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「仕事に行くのが怖い」
「ミスが続いてしまって自信がない」
そんな気持ちで毎朝を迎えていませんか?前日のミスを引きずったり、上司に怒られた記憶がよみがえったり…。「サンデーブルー」という言葉があるように、特に日曜の夜になると、明日が来るのが怖くなる。そんな経験、僕にもありました。
この記事では、仕事に自信がない人が「なぜ不安を感じるのか」、自信を取り戻す「5つの具体的な実践ステップ」、そして僕自身がどうやって「怖さから抜け出した体験談」を解説していきます。

最後まで読んでいただくことで、「自信がない」現状を「もう一度前を向ける」ヒントがきっと見つかるはずです。
「何を頑張ればいいか分からない…」と感じたら、一度立ち止まって“自分を整理する時間”をとってみませんか?
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「今の働き方、このままでいいのかな…?」
そう感じたときこそ、自分の“これから”と向き合うタイミングかもしれません。
キャリアコーチングは、ただの転職サポートではありません。
- 自信が持てない理由の整理
- 自分でも気づかなかった“強み”や“価値観”の発見
- 今後の方向性を一緒に言語化できるサービスです。
僕自身も、キャリアの迷いから抜け出すきっかけになりました。まずはどんなサービスがあるのか、気軽にチェックしてみてください👇
【仕事に自信がない・怖い人へ】心が軽くなる5つの実践ステップ

「仕事に自信がない」
「明日が来るのが怖いから眠れない」
このように感じているのはあなただけではありません。自信がないのはあなたがダメだからではなく、自分を理解できていないだけのケースが多いんです。
もしあなたが、「すぐミスをして怒られそうで怖い」とか「仕事ができない人だと思われるのが怖い」のような悩みを持つのであれば、すぐに実践できる5つの方法を試してみてください。
仕事に自信がない人が怖いくらい自信が持てるようになる5つのコツ

紹介する5つの方法を試していただければ、「自分はこのままで大丈夫」と思える根拠が見つかるはず。それはきっと、あなたの毎日を少しずつ軽くしてくれるでしょう!
自分の強み・価値を知る「自己分析」から始めよう
まず仕事に自信がない人は、あなた自身の強みを理解できていない、自分のことが好きではない可能性が高いです。なぜなら、自分が大好きなものに関しては自信をもって紹介できるから。
自己分析が甘く、自己理解が浅いと「私って何ができるんだろう」と自信をもって伝えられないんです。
そのためまずは、あなたがあなた自身を理解してあげることが大切。具体的には自己分析ツールを使ったり、上司や友達に自分の強みについて質問してみたりするのが有効です。
就職活動時には何となく自己分析をするのですが、社会人になってからはほとんどの人が自分を知るための行動をしていません。まずは、なぜ自己分析で自信が持てるようになるのかを理解しておきましょう。
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将来が見えれば不安も消える|ライフプランとキャリアプランの立て方
ライフプランやキャリアプランを明確にすることで、現職を続ける自信が持てるようになります。明確に道が見えている方が迷わず一歩一歩進めるからです。
逆に、真っ暗な道を全力で走ってって言われたって怖いですよね。(笑)
ライフプランを考えてみて初めてキャリアプランが見えてくる、そして初めて今の仕事をする意味が理解できて、やりたくない業務もやる意味が理解できれば頑張れるかもしれませんし、逆に辞める決断もしやすくなります。
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自己肯定感を育てる「小さな成功体験」の積み重ね
自信は「自分を信じる」と書くように、自分との小さな約束を守り続けることで自分を信じてあげられるようになります。
わかりやすいところでいうと、筋トレを頑張っている人が自分の筋肉を見て自信が持てたり、ダイエットを継続して体形をキープしている人が自信を持てているのは、継続して自分との約束を守ってきたからです。
本当に小さいと頃から始めるのがおすすめで、歯磨きをした後に「ナイス!」と言ってみるとか、週に1回トイレ掃除をするとか、絶対守れそうな小さな約束をしてあげてください。
「すごいところ100個」書き出して自信をつける
仕事に自信がない人が怖いくらい自信が持てるように試してほしいのが「自己肯定感爆上がりすごいところ100個書き出す」ことです。
僕が好きなドラマ「僕らは奇跡でできている」の1シーンで、主人公が友達に対して君のすごいところを100個言えるといって、伝えていくシーンがあるのですが、そこで「時間を守ります」とか「作業が丁寧です」など一見誰でもできる当たり前のことのようにも感じますよね。
もちろん相手も「それって、誰でもできることなんじゃないんですか?」と一度はあっけにとられるのですが、主人公はすかさず「誰でもできることは、できてもすごくないんですか?」とバッサリ。
みんなが当たり前にやってるからすごいとは言えないなんて、目から鱗が落ちました。何も言い返せないなと思って。

あなたにもすごいところは100個以上あること間違いなしです。ぜひ書き出してみてください!
スキルや知識の見える化するためスキルスクールに通う!
とはいえ、他の人よりも優れているところを1つでも作りたいのであれば、見える化できるスキルスクーもおすすめです。
もちろん国家資格などの勉強系でも自信は就くのかもしれませんが、仕事に自信がない人は昔から勉強でもうまくいってなかったんじゃないかと。
一方でスキルスクールであれば、学習サポートがついていて、挫折しにくいカリキュラムになっており、卒業した時にはれっきとしたスキルの見える化にもつながります。
プログラミングスクールや、Webマーケティングスクールなど様々なスキルスクールが存在しているので、あなたの興味のあるジャンルのスクールでスキルの見える化はいかがでしょうか?
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【あなただけじゃない】仕事に自信がなくて怖いと感じる13の理由とは?

仕事に行くのが怖いとは思いつつも、「なぜ行きたくないのか」言語化ができていない人も多いのではないでしょうか?
言語化ができていなければ対策の打ち用もありませんよね。仕事に自信がない、もしくは仕事に行くのが怖いと感じてしまう原因は以下のいずれかに当てはまるでしょう。
仕事で自信がないとか怖いと感じる原因【あるある】
「仕事に自信がない」「出勤が怖い」と感じる原因を13個の視点から解きほぐしていきます。あなたの不安の正体を明確化し、できる対策から手を打っていきましょう!

あなたが、これかも!と思う原因からぜひ読んでみてください!
自己肯定感が低くネガティブ思考になりがち
仕事に自信がない人の多くは自己肯定感が低すぎるのが原因かもしれません。
本当は周りからの評価が高いにもかかわらず「私なんて...」とあなた自身があなたのことを見誤っている可能性もあるんです。
社会人になった今だからこそ、もう一度自分と向き合って自己分析をし、あなた自身があなたの強みを自覚することで自信につながります。
やりたくない業務が多すぎるときの対処法
- 自己分析をして強みを見つける
- できないことではなくできたことに目を向ける
やりたくない仕事ばかりで疲弊している
やりたくない、ストレスが溜まる業務が多い時は仕事に行くのが怖くなる原因です。
8時間の内10分とかであれば何とか我慢できますが、大半の業務でやりたくないと感じるときは行きたくないと感じてしまっても無理ないかも。
営業でピンポンを押すのが怖いとか、電話対応が苦手だから電話の音が鳴るのが怖いとか、結構あるあるですよね。
続けていく自信がないのであれば、ピンポンを押さなくてもいい、電話対応しなくてもいい仕事に変えてもらうしかありません。
やりたくない業務が多すぎるときの対処法
- 部署異動をお願いしてみる
- 転職活動で情報収集だけでも始めてみる
未経験ゆえの「自信がない…」という不安
経験不足であったり、そもそも未経験のことに関しては、自信がないと感じるのは当たり前で、ときには仕事に行くのが怖いと感じます。
残念ですが経験不足に関しては経験を積み上げていくことでしか改善はできません。ただ、続けていく自信がないのであれば、「苦なく続けられること」を探してあげるのは有効かもしれません。
あなたが「苦なく続けられること」を思いつかないのであれば、自己分析や実際にいろんな働き方を調べてみることで思いつくかもしれないので、対策としてはそんな感じ。
経験不足による不安の対処法
- 経験を積み上げていくことでしか解決しない
- 続けていく自信がないのであれば「苦なく続けられること」を探してみて!
AIや自動化で仕事がなくなる将来に対する不安
AIに仕事が奪われるというニュースを見てから仕事が怖い人もいるのではないでしょうか?
確かに、野村総研とオックスフォード大学の共同研究で2015年12月「AIの導入によって日本の労働人口の49%の仕事が10-20年以内になくなる」と発表されました。
実際9年が経ちましたが、日本ではそこまでAIが日常化しているわけではありません。
ただ不安なのであれば、AIに奪われないために将来性の高いスキルを身につけて、くいっぱぐれないように今から準備しておくのが得策かも。
AIに仕事を奪われる不安感の対処法
- 将来性の高いスキルを身につけておく
- 奪われる前に稼ぎきる
- マネーリテラシーを高めて安心する
ミスして怒られるのが怖い・過去の失敗へのトラウマ
仕事でミスをたくさんしてしまう人は自信も無くしますし、ミスをして怒られるのが怖いと感じる人も多いです。
ミスをしてしまう自分はプライドが傷ついてしまうタイプの人、そもそも怒られた経験がないため怒られたくないタイプの人など様々。
ただ人間なのでミスをしてしまうのは当たり前です。次回以降どうすればミスをしないのか、同じミスを繰り返さなければいいだけなんです。
ONEPIECEの主人公であるルフィは、できないことを大々的に仲間に伝えるシーンがあり、僕の好きなシーンなんですが、できないことをできないと伝えられるのもスキルの一つだと思っています。
やりたくない業務が多すぎるときの対処法
- 部署異動をお願いしてみる
- 転職活動で情報収集だけでも始めてみる
他人と比較して自分だけ劣って見える
他人と比較をしすぎていることもあなたが自分に自信を持てない原因となっている可能性もあります。
もちろん、人には得意不得意があって当たり前ですし、成長速度にだって差があるのは当然です。しかし、たまたま加速が早いタイプの人と比べてしまって「自分は向いていないのかもしれない」と自信を無くしてしまうケースもあります。
他に成長が早い人がいるのであれば、あなたがまねをすることで成長できる可能性があるのでむしろラッキーだと感じるべきです。

ラッキーと感じれたとき、あなたは素晴らしい成長を遂げているはずです!!
他人と比較をしすぎているときの対処法
- 自己分析をして自分の強みを見つける
- 人と関わらなくていい仕事に変える
- 個人で稼ぐ道を考える
ブランク期間があることで自信を失っている
育児休暇や、体調不良などで休職をした後、ブランクがある場合、復帰して最初の内は自信がないと感じてしまうのも無理はありません。
休んでいる間に会社の方針が変わっていたら、今まで積み上げてきたスキルが役に立たないなんてことも。
ただ、ブランク期間がすべて無駄になるとは考えにくくて、体調不良を乗り越えただけで素晴らしいことですし、育児休暇だって人間として立派な決断だと思います。
自信を無くすどころか、人間として成長したあなたがまた1から仕事に取り組む姿勢を見せるだけで十分すぎるのではないでしょうか。
ブランクがあるの対処法
- プライドなんか捨てて新人の気持ちで振り出しから頑張る
- あなたのこれまでの人生でやってきたことに対して自信を見出す。
ノルマや評価制度がプレッシャーになっている
営業職や販売職の場合、毎月売り上げのノルマや会社からのプレッシャーと戦っている人も多いのではないでしょうか。どう頑張っても達成できない数字に対して自信がないと思ってしまうこともありますよね。
僕は会社から言われるノルマ以外に、自分で操作ができる範囲で自信をなくさないための目標設定をします。例えばピンポンを押す件数とか、名刺交換の回数など。
結局のところ、お客様が商品を購入するかどうかなんて、我々は確率を高めることができる程度で、100%にはなりませんので、自信をなくさないためのセルフマネジメントも大切です。
ノルマや会社からのプレッシャーへの対処法
- 自信をなくさないための目標設定を別で作る
- スキルアップを心掛ける
職場の人間関係が悪く仲間がいない
仕事に自信がないとか行くのが怖い原因のは、人間関係がうまくいっていないことで仲間がいないのが原因だったりもします。
確かに、仲間がいないのであれば、あなたのことを承認してくれる人がいないことにも繋がっているので、どれだけ仕事を頑張っていても達成感がありません。
そのため、たくさんの人とコミュニケーションをとってみたり、人間関係を円滑にすることも仕事を自信をもって楽しむために必要な要素です。

どれだけ努力をしても人間関係がうまくいかないのであれば転職を検討した方がいいと僕は思いますよ。
ノルマや会社からのプレッシャーへの対処法
- コミュニケーションの取り方を工夫する
- 環境を変えるために部署異動や転職を検討する
周囲のメンタル不調を見て恐怖を感じている
同じ会社内で病んでいく人を見てしまったとき、次は自分かもしれないと仕事に行くのが怖い原因になります。
数か月前までは元気に一緒に働いていた先輩が急にうつ病とかになってしまって休職したら、業務量も増えたり自信を無くしてしまう原因にもなるかもしれません。
会社に問題があるのか、病んでしまった人に原因があるのかはわかりませんが、今不安を感じている状態を続けておくことは得策とは言えませんので、時間がたっても怖い状態なら部署異動か転職を検討したほうがいいでしょう。
周りで病んでいく人をみてしまったときの対処法
- 部署異動をお願いしてみる
- 転職して他の会社へ戦略的撤退をする
ハラスメントやいじめで職場が怖い
あなたは一ミリも悪くない悪質ないじめやハラスメントによって仕事に行くのが怖いのだとしたら、明日から行かなくていいと僕は思います。
最近ではタイミーやシェアフルのように1日単位ですぐに仕事が見つかるサービスもありますし、転職エージェントを利用すれば最短2週間とかで内定がもらえている実績もあったりします。
あなたの人生のストーリーに、明日もつらい思いをしながら働く1話が必要だと思うなら行けばいいと思いますが、必要ないのだとするならば別に行く必要はありません。

あなたの人生の主導権を握っているのは他の誰でもないあなたです。いじめやハラスメントからは戦略的撤退がおすすめです。
ADHDなどの発達障害かもしれないときの対処法
- 専門家へ相談する
- 転職活動を始める
ADHDなどの発達障害
ADHDなどの発達障害の場合、先で紹介した自己肯定感の低さや社会性の困難さを障害のせいで招いてしまっている可能性があります。
そのため、自己肯定感の低さが昔からコンプレックスのように悩んでいたり、コミュニケーションがうまく取れないことを長年コンプレックスに感じている場合は、専門家に一度相談してみてもいいかもしれません。
発達障害だからと言って仕事ができないわけではありません。あなたの特性を生かして周囲のサポートを得たり、あなたにぴったりの働き方を見つければいいだけです。
ADHDなどの発達障害かもしれないときの対処法
- 専門家へ相談する
- 自己分析をして強みを見つける
うつ病などの心の病気
もうすでにうつ病などの心の病気を患ってしまっているパターンも考えられます。
「うつ病ネット」では現在の睡眠に関する状態や食欲に関する状態など、数問の質問に答えるだけで簡単なセルフチェックができますので、不安な人は一度受けてみてください。
うつ病などの心の病気かもしれないときの対処法
- 医療機関を受診する
- 一時的に戦略的休職を試みる
【体験談】仕事に自信がなくて苦しかった頃の話|そこから抜け出すまで

「明日が来るのが怖い」
「数字がゼロから始まるのが、プレッシャーでたまらない」
「このまま今の仕事を続けていてもいいのだろうか...」
これは僕が営業の仕事をしていたときに毎月感じていた不安です。成果が出ていないときほど、「自分って本当にダメなんじゃないか」と思い込んで、会社に行くのが怖くなる。
仕事に自信がなく、何をしていても心から落ち着けない日々でした。でも今振り返ってみると、当時の不安にはいくつか共通したパターンがありました。
当時の僕の状態 | 背景にあった“本当の課題” |
---|---|
数字を追い続けて疲弊していた | 働き方の仕組みを変えることはできない |
仕事が苦しいのに辞める勇気がなかった | 「辞める=逃げ」と思い込んでいた |
他人と比べて焦っていた | 自分のペースで働くのが好きなのかも? |

ここからは、当時の僕がどんなふうに自信を失い、そこからどうやって「前を向けるようになったか」のリアルな過程をお話します。
月初が怖い…数字ゼロから始まる恐怖と焦り
僕が営業の仕事をしていた頃、月初がくるのが本当に怖かったんです。月末までにどうにか目標を達成しても、1日になった瞬間に「はい、次の数字スタートね」とゼロからのリセット。
それがもう、怖いとかいうレベルじゃなくて、胃がキリキリするほどのプレッシャーでした。
燃え尽きるような月末を過ごして、やっと迎えた休み明け。でも次の瞬間には「今月は達成できるのか?」と不安に押しつぶされる。仕事の成果が積み上がっていかない感覚が、少しずつ自信を削っていきました。
燃え尽きた後に直ぐまた自分を燃やすのが大変でした。
数字に追われる働き方に限界を感じた日々
このように毎月数字に追われる働き方は、確実に心をすり減らしていきました。
短期目標をクリアしても評価はすぐにリセットされ、次の数字が待っている。やりきったという達成感よりも、「また始まった…」というプレッシャーと疲労感がどんどん蓄積していくんです。
最悪なのは、目標を達成しない月が続いていくとき。会社全体の中で営業成績はトップクラスだったのにもかかわらず、目標には到達できずずっと「どうしたら達成できるのか」上司や社長に問われる毎日に限界を感じました。
自信を失うのは、あなたが頑張っていないからではありません。“結果でしか評価されない環境”そのものが、あなたの心をすり減らしているんです。もし今、「仕事に行くのが怖い」と感じているなら、それは働き方や評価軸を変えるタイミングかもしれません。
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「成果が積み上がる仕事」への憧れが希望に変わった瞬間
結論から言うと、「営業力」というスキルを身につけられたことと、「あの大変だった時期を乗り越えてきた忍耐力」は、今でも自信の土台になっています。
特に今の時代は、組織の看板よりも個人として何ができるか、「市場価値」を問われることが増えています。自分のスキルや実績が積み上がっていけば、それは将来のキャリア選択の“武器”になります。
実際、僕は「成果が積み上がっていく働き方」を求めて、転職や副業など、働き方をシフトチェンジすることにも目を向けるようになりました。自分の努力が目に見える形で残っていく環境なら、毎月のプレッシャーに怯えるより、前向きに成長していけると感じたんです。
そして、今はテレアポの経験を活かして、フルコミの在宅営業とブログで生活できるようになりました。特にブログは書けば書くほど資産になる積み上げ型の働き方なので、「明日が怖い」と感じることも少なくなりました。
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明日が来るのが怖いとき僕が試していること【体験談】

仕事に自信がないこと以外にも、明日が来るのが怖いと感じる人もいるのではないでしょうか。僕の周りにも「明日が来るのが怖いから寝れない」と言っている人がいました。
さすがに明日が来るのが怖いまでとはいかないものの、仕事に気分が乗らない前夜はあるので、僕が仕事に行きたくないときに気分転換をしている方法を紹介します。
明日が来るのが怖いとき僕が試していること
寝落ちするくらいまで他のことをする
眠たいのに仕事のことを考えてしまって寝れないのであれば、寝落ちするまで他のことをしているのがいいのではないでしょうか?僕は割と寝落ちするように寝ることが多いので、大体の睡眠時間は「6時間以内」です。
ただ、睡眠不足にはデメリットも多いので、あくまで試す程度にしてください。

プラスαでどれだけ睡眠不足でも仕事のことを考えて眠れない人に関しては、ちょっと精神的に危ない状態かもしれませんので、医療機関を受診して楽になるのも選択肢です。
何か1つでもいいから新しいルーティンを作る
夜のルーティンを1つ増やしてみるのも仕事のことを考えなくて済むのに役立ちます。
ルーティンはいい意味で脳をだますことができるので、寝る前にコレをすると決めておくと、自然と眠りにつきやすくなるのです。
例えば寝る前にストレッチを習慣化すると、血行促進によってむくみの改善だけでなく、筋肉が緩むとリラックスを促す副交感神経を優位にすることで自然な眠気にもつながります。
良質な睡眠をとることで、翌日の仕事のパフォーマンスを高めることもでき、ネガティブ思考から脱却することも可能です。
仕事のことを考えなくて済む趣味を見つける
仕事のことを考えなくて済む趣味を見つけるのもおすすめです。僕でいうと料理をしている時間は仕事のことに限らずネガティブなことを考えません。
他の人にとっては野菜を切りながら考え事をしてしまって指を切ってしまったなんてこともあるかもしれないので、料理はただ僕には合っていただけなのであなたにとっての趣味を見つけてください。

そういえば、スマホゲームをしているときは仕事のこと考えてないかもとか、アイドルの動画を見てるときはリラックスできてるかも。のように普段の生活や過去の生活を思い返してみてください。
仕事に自身がない・行くのが怖いとき辞める選択肢はあり?なし?

仕事に行きたくない、自信がない人はもしかしたら仕事を辞めたいと思っているかもしれません。確かに毎日毎日行きたくもない仕事に行っているだけだと、なんのために生きているのかわからなくなりますよね。
ただ、仕事を辞める決断をする前に、知っておいてほしいことが3つだけあります。
仕事を辞める決断をするその前に知っておいてほしい3つのこと

辞める決断をしたことを後悔したくないのであれば、事前に確認しておいてください!
リスクヘッジとしてキャリアプランを明確にしてからやめよう!
仕事を辞めたら本当に解決する問題なのかどうかは、あなたがこれからどんなキャリアプランを形成するかによって異なります。仕事を辞めるということはある意味逃げることにもなるので、戦略撤退である必要があるのです。
もしも、今辞めたことを将来後悔してしまう可能性が少しでもあるのであれば、自信をもって戦略撤退ができるように一度キャリアプランを明確にしましょう。
キャリアプランを明確にするには、自己分析や働き方のリサーチ、必要スキルのリサーチなど様々なので、一人でできない場合はキャリアコーチングなどの専門的なサービスも利用してあげることをおすすめします。

以下の記事では僕がキャリアコーチングを実際に利用した体験談を基に「自己分析」や「キャリアプラン」を明確にする重要性について書いていますので合わせて読んでみてください。
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失業保険はもらえるのかどうかをチェックしておく
雇用保険に加入しているのであれば、失業保険の受給で仕事を辞めても一定期間は途方に暮れることなく次に進む準備ができます。
失業保険がもらえるかもらえないかをチェックしておくことで、辞めた後の経済的不安の大小が変わってきます。受給資格についてはしっかりと確認しておくことが重要です。
厚生労働省が運営している「ハローワーク インターネットサービス」によると失業保険の受給資格は以下の通り。
失業保険の受給資格
- 自己都合の場合:
離職の日以前2年間に12カ月以上の雇用保険の被保険者期間があること - 特定受給資格者又は特定理由離職者:
離職の日以前1年間に、被保険者期間が通算して6か月以上ある場合
※特定受給資格者・・・倒産、解雇等によって失業した者
※特定理由離職者・・・体力の不足、心身の障害、疾病や妊娠、出産、育児等により離職し、雇用保険法第20条第1項の受給期間延長措置を受けた者
内定をもらってから辞職を伝える人が8割?
僕も転職エージェントの担当者さんに聞くまでは考えたこともなかったのですが、「転職先から内定をもらってから今の職場に退職の意思を伝えるのが当たり前」だそうです。
しかし、退職の申し出に関しては期日が定められていることが多いので、事前に就業規則を見て確認をしておくことも大切。
退職の申し出の期日が3ヶ月先なのであれば、転職活動時に3か月後には志望の会社にて就業できることを伝えられます。

転職エージェントは無料なので軽い気持ちで利用できますし、内定がもらえたら転職を決断し、内定がもらえなかったり、いい会社が見つからなかったら現職を続けるなんて選択肢もあるわけですね。
仕事を続けていく自信がない人が仕事を辞めたあとのの選択肢は?

仕事を辞める検討を前向きにしているのであれば、どんな選択肢があるのかを知っておくことも大切です。それぞれの選択肢に対しておすすめの流れがありますので、紹介しておきます。
仕事を辞めたあとのおすすめの選択肢
在宅ワークやリモートワークが多い職種を選ぶ
人間関係が理由で仕事を続けていく自信がないのであれば、次の仕事は在宅ワークやリモートワークの多い職種を選ぶのがおすすめです。
コロナをきっかけリモートワークでも意外となんとかなることを企業側は知りました。ただし、職種や業界によってはリモートではどうにもならないこともあるので、在宅ワークやリモートワークの多い業界や職種に転職できるように準備をはじめましょう。
リモートワークと聞くと、プログラマーやWebデザイナーなど専門性をイメージする人も多いかもしれませんが、実は営業やマーケティングなどのビジネス職でも叶えられる世の中になっています。
例えば、リモフルのようなリモートワークに特化した転職エージェントでは、ビジネス職×リモート求人への転職をサポートしてくれるので、気になる人は一度相談してみてください。
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正社員を辞めてアルバイトや派遣社員 ✕ 副業で生計を立てる
僕が選んだ選択肢は「正社員をやめてアルバイトや派遣社員 ✕ 副業で生計を立てる」ことです。
正社員は会社の犬として何十年もつとめなくてはなりませんが、犬として尽くしたいと思えるような会社ではなかった場合、できるだけ責任の少ないアルバイトや派遣社員として働くのが得策だと思ったから。
経済的な不安に関しては副業でなんとでもなりますし、アルバイトや派遣社員は、残業をするリスクも少ないです。ワークライフバランスを自由に操りやすいんです。

週3のアルバイト、週2回の在宅ワーク、スキマ時間にブログのような斬新な生活をしてみたいなら、ぜひ以下の記事を読んで見てください!
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会社員を辞めて個人で稼ぐ
仕事に自信がない、むしろ仕事に対して怖いと感じることがあるなら、いっそのこと辞めて個人で稼ぐことに挑戦してみてもいいと思います。
コミュニケーションがとりたくないならブログや株式トレードで稼ぐことに挑戦してみたりもできますし、PCを使いこなせるだけで大分働きやすい世の中になってきているので、今はPCスキルをたかめて個人で稼ぐことを考えてみてもいいかもしれません。
まずは、副業から始めてみたり、僕の場合は会社員をやりながらだと副業も大変なので、時間に融通の利く派遣社員と掛け合わせて最初はブログをやっていました。
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まとめ:自信がないときは立ち止まって現在地を確認!

今回は、仕事に自信を持てないどころか仕事に行くのが怖いと感じる人に対して、仕事に自信を持つためのコツと、僕が明日が来るのが怖い状態からどう抜け出したのかを解説しました。
結論、スキルを身につけて、もっとたくさんの選択肢の中から仕事を選び、理想の働き方を見つけることで、自信がつき、明日が来るのが楽しみになります。
自分で身につけたスキルは絶対に裏切りませんし、あなたが自信を持って選んだ選択肢なら後悔せず一歩一歩進めるはず。自信がないときこそ一度立ち止まって現在地の確認と進むべき道の確認をしてみてください。
お金や時間をかければスキルを身につけられる時代です。20代という人生の貴重な時間を無駄にしないように一緒に頑張っていきましょう。