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自分のやりたいことがわかりません。
「やりたいことがわからない」という悩み。とても多くの人が抱えている悩みだと思います。
自分にとって本当にやりたいことが何か見つからず、ただ「このままでいいのか」という迷いや不安に苛まれてしまっている人も多いですよね。
そこで、今回はあなたの本当にやりたいことを見つけるために、やりたいことがわからない人の特徴に沿った「やりたいことの見つけ方」を紹介していきます。
この記事を読むことで、やりたいことを見つけるためのヒントやアイデアを得ることができるだけでなく、「やりたいこと」を見つけた後に取るべき行動や必要なマインドセットについてもまとめています。
「やりたいことを見つけて人生をもっと豊かにしていきたい!」というお気持ちがある人だけ読んでくれたら十分です。
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自分のやりたいことがわからない人必見!自己理解を深める5つの方法
自己理解を深めてやりたいことを見つけるために僕が実践した方法は以下の5つです。
やりたいことの見つけ方【5選】
- 本を読んで自己理解を深める
- キャリアコーチングサービスを利用して自己理解を深める
- 転職エージェントに登録して第三者の意見を聞いてみる
- 未体験に敢えて挑戦する期間を作る
- 過去の自分を分析して仮説を立てる
やりたいことの見つけ方①:本を読む
やりたいことを見つける方法としてまず手っ取り早いのが「本を読む」こと。
ちなみに僕が実際に読んでみて自己理解を深められた本は以下の通り。
自己理解を深めるのにおすすめの本
- 世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方
- あなたが「一番輝く」仕事を見つける 最強の自己分析
- ハーバードの自分を知る技術 悩めるエリートたちの人生戦略ロードマップ
本のいいところは、一人でマイペースに、自分と向き合えること。家でもいいし、カフェでもいいし、河川敷でもいいのです。
本を読みながら自分と向き合えるような本となっているのがとてもおすすめポイントとなっています。
やりたいことの見つけ方②:キャリアコーチングサービスを利用する
やりたいことを見つけられない人に意外と知られていない方法として「キャリアコーチングサービス」を利用するのもおすすめです。
キャリアコーチングサービスとは、「転職」を一つの選択肢として、フリーランスが合っているのか、今の仕事を続けるべきなのかどんなスキルを身につけるべきなのか、あなたのこれからのキャリア戦略を徹底的に組み立ててくれるサービスです。
例えば以下のようなサービスがあります。
おすすめキャリアコーチングサービス
- ポジウィルキャリア
- ミートキャリア
- きづく。転職相談 など
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やりたいことの見つけ方③:転職エージェントで第三者意見を聞いてみる
キャリアコーチングサービスは有料なのに対して無料でも利用できる転職エージェントで第三者の意見を聞いてみることもやりたいことを見つける上でとてもおすすめです。
転職エージェントには、たくさん種類があって結局どのエージェントを利用したら良いのかわからないという声も多く聞くため、そんなときにおすすめなのが、キミナラ(KIMINARA)というあなたにぴったりの転職エージェントを教えてくれるサービスです。
キミナラは、求職者と人材紹介会社をマッチングしてくれる新しいサービスです。自分で求人サイトを見ていてもベストな求人が見つけられなかったり、そもそも転職すべきかどうかで迷っている人には特におすすめ!
転職したい人も迷っている人も!
やりたいことの見つけ方④:体験やワークショップにどんどんチャレンジする
あなたがまだやったことのないことへ挑戦するための「体験会」や「ワークショップ」に積極的に参加してみるのもおすすめ。
以下のサービスを利用すると、おすすめの体験会やワークショップを調べることができ「え!そんな体験会なんてあるんだ!」とあなたがやってみたいと思えるような体験会が見つかるかもしれません!
ちなみに僕は、電動ろくろを使った陶芸に挑戦してみて、それまでは「手が汚れることは基本NGだった」のですが、ハマってしまいました。
そんな趣味の時間を作れる喜びと出会えたことは感謝でしかないので、利用できるサービスはどんどん利用していくのがおすすめですよ!
おすすめワークショップの例
- 電動ろくろで陶芸体験
- 農業体験
- 料理体験
やりたいことの見つけ方⑤:ツールを使っての自己分析
その他、やりたいことを見つける方法として「自己分析」を極めるのもおすすめです。自己分析を極めるために、以下のような自己分析ツールを利用してみたり、過去の自分を思い出して分析してみたり先で紹介した本を利用して自己分析を極めるのもおすすめ。
自己分析におすすめのツールとしては以下の通り。
自己分析におすすめのツール
- ミイダス
- ASSIGN(アサイン)
- MBTI診断 など
やりたいことを見つけるためにツールは本サイトでもたくさん紹介しているので、知らないものがあったらぜひ試してみてくださいね!
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将来に不安を抱える社会人におすすめの自己分析ツール30 選!
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理想の働き方研究室で紹介している「最初の一歩」を実際にやってみる
当サイト「理想の働き方研究室」で紹介している最初の一歩を参考にやりたいことを見つけることもできます。
理想の働き方研究室では、やりたいことが見つからない方向けに、まずは最初の一歩を踏み出してほしいという思いから、僕が実際に経験したことのある最初の一歩を記事でまとめて紹介しています。
僕がなぜ、その一歩を踏み出そうと思ったのか、踏み出してみてどうだったのかなど体系的にまとめており、僕のようにもともとは自己肯定感も低くてなかなか行動に起こせなかった人でも、最初の一歩を踏み出せるように作成した記事です。
気になるものがあれば、試しに一歩踏み出してみてください!
理想の働き方研究室でおすすめの最初の一歩
- 将来性の高いスキルを身につけてみる
- 資格取得を目指してみる
- 時間と場所に縛られない副業を始めてみる
自分のやりたいことがわからない人の特徴
自分のやりたいことがわからない人の特徴をまとめます。
自分のやりたいことがないと発言している人の中で、「もうこの世の中のすべてのことを体験した!」「全部経験したけどどれも自分には合わなかった!」という人がいたらごめんなさい。
そうではなく、下記に当てはまってしまったら、わからないと発言は一旦やめて、一緒に探していきましょう!
知識が足りない
あなたが本当にやりたいことを見つけるためには、いろいろな知識を持つことが大切です。
「夢は知識」という言葉があるように、知らないことに対して人は興味を持ったり、やりたいと思うことができません。
例えば、すごくおいしいラーメン屋さんが近所にあることを知らなければ、食べたいと思うことは絶対にありえません。それと同じように、まずは世の中にどんなジャンルの商品やサービス、娯楽、経験、体験ができるのかを知っておく必要があります。
日ごろから、本やインターネットなどを利用して情報収集したい、やりたいことを見つけられるアンテナを貼っておきましょう!
実際にやってみたことがない
あなたが本当にやりたいことを見つけるためには、実際にそれに取り組んでみることが大切です。
あなたが思い描くイメージと実際に体験してみた時の感想が異なることが多いからです。
僕の経験でいうと、スノーボードって足を固定されて横に進むので難しそう、けがもしたくないしやめておこうと思っていたのですが、実際にやってみると、爽快感あるスポーツでハマってしまいました。
このように、実際にやってみるまでは、興味が出るか出ないかわかりません。まずは小さなことからでもいいので、やったことがないことは体験してみるのがおすすめです。
自己肯定感が低い
自己肯定感の低い人は、自信のなさが原因で行動できておらず、本当にやりたいことに気づけずにいる可能性があります。
僕も、周りの目が気になってしまい、行ってみたいお店に一人だと入れず、誰かを誘わないといけませんでした。
しかし、自分から誘ってみると意外と相手も気になってくれているお店だったり、一人で思い切って入ることで自信がついて、少しずつ一人でもお店に入れるようになっていきました。
勇気を出して行動してみることで、自己肯定感を高めることにもつながるだけでなく、やりたいことを見つけられる可能性も広がるので、少しの勇気がとても大切です。
モチベーションが低い
モチベーションが低いと行動に移せない人がいます。それに加えモチベーションはやりたい!と感じた後時間がたつと下がってしまうので、やりたいと思った瞬間に行動することが大切です。
モチベーションが低くてなかなかやりたいことに挑戦できないときは、「引っ張ってくれる人」とかかわるようにしてみてください!
例えば僕の場合、水族館に全然興味がなくて、行こうなんて発想になったことなかったのですが、彼女が水族館に行こう行こうと引っ張られてついていったのがきっかけで、結果楽しんで帰るという体験をしました。
自分が何をしているときにモチベーションが高くなるのかを知っておくことで、それと組み合わせて興味のないことにも初挑戦できるかもしれません。
やらなければいけないことが多い
やらなければならないことが多く、時間を作ることができないためにやりたいことが見つかっていないこともありますよね。確かに忙しくてほかのことにかまっている時間なんてないよという人もいるでしょう。
しかし、やりたいことを見つけるためには、時間を作って実際に経験や体験をしてみる努力が必要です。
あなたは、○○しなければならないという義務のためだけに生きているわけではなく、やりたいことを探して、見つけて、楽しむためにも生きているからです。
まずは「やらなければならないことは本当にやるべきことなのか。」あなたの人生にとって本当に必要なことなのか。人生を楽しむための時間よりも大切なのかを今一度考えてみてください。
やりたいことを見つけるメリット
やりたいことがわからない人の中には、そもそもやりたいことなんてなくてもいいと人生をあきらめてしまっている人もいるかもしれません。
僕はそんなあなたに、「人生を楽しむための努力はあきらめないで!」と強く伝えたいです。
今は、やりたいことがなくても平気なのかもしれませんが、人生100年時代と呼ばれている昨今で、一生やりたいことが見つからないなんてこともないですし、どうせ100年生きるのであれば、楽しんだほうが絶対にいいです。
そこで、「やりたいことを見つけるべき理由」をまとめておきます。
理想の働き方を見つけられる
自分が本当にやりたいことを見つけることで、自分に合った理想の働き方を見つけることができます。
理想の働き方とは、あなたが「納得できる働き方」です。例えば僕の場合は、以下の3つの余裕を作る事ができる働き方です。
- 心の余裕
- お金の余裕
- 時間の余裕
海外旅行にたくさん行きたい人であれば、たくさんのお金と時間があってはじめて余裕ができますが、自給自足して山奥で暮らしたい!のが理想の生活なのであればお金はたくさん必要ないかもしれません。
理想の働き方を見つけるためにも、まずは「理想の暮らし(やりたいこと)」を考えることが重要です。
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【ライフスタイル】理想の暮らしがイメージできない人は"不"から理想の生活を見つけよう!
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行動力が鍛えられる
やりたいことを見つけるためには、新しいことに挑戦する必要があります。これにより、あなたの行動力が鍛えられられます。
例えば、先の例でいうと気になる飲食店があったときに思い切って入ってみるという、一つの成功体験によって自信がつき、気になるお店に楽に入れるようになっていきます。
行動力がついてくると、余計にたくさんのやりたいことがみつかって、好循環になるので最初の一歩がすごく重要です。
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いろんな経験でスキルが身につく
やりたいことを見つけるために新しいことに挑戦すると、いろんな経験ができるので知識やスキルが身につきます。
新しい挑戦には、失敗がつきものですが、失敗を分析することが将来の仕事やキャリアに役立つことも多いです。
例えば、子どもができたときに、いろいろな経験をしておいたことで、経験談を教えてあげることができたり、子供がやりたいことがないときに一緒に探してあげることだってできます。
僕は、将来子どもができたときに、子どもの好奇心になるべく対応できる大人でありたいと思っているので、未経験の体験は日ごろから楽しんでできるように意識しています。
人生が楽しくなる
常にやりたいことを探す姿勢は、自然と毎日の生活に楽しさややりがいをもたらしてくれます。
例えば、YouTubeを見ていてコンビニ1万円を使う企画をやっているのをまねしたくなったり、Instagramで友達が旅行に行っているのを見て感想を聞いてみたりなど。
あなたが人生をより楽しめるように、自然と周りから情報が蓄えられていき、発想力も鍛えられて日常を工夫や努力でどんどん楽しくなっていきます。
人生が楽しくなると、ポジティブなエネルギーがさらに加速させて、新しい挑戦、新しい経験を促す好循環にもつながります。
自分のやりたいことがわからないままのリスク
やりたいことがわからない人なんて自分以外にもたくさんいるからそれが普通なんじゃないの?
やりたいことがわからないまま、なんとなく日々の仕事をこなしながら、その日暮らしに近い人も多いのではないでしょうか?
もちろん、それが悪いことだと断言することはしませんが、僕はせっかく一度しかない人生なのだから、なんとなく生きるよりは「自分で納得した人生を歩むこと」がいいのではないのかなと思っています。
そこで、以下ではやりたいことがわからないまま何となく生きるリスクをご紹介しておきます。
やりたいことがわからないままにしているリスク
- 老後に後悔が残る可能性が高まる
- なんのために働いているのかがわからなくなる
リスク①:老後に後悔が残る可能性が高い
やりたいことがわからないままにしていると「老後に後悔が残る可能性が高い」のがリスクの一つ目です。
今は、やりたいことがわからないままなので、なんとなく生活しているかもしれませんが、老後に今の生き方を思い返したときに「あのときああしておけばよかった」と後悔が残ってしまう可能性があります。
一方で、「自分の納得した選択」で人生を歩んでいた場合、結果的にマイナスの結果だったとしても納得してやったことなのだからと、後悔は少なく住むはずです。
できるだけ若いうちに、やりたいことを考える癖をつける必要があると僕は思います。
人生で一番若いのは今日です!
リスク②:なんのために働いているのかがわからなくなる
やりたいことがわからないままにしていると時々「なんのために働いているのかがわからなくなる」リスクもあります。
生活をするために働いている人も多いかとは思いますが、ただ生活をするためだけに生まれてきたわけではないと思うので、どんな生活が理想で、理想の生活をするためにはどのくらいのお金が必要で、そのお金を稼ぐためにはどんなキャリア戦略を立てる必要があるのか。
僕がこのブログを始めたのも。「ただ生活のため」に働いている人が一歩先の「どんな生活を送りたいか」までを見据えて働いてもらえるように、と開設しました。
このように「なんのために働いているのか」をできるだけ早いうちから一度じっくり考えてみることで、その時すぐに答えは見つからないかもしれませんが、情報の取り方が劇的に変化します。
やりたいことがわからない人に必要なマインドセット
「失敗してもいい」という考え方を持つ
自分自身がやりたいことを見つける過程で、時には失敗をしてしまうこともあるでしょう。しかし。、「失敗してもいい」という考え方を持っておくことが重要です。
なぜなら、失敗からもたくさんのことを学べるからです。
失敗を恐れて何も行動できなければ、やりたいことを見つけられる可能性が減ってしまいます。また、失敗をすることで、あなたの弱点や課題を発見することができ、成長につながるかもしれません。
失敗を恐れずに挑戦することが大切です。
「やりたいことは常に変わる」という考え方を持つ
あなたの心境の変化や時代の流れによって、やりたいことが変わることがあることを想定しておきましょう。今、全く興味のないジャンルの内容が1か月後には、人生を賭けるほどの大きなものに変わっていることだってあります。
僕の小学校のときの卒業アルバムを見返してみると小学校の夢が、「お笑い芸人」だったのですが、その3年後、中学生の卒業アルバムには「薬剤師」と書いてありました。
このように、やりたいことはその時その時で移り変わっていくものです。
時間がそうさせるのか、人との出会いがきっかけなのか要因はそれぞれですが、一つのことに固執しなくてはいけないわけではないので、「自分の心に正直に」気楽にやりたいことを探し続けましょう。
「自分自身を信じる」という考え方を持つ
自分自身を信じることが重要です。自分自身が信じられないと、他人からの評価に左右されてしまい、自分自身のやりたいことを見つけることが難しくなるからです。
「自分を信じる」と書いて「自信」であるように、まずは自分を信じられるような行動をしていきましょう。
具体的には、自分との約束を守ることです。例えば、週に3回、ランニングをすると決めたらしっかりその約束を守ってあげることで、自信につながります。
まずは自分自身を信じられるように、自分との小さな約束を守っていくことを意識してみてください。
まとめ:一緒に最初の一歩から踏み出してみませんか!
今回は、「やりたいことがわからない人」に向けて、自分の本当にやりたいことを見つける方法について紹介しました。
自分の本当にやりたいことを見つけることは簡単なことではないですが、常に考え行動をすることが大切です。
日本人は保全性の高い人が多く、なかなか最初の一歩を踏み出せない人が多いですが、「理想の働き方研究室」では、一人でも多くの人が最初の一歩を踏み出せるように情報発信を続けていきます。
将来が不安だったり、もっと人生を楽しみたかったり、スキルアップ、挑戦したい人は一緒に頑張りましょう!
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