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大学受験に失敗してしまったり、会社からクビを宣告されてしまったりで、今まで順風満帆な生活から一転、レールから外れた人生を経験したことはありますか?
僕も、大学受験に失敗をしたことをきっかけに、浪人、大学中退などレールから外れる経験を複数回経験してきました。
そこで今回の記事では、レールから外れた人生だからこそ楽しい日々を送るために僕が試してきたことをご紹介します。
今は落ち込んでしまっているかもしれませんが、数年後に振り返ったときに「あのときの失敗があってよかった」と思える未来のためにぜひ最後まで読んでみてください!
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レールから外れるのは怖いけど実際は楽しい人生が待っていた話!
レールから外れた人生に落ち込んでしまっている人は、以下を読んでいただくことで、案外楽しめるかも!とポジティブにとらえることができるでしょう。
レールから外れるってどんな人生なのか?
- レールから外れた人生はただの少数派なだけで間違いとかではない
- レールから外れたからって人生終了になるわけではない
- これからどうするかをじっくり考えるために必要な時間
レールから外れた人生はただの少数派なだけで間違いとかではない
レールから外れた人生ってただ単に、少数派なだけで、日本人特有の多数決文化が招いていると思います。進学校で大学に進学する人が大多数なのに、就職したりすると少数派なので、レールから外れたと感じるのもわかります。
しかし、就職することが間違っているわけではないですよね。
その証拠に、昭和の時代と比較しても大学まで行くのが当たり前の時代にですよね。
このように少数派の道に外れることを、社会ではレールから外れた人生と表現しているようです。
レールから外れたからって人生終了になるわけではない
レールから外れたからと言って人生が終了するわけではありません。生きている限りあなたの人生は先がありますし、ゲームの電源が落ちるようにいきなり終了するわけではないのです。
むしろ、レールから外れてみないとわからないこともたくさんあります。
今まではレールの上を歩くことに夢中だっただけで、自分の人生を歩んでいなかったり、レールから外れたほうが自由に生きられたりするんです。
僕自身も、別にレールの上にいたつもりはなかったんですが、大学受験を失敗して初めてレールの上にいたことに気づきました。
むしろ反骨精神でスキルアップに励める!
一度レールから外れてみると、吹っ切れるというか、それまでこだわっていたことがどうでもよくなって、人生において大切なことを見つめ直せるのが大きなメリットです。
僕の場合、働き方を特に意識し始めたんですが、「中・長期な目線でキャリアを考えること」が大切だと、改めて考えました。
そこで、見つけたのがWorXという未経験職への転職に特化した転職支援サービス。成長業界に身を投じることで、一度レールから外れてしまっても自分の理想のキャリアを築くサポートをしてくれます。
もし、レールから外れて自信を無くしてしまっている人で、胸を張って自分の人生を再び歩みだしたい人は、WorXでスキルアップからキャリアプラン設計をしてみるのがすごくおすすめです!
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これからどうするかをじっくり考えるために必要な時間
レールから外れるのって最初は怖いことのように感じると思います、確かに周りの人はレールの上を進み続けて自分だけが置いてけぼりを食らっているような感覚で焦る気持ちもわかります。
しかし、一度立ち止まって見ることで、次に進むべき道をじっくり考えられ、選択肢が無限だと気付けるメリットもあるのです。
僕の場合、大学受験に失敗したことで、浪人中「なぜ大学に進学するのか」をじっくり考えることができたのが今の人生にすごく結びついているなと感じています。
たくさんの選択肢の中からどこに進もうか考えている時間ってものすごく楽しいですよね!
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【体験談】人生のレールから外れたと感じる瞬間
僕はレールから外れたと感じたことが人生において3回あります。
僕がレールから外れたなぁと感じた体験談
- 大学受検に失敗して浪人することになったとき
- 大学中退し就職をしないと決断したとき
- 仕事を辞めて北海道から九州に引っ越した話
いずれも、最初は落ち込んだり、不安な気持ちもありましたが、結局すべて乗り越えて今があります。
もしも、あなたが僕と同じように、レールから外れた人生に自信を無くしているのであれば、僕の体験談が少しでも役に立ってくれたらうれしいです。
大学受検に失敗して浪人することになったとき
僕は高校現役のとき、受検した大学すべて不合格で、就職か浪人の2択を迫られました。そして浪人を選択したのですが、レールから外れた人生を感じました。
僕は自称神学校に通っていたので、周りの大多数が進学をしている中で、僕だけ取り残されてしまった感が否めなかったからです。
結果的には、1年くらい全く関係ないと思えたし、浪人生活でたくさんの貴重な経験ができたからこそ今があるとも思えているのですが、最初の数日は落ち込んでいたのかもしれません。
詳しくは以下の記事で紹介しているのですが、レールから外れたことを後悔したことはありません。
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大学中退し就職をしないと決断したとき
一度レールから外れた経験をしていると、2回目3回目は何も怖くありません。自分の人生なので、どうなっても後悔しないと納得したときには思い切ってレールから外れることができるようになります。
大学を中退したときも、僕は就職をしないと決断したので、大卒という肩書が別に必要ないと感じ、必要になった時にまた通えばいいかくらいの感覚でした。
まだ、大卒が必要だと感じたことはないので、高卒で会社員経験なしでも楽しく生きていけています。
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仕事を辞めて北海道から九州に引っ越した話
3回目にレールから外れた行動してるなぁと自分で感じたのが、仕事をやめて当時遠距離恋愛をしていた彼女の住んでいる九州へ引っ越したときです。
たまたま、コロナの関係で会社全体の業績が悪化していたことも相まって、潮時だと感じていたので、思い切って仕事をやめて引っ越しました。
ほとんどの人からすると、「仕事辞めてまで会いに行くとか行動力あるね」とか、「ぶっ飛んでるねぇ」と思うかもしれませんが、一度レールから外れる経験をすると、「別れたら戻ってくればいいだけじゃん」と勢いで行動した方が絶対後悔しないと確信していたからです。
結果的に、後悔することなく遠距離だったときよりも、お互いに人生が充実しだしたので結果オーライ。
レールの上とレールから外れた人生どっちが楽しいかは人によります
レールの上を何も考えず必死に進むことが楽しい人もいれば、レールから外れないように日々つらそうにしている人もいるので、どっちが良いのかは人によります。
レールの上にいた方が良いのか、レールから外れた方が良いのかは以下の特徴で変わります。
レールから外れる人生は楽しめない人の特徴
- 一人行動が苦手
- 周りの人と同じ考えを持っていることが安心に感じる
- 自分で選択できない or したくない など
多数決で多い方にいないと気が済まない人や、学生時代からずっと自分の意見ではなく友達や親御さんの意見を尊重して人生を歩んできた人はレールの上にいたほうが幸せかも。
小さなところでも、明日どこ行く?とか今日の夜ご飯何がいい?と聞かれたときになんでもいいと答えすぎている人は、自分で選択や決断ができない or したくない人です。
レールから外れる人生も楽しめる人の特徴
- 一人行動が別に区ではない
- 周りと同じ人生はつまらないと感じる
- 自分の人生は自分で選択していきたい など
一方で、昔から周りに流されず自分の芯を貫いていたり、今後は流されずに自分の道は自分で切り開いていきたい人に関してはレールから外れる人生が楽しいと思います。
一度レールから外れたとしても、何度でもレールの上に戻ることができるので、安心してくださいね!
実際にレールから外れることで得られたメリット
レールから外れることで得られたメリットも多いので紹介させてください。
実際にレールから外れることで得られたメリット
- 自分の人生をより大切に考えられるようになった
- 親や恋人など大切な人を大切にしようという気持ちが強まった
- 反骨精神でどんな選択にも責任を持てるようになった など
自分の人生をより大切に考えられるようになった
レールから外れてからはより自分の人生を大切に考えられるようになりました。
きっかけは、大学受験に失敗して浪人していた1年間で、レールから外れてどんな選択をしても毎日は変わらずに続いていくことに気づいたことです。
つまり、1年間の浪人で頑張って勉強をしても、1年間サボってそのままプー太郎になるのもどっちでも人生は進んでいくということ。
レールから外れても人生は続いていくし、これから先はより自分の人生における選択や決断を大切に生きていかないといけないんだとわかったのはメリットでしかなかったです。
親や恋人など大切な人を大切にしようという気持ちが強まった
レールから外れても関わってくれる、親や友達、恋人のことを大切にしようと思えたのも僕にとってのメリットです。
正直、レールから外れるタイミングや人生の岐路で疎遠になってしまうご縁もありました。
一方で、レールの上だろうが、レールから外れようが、僕と一緒にいてくれる周りの大切な人は、より一層大切にしたいという気持ちが強くなりました。
そのうえで、どうしたら大切な人を大切にできる自分になれるのかを考えたうえで、キャリアに対する選択であったり、毎日のやることの選択をするようにもしています。
レールから外れていなかったら、大切な人を大切にするよりも、レールの上を一生懸命に進むことだけを考えていたかもしれません。
反骨精神でどんな選択にも責任を持てるようになった
良い大学へ行き、大企業に勤めることが幸せであるみたいな古い考えに対する反骨精神によって、仕事選びや人生の幸せについての考え方が大きく変わったのもメリットです。
大学に現役で合格している人はもちろん努力ができる素晴らしい人なのですが、それと人生の幸せは関係ありません。
進学校に進んでいて周りが勉強していたレールが合ったから頑張れたかもしれませんが、社会に出てレールがなくなったとき、どうして良いかわからなくなってしまう人も多いんです。
大学受験に失敗してレールから外れる経験をしたからこそ、これからの人生を冷静に考えて、レールにとらわれない選択ができるようになりました。
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レールから外れた人生で感じたデメリット
一方で人生のレールから外れたことで感じたデメリットも多少はあります。
レールから外れることで感じたデメリット
- 親に対する申し訳無さがある
- 学歴コンプレックスを感じるときがある
- 偏見のある人とは関われなくなる など
親に対する申し訳無さがある
正直、レールから外れる決断をしたり、大学受験に失敗したときは、親に対して申し訳無さが多少ありました。
しかし、冷静に「親の人生ではなく自分の人生だよな」と改めて考えたことで吹っ切れました。
もちろん、親が自分にしてくれた恩を忘れることはなく、レールからは外れて親の思い通りには育つことができなかったけど、誰よりも親孝行をしようと決めています。
現に、正社員で忙しく働く同年代よりも、親に会いに行く回数は多いほうだと思いますし、たくさん会話もする親とは仲良しです。
学歴コンプレックスを感じるときがある
大学中退をしたのは僕のせいでしかないのですが、実際学歴コンプレックスを感じることはたまーにあります。
就職しないと決心した時点では「大卒も高卒も変わらない」と思っていたので、思い切って中退を決意したのですが、実際社会には学歴社会がまだ残っている環境もあるんですよね。
もちろん、学歴と社会に出てからの活躍は100%一致することはないので、コンプレックスをばねにして自己成長を考えてあげると人生は好転すると思ってはいるのですが、また大学に通いたくなったら通うことにします(笑)
偏見のある人とは関われなくなる
稀にレールから外れている人のことを、「ろくでなし」のように偏見のある人がいるので、そういう人とは関われなくなります。
別に関わらなくても良い人がほとんどですが、結婚を考えている相手の親御さんが偏見のあるタイプだと、ちょっと厄介かもしれません。
働き方や個性を大切にする考え方が広まっている昨今では、あまり感じることはありませんが、大切な人に蔑まれると悲しいですよね。
時間をかけて解り合っていくしかありません。あなたが諦めなければ大丈夫!レールから外れたことに対しての偏見は、それ以上の安心感で納得させてあげることが一番の近道です!
レールから外れるとき親にどう切り出すのか?
大学を辞めたいとか、休学したいなど、レールから外れるときに親に切り出すのが怖い人もいると思います、参考までに僕が親に伝えた話の流れです。
僕がレールから外れることを親に切り出した方法
- 母にやんわり相談
- 面と向かって父と二人で真剣に話す
親は薄っすら感づいていることも多いと思います。母には「だと思ったよ」と一言言われ、「思い通りに育ってもらうことはもう諦めてる」とまで言われました。
ただ、父に関しては、僕に期待してくれている気持ちも大きかったのか、結構真剣に話し合った結果、結局は自分の幸せを考えてくれていることが伝わったので、生半可な気持ちで大学を辞める決断をするのはよくないのだとより実感しました。
もし、あなたが切り出そうとしている相談内容が、生半可な気持ちならもう少し安心させられるような情報をまとめたほうがいいかもしれません。
まとめ:レールの上を歩くよりも本気で人生を楽しもうとしています
一度レールから外れてしまったことで、人生に対しての固定概念とか、真面目に生きないといけないとか、仲間はずれが怖いとかっていう感情がなくなりました。
むしろ、自分の人生において何が大切なのかを本気で考えて無駄に生きてしまうことがなくなったメリットが一番大きいです。
もちろんレールから始めて外れてしまった時は、ショックも大きく落ち込んでしまうタイミングもあるかもしれません。
しかし、僕のように必ず立ち直って、プラスに転換できると思いますので、一緒に頑張っていきましょう!