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これから就職を控えているけど就職したくないとか、内定がもらえず就職できないなら、パートや派遣社員でもいいんじゃないかと思っている人も多くなってきています。
僕も、大学を中退した後特に就職することもなく、自分のやりたいことを好きなだけやる生活をしてきました。その一つがこのブログです。
そこで今回は、就職できないのはクズ人間なのか、周りの人からどう思われるのかを僕の体験談を基に紹介します。
世間体を気にしてしまう人は特に、僕の体験談がお役に立てる可能性が高いので最後まで読んでみてください!
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大前提「就職できない = クズ人間」ではない!
僕は「就職できない = クズ人間」とは限らないと思っています。
有名企業の経営者さんの中にも大学在学中に起業してそのまま社長業をやっている人もいますし、僕自身も毎日楽しく幸せに生きているからです。他の人の人生はどこまでいっても他の人の人生でしかありませんので、他の人にクズだと思われようが関係ないかなぁと。
就職できないからいって法律違反を犯したわけでもなければ、直接的に誰かに迷惑をかける訳でもありませんので、それだけでクズ認定をするのは、やめていただきたいです。
僕からすれば、勝手な先入観で決めつけてしまう人の方が、哀れだなと思ってしまいます。
「就職できない人 = クズ人間」ではない理由
- 就職する・しないは長い人生の一つの選択にすぎない
- 個人でも活躍できる社会になってきているから
- 人生の幸せは自分で決められるから など
そもそもクズとはどういう意味なのかを調べてみました
ネットで「人間のクズ 意味」で調べてみると、ピクシブ百科事典さんの記事がトップに表示されており、意味を以下のように説明していました。
「卑劣、残忍、薄情、無礼など、人としての道理や配慮を無視した言動や行動を平然とやってのけ、それに対して一切悪びれなかったり、あまつさえ自分の行為を正当化しようと考えるなど、文字通りに人間としての価値のないくらいに下衆い性格や思考の持った人間(または企業や団体など)のことを指す。」
ピクシブ百科事典
すなわち、人間として価値のないと思われても仕方がないほどに、周りからの評価が低い人間のことですね。
知らない人からの評価はおいておいて、周りの大切な人たちから価値のない人間と思われないことが重要です!
就職する・しないは長い人生の一つの選択にすぎない
人生は選択の繰り返しです。そのため就職するのも、就職しないのもあなたの長い人生における一つの選択肢にすぎません。
ケンブリッジ大学のバーバラ・サハキアン教授の研究によると、人は1日に最大3万5000回の選択をしているといわれています。
朝食をパンにするのかライスにするのかに比べると確かに大きめの選択ではありますが、今回の選択で人生すべてが決まってしまうとは限りません。
ましてや法律違反でもないので、就職しない選択をした人が全員クズ人間であることにつなげる方が無理があります。
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個人でも活躍できる社会になってきているから
令和の時代はYouTuberやインスタグラマーなど、ネットやSNSの影響によって個人でも活躍しやすい社会になってきています。
芸能人やスポーツ選手も一旦は就職しない選択をしているだけで、就職できないわけではないですし、全然クズだと思いません。むしろ自分の人生をかけて夢や目標を追いかけている尊敬すべき人たちだと思っています。
別に活躍したいわけでもなければ、追いかけたいほどの夢や目標がない人にとっては、何をしたらいいかわからずに途方に暮れてしまいますよね。
以下で紹介していますが、まずはどんな暮らしをすることがあなたにとって理想的な暮らしなのかを考えてみるところから始めてみることがおすすめです。
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人生の幸せは自分で決められるから
あなたの人生における幸せは、他の誰かに評価されるものではなく自分で決めるものです。
周りにあなたの人生が、全然幸せではなさそうと言われたとしても、あなたにとって幸せに近づく選択なのであれば問題ありません。
大事なのは、あなたに人生の幸せがどんなことであるかを知っているかどうかです。僕自身も何が幸せなのか正解はわかっているわけではありませんが、「納得できる選択」をしてきました。
まずは、あなたにとって人生の幸せが何なのかを自己理解を深めることで見つけるところから始めてみてください。
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就職できないことでクズと言われている人の特徴【大前提間違いです】
内定がもらえていない・就職できないかもしれない人がクズと言われてしまっている人の特徴は以下のとおり。
大前提「就職できない人 = クズ人間」ではないのですが、なぜか就職しないことを「良しとしない風潮」が今の日本にはまだあるのも否めません。
世間で就職しないことがネガティブなイメージがあることには以下のような特徴があるからです。
あくまで世間で言われているだけで、僕はまったくクズだとは思っていません。
就職もせずクズと言われてしまう人の特徴
- 就職できない・内定を全然もらえないのには人間性に問題があるから
- 大学を卒業したのにフリーターをしている人
- 大学中退した人
- ニート生活をしている人 など
就職活動で内定を全然もらえない人
就職活動で複数社に応募したのにもかかわらず、内定を1社ももらえなかった場合、就職できなかった人に対してクズという人がいるみたいです。
ただ、複数社に応募したとはいえ、世の中のすべての会社から断られたわけではなく、あなたが受けた会社がたまたまあなたとマッチしていなかっただけという可能性もあるので、必ずしもクズであるとは限りません。
あなたの特性をうまくアピールできていないもしくは、その特性は必要としていない企業にしか応募していない可能性がありますので、就職したい企業のジャンルがある程度決まっているのであれば、その業界に強い就職支援サービスに頼るなどしていけば全然可能性はあります。
一方で、どこでもいいから正社員になりたいみたいな抽象的な状態だと、あなたの特性や強みのアピールが刺さりにくくなってしまうので、ある程度業界や職種を絞れていると内定をもらえる確率は高くなるのです。
大卒でフリーターをしている人
大卒でフリーターをしている人に対して、学費の無駄遣いとか、親不孝者でクズだという意見がありました。
周りの大卒者の大多数は新卒入社をしているのに対して、少数派の道を進んでいる人のことを日本では蔑む風潮があるようです。
目的なくフリーターをしている時間は確かにもったいないと思いますが、何か別の目的が合って一旦フリーターをしているとかであれば全く問題ないと思います。
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大学中退して就職しない人
大学を中退した上でさらに就職もしない僕のような人に対してクズだと主張する人もいるでしょう。
確かに、親に学費を出してもらったのに勝手に退学して、実家にお金を入れることもなく、就職もしていないのであれば、言い分はわかります。
僕も大学を中退しているのですが、奨学金を借りつつバイトもして学費を自分で払っていたので、学費を無駄にしたのも親には迷惑をかけていません。
仮に中退して就職していなかったとしても、家で家事を手伝ったり、アルバイト代を家に入れていたりするならば、クズとは言えないのではないでしょうか。
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ニート生活をしている人
ニート生活をしている人のことをクズだと主張する人もいます。
厚生労働省によるとニートとは「15∼34歳の非労働力(仕事をしていない、また失業者として求 職活動をしていない者)のうち、主に通学でも、主に家事でもない独身者」とされています。
確かに、何もしてないようにも見えますが、ニートをやりたくてやっている人って意外と多くないと思っていて、僕もニートをしていた時期がありますし僕の友達にもいましたが、やはり焦りはありました。
ただ「ニート= クズ」とはならない理由は、家族以外にはほとんど誰にも迷惑をかけていないという点です。
あえて就職しない選択をしてきた理由【体験談】
僕は大学を中退した挙句、就職もせず27歳までノウノウと生きてきました。
後悔は全くしていませんし、なんならその辺のサラリーマンよりも楽しく幸せな人生だと自分では思っています。
そこで、就職しない選択を選んできた僕の体験談を少しだけお伝えします。
就職しない選択をしてきた体験談
- 就職しない選択を「今は」選んでいるだけ!
- 若干不安になることもありました...
- 知らん奴からクズだと思われても大切な人だけ大切にできればそれでいい など
就職しない選択を「今は」選んでいるだけ!
僕は就職できないというよりは就職する方が人生においてリスクだと考えて「今は」就職していないだけです。
自分がどんな仕事が向いているとか、やりたい仕事とかを社会人経験もない高校生・大学生が見極めるのって至難の業なので、柔軟に動けるように30歳までは就職しない選択を選びました。
どうしても先入観や固定概念があると正しい判断ができないこともあるので、実際にやってみて印象と違ったってなったことがたくさんあったのも事実。
やりたいと思ったことに柔軟に対応できる20代の内は、色々な経験をしていこうと思っています。
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若干不安になることもありました...
働き方や考え方・生き方が多様性の時代なので、どんな選択をしていても寛容な世の中にはなってきているとはいえ、不安になることもあります。
隣の芝は青く見えるので、きっとどんな人にも悩みや不安はあるものだと思うのですが、経済的に他の同年代の方が余裕がありそうな時とか、うらやましいと思うことだったり、正社員がうらやましいと思うことも。
しかし、自分で納得できる道を選んでいるので、不安をばねにして、日々後悔の無いように大切に生きています。
知らん奴からクズだと思われても大切な人だけ大切にできればそれでいい
ネットの記事とかSNSでクズだと言われようが、どこの誰だか知らないヤツなので気にするだけ無駄。
柔軟な生き方ができていることを僻んでいるとしか思えませんし、僕はこんな自由に生きている僕を大切にしてくれる人を裏切らぬよう大切にできる生き方を心がけています。
ワンピースの主人公ルフィも海賊王になるって自分で決めたんだからそのために戦って死ぬなら別にいいと、自分の気持ちにまっすぐな生き方をしていることがわかります。
昨日の自分より人間として成長できるように、失敗を失敗で終わらせずに、日進月歩で成長していくのが自分でも楽しいのでそれでいいのです。
就職したいけどできなかった人に残された3つの選択肢
本当は就職したいのに、致し方なく就職できなかった人がこれから正社員を目指すための3つの選択肢を紹介します。
就職したいけどできなかった人に残された3つの選択肢
- 未経験向けのエージェントを利用して正社員を目指す
- スキルを身につけて正社員を目指す
- 非正規雇用から正社員を目指す
未経験用のエージェントを利用して正社員を目指す
就職や転職支援を行うことを生業にしている会社は、厚生労働省の発表しているだけでも28,740社以上あります(厚生労働省「民営職業紹介事業所数の推移」)。
それぞれの会社が、ある程度特徴を絞ったユーザーに向けてサービス展開をしているため、就職したいけどできなかった未経験者向けのサービスももちろんあるんです。
例えば以下のとおり。
未経験向けエージェントサービス
- WorX(ワークス)
⇒ スキルアップと就職支援のダブルサポートで未経験職へ挑戦できる! - UZUZ(ウズキャリ)
⇒ ブラック企業を徹底排除している!未経験向けエージェント! - Re就活
⇒ あきらめていた業界や企業へ再挑戦するために必要なサポートてんこ盛り!
スキルを身につけて正社員を目指す
時間と労力はかかりますが、スキルを身につけてから正社員を目指すのも選択肢の一つです。単にスキルを身につけると言っても、ビジネススキルや専門スキルなど様々なスキルが存在するので、就職していない内は、自由に選定できるメリットがあります。
例えば、IT業界の正社員を目指したい場合は、ITスキルを身につけたほうがいいのでプログラミングスクールやWebデザインスクールに通うというのが一つの選択肢です。
僕はこれからの時代はスキルがある人材だけが生き残れる時代がやってくると思っているので、仕事を頑張っているだけではスキルや経験が身につけられていないならば、仕事以外のサービスを利用したり独学でもいいですが、スキルアップをっ試みることが絶対に必要だと思います。
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非正規雇用で入社してから正社員を目指す
最初から正社員として就職しなくても、非正規雇用で一旦入社した会社で正社員を目指すのも一つの選択肢です。
人材が不足している会社も多いので、非正規雇用から正社員って全然目指せます。
実際僕自身もアルバイトや派遣先でお世話になった会社から正社員になってくれないかっていう打診を受けたことが複数回あります。
ただ僕の中では、将来的にやりたいことが、個人事業での成功なので、いつでも辞めやすい非正規雇用の方が向いていると思って、正社員にならないのです。
結果的に本当に楽しい仕事でやりがいもあって、今後のキャリアに必要なスキルが身につくのであれば正社員を目指します。
就職しないと決めた人へ!個人で稼ぐために僕がやってきたこと
今度は逆に就職しないと決めた人に向けて、僕が今までにやってきたことを紹介しておきます。
就職しない選択をした僕がやってきたことまとめ
- フリーターをしながら個人で稼ぐスキルを磨く
- 大学を休学して外部活動を始める
- クラウドソーシングで個人で稼いでみる など
フリーターをしながら個人で稼ぐスキルを磨く
就職しないと決めた人にはまずフリーターをしながらでも、個人で稼ぐスキルを磨くことは絶対に試してほしいです。
会社からお給料を頂くような雇われではなくて、自分で商品に価値を付けたり、成果によって売上を作っていく個人事業に挑戦すると、たくさんのスキルが身につきます。
例えば、このブログもあなたが読んでくれて、僕の経験に価値を感じてくれると、結果的に売り上げに繋がったりもするわけなんですが、誰かに価値を提供できる人ってすごいじゃないですか。
僕は、自分の人生が誰かの役に立てられるならば、とても喜ばしいことだと思うので個人事業って素敵だなって思います。
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大学を休学して外部活動を始める
中には就職をするかしないかまだ決めきれていない人もいると思います。そんな人は大学を休学して外部で活動を始めてみるのもおすすめです。
僕が大学2年生が終わったときに、入学前と現実にギャップがあると感じて、今のまま進むと危ない匂いがしたのがきっかけで休学を決意しました。
起業する方法とか、色々な仕事に挑戦する経営を学びたかったのですが、大学で実践的なところは学べなかったので、外部でSNSで知り合ったりして経営者さんの仕事をお手伝いしたりしていました。
結果的に、就活イベントとかを立ち上げたりとか、自分のキャリアのヒントになりそうな挑戦をしてきてよかったと思っています。
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クラウドソーシングで個人で稼いでみる
クラウドソーシングという、仕事を依頼したい人と仕事できる人とをマッチングするサービスで、雇われ以外の方法で稼いでみると、世界観が変わります。
今まで経験してきた時給という概念もないですし、サボるとお給料がもらえないのですが、一方でやり方が自由で頑張り次第ではサラリーマンでは稼げないくらい稼げたりもします。
正社員は良くも悪くも、働き方やお給料、働く時間帯などすべてを自分では決められないことがほとんどなので、柔軟に生きていきたい人には向かないとです。
そんな時、個人で稼ぐことを考え、最初にとっつきやすいのがクラウドソーシングで実際にお金を稼いでみることだと思ってます。
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就職できない人がクズにならないための注意点
就職しない人が途方に暮れた生活をしないためには、いくつか注意点があります。
就職しない人がクズにならないための注意点
- 生活防衛資金を準備すること
- 人生の優先順位を見極めること
- 別にいつでも就職できることを知っておくこと
- 何も考えずに転職エージェントを利用しないこと!
- ネット・SNSの言葉を鵜呑みにしない
- いらないプライドを捨てる
生活防衛資金を準備すること
正社員でなければ、明日急に働けなくなったときに収入が0になってしまう人もいるでしょう。そんな時どれくらい生きていけるのか「生活防衛資金」を準備しておくと心の余裕が出ます。
分かりやすく言うと貯金なのですが、ただ100万円貯めると決めるのではなく、なぜ100万円なのか迄を考えるのがポイントで、生活費が毎月15万円だから、1年途方に暮れても大丈夫なように、「15万円 × 12か月 = 180万円」を準備してからやりたいことをやろう。
このように、心の余裕を作るために、生活防衛資金をあらかじめ準備しておくことは押さえておきましょう。
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人生の優先順位を見極めること
あなたが人生において何を大切にしたいのか、優先順位を見極めることが重要です。
今の人生が充実していない人は、何を優先するべきかがわかっていないか、本来は優先したいのに他のことばかりに捉われてしまっていることがほとんど。
もっと、彼女と遊びに行きたいとか、子どもが欲しいけど相手がいないとか、もっと楽しく働きたいと思っているのに、できていないのは、結局のところ一番優先すべきことに時間や労力を割けていないことが原因であることが多いです。
まずは、人生における優先順位について真剣に考え、どうしたら優先順位の高いことに時間やエネルギーを費やせるようになるのかまで考えてあげることが大切です。
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別にいつでも就職できることを知っておくこと
今就職できなかったり、就職しない選択をしたとしても、いつでも就職はできることを知っておいてください。
別に僕たちは65歳で職歴なくて資格もスキルもない中で就職をしようとしているわけではなく、まだ何でもない何色にでもなれる年代です。
就職したくなったら就職すればいいわけで、「就職できなかった = 無能」なのではなく、「受けた会社とは合わないと判断された」だけ。
先ほどもお伝えした、スキルを磨いたり、どんな社風の会社に自分がマッチしているのかをセルフプロデュースしたりすることで、全然いつでも就職できることを知っておきましょう。
何も考えずに転職エージェントを利用しないこと!
もし、経済的な焦りとか何かしらの不安から就職したくなったときに、何も考えずにエージェントを利用するのは注意が必要です。
エージェントもビジネスなので、あなたがどんな会社でもいいから内定をもらって仕事してもらわないと売り上げにならないため、場合によってはへんてこりんな企業を紹介されるケースもあります。
そのため、たくさんある転職エージェントや就職エージェントの中から、どんな人が利用するべきエージェントなのかを見極めて、言葉巧みに操られることなく、この人になら騙されててもいいと思えたアドバイザーからサポートを受けるようにしましょう。
今の時代、キミナラという転職エージェントを紹介してくれるサービスもあるので、どのサービスがいいかわからないときも安心です。
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ネット・SNSの言葉を鵜呑みにしない
ネット・SNSの言葉を鵜呑みにしないことが大切です。
どこの誰高もわからない、顔も知らない人が就職していない人のことをクズだと言っていようが、就職活動でうまくいかなかった人に対して誹謗中傷をしていようが、あなたの人生にとってはただのモブキャラ。
モブキャラとかエキストラがあなたの人生に大きな影響を与えるのって、マンガとか映画だったらありえないことなので、主要人物を見極めてストーリーを進めていきましょう。
むしろSNSを見てネガティブな気持ちになるくらいならアンインストールしたほうがいいと思います。
いらないプライドを捨てる
誰かを守るためのプライドは必要ですが、自分だけを守るプライドの持ちすぎはよくないです。
誰かに頼ればいいところを一人で抱え込んでしまっていたり、失敗はダサいので準備ばかりをして結局行動を始められていなかったり。いらないプライドを守り続けている人が多いです。
特に多いのが、自分の非を認められず誰かのせいにする人。就職できなかったのは企業のせい、今人生が楽しくないのは他の誰かのせいとか。すべてを自己責任だと思って、行動や考え方を変えるようになってから僕の人生は充実し始めたのでぜひ試してみてほしいです。
自分に自信がない人がクズと言われないために
自分に自信が持てない人が、クズと言われても自信を持って生きていくためには、以下のような対策が有効です。
自分に自信がない人がクズと言われないために
- 自分との小さな約束から守っていく
- できない約束は絶対にしない
- 毎日自分へスキルアップや知識をプレゼントしてあげる
自分との小さな約束から守っていく
自信とは「自分を信じる」と書くように、自信がない人の多くは自分のことを信じられていないんです。そのため、あなたが自分を信じられるように最初は小さいことでもいいので自分との約束を絶対に守っていくところから始めてみてください。
例えば、歯を磨くときは左手で磨くとか、トイレの後に蛇口が濡れていたらハンカチで拭くとか、失敗する方が難しいくらいの約束事を決めておくと成功体験に繋がります。
全然なんの意味もないことでもいいので、自分ルールを決めて遂行してみてください。ルーティンがあると精神が安定するのは、自分との約束事を毎日徹底して守っていることが自信につながっているからなんです。
他人とはできない約束は絶対にしない
自分はメンタルが強いと思っている人や、自分は自信家であると胸を張って言える人は、大きな約束をしてもいいのですが、そうではないときは本当に現実的に可能な範囲で約束をするようにしましょう。
運動不足の人が急に明日から腹筋を毎日300回やりますとか無謀なことを発言するよりは、現実的に可能な5回とか10回から始めていくほうが自信は失わないです。
もしくは、3段階の目標設定をすることで、高い目標を目指すんだけど、一番下は自信を無くさないために設定してあげるっていうのもお世話になっている経営者の方から聞いて実勢インしています。
毎日自分へスキルアップや知識をプレゼントしてあげる
僕が意識しているのは、昨日の自分よりも一つなんでもいいから成長できるようにスキルや知識をプレゼントしてあげることです。僕がメンターとしている武井壮さんが以下のYouTubeで発言していた内容で実践しています。
例えば、本を10分読むというよりは、知らない単語の意味を1つ調べるとか、明日誰かに話せるネタを一つ蓄えるなど、プレゼントとして自分に与えてあげることを意識しています。
すべてがすべてだと疲れてしまうこともあるので、1つだけでもいいので、何となくやっていたことに意味を持たせるための工夫をしてあげると、毎日自分へのご褒美が自信に繋がったりするわけです。
まとめ:就職できなくてもキャリアプランがあればクズではない
今回は、就職できない人が全員クズ人間なのか?について解説しましたが、結論誰でもわかっていた通り全員がクズなのではなく、就職できなかった結果の後にどんな行動を起こすのかで変わるのです。
変に妥協して別にやりたくもない仕事を何十年も続けるくらいなら、後悔なくあなたがやりたいと思える仕事に出会えるまで就職しない選択も僕はアリだと思います。
ただ、そのためにはその日暮らしになってしまうリスクもあるので、理想の働き方を手に入れるためのキャリアプラン設計が重要になってくるのです。
僕は、たとえ社会のレールから外れても、自分の人生を後悔なく生きるためには、どんな行動が必要かを定期的に考えて生きています。当ブログではそんなこれからの人生を生きるために理想の働き方を考えるきっかけを与えられる情報を発信しているので、ぜひ他の記事も合わせて読んでみてください!
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