その群がる若者たちを狙った詐欺案件、詐欺まがいサービスには気を付けてください。僕も恥ずかしながら、不労所得おばけの被害にあったことがあります。
その経験が今の僕を作っているので、自己投資ととらえています。今はコツコツ努力し成長する姿のほうが子どもにいい影響を与えられると思うので、もう少し現役です!
まとめ:自己理解を深めたら、さぁ理想の働き方を見つけに行きましょう!

今回の記事では、理想の働き方を考える前に「どう生きたいか」を考えるべき理由と、具体的な方法について解説しました。
この記事で紹介した内容を試していただけたら、「どう生きたいか」がだいぶ見えてきたと思います。
あとは、理想の働き方を見つけるだけです。
一緒に、人生を豊かにするための理想の働き方を見つけ、心に余裕のある暮らしを満喫しましょうね!