
個人で稼ぐ時代が当たり前となってきましたが、個人で稼ぐ時代は終わる時が来るのでしょうか?
せっかく、何か副業を始めようと思った矢先に終わるといわれて不安です。
こうしたあなたに向けた記事です。
ブログやSNS、YouTubeなど、会社に属さずして個人で稼げる時代となりました。しかし同時に、ブログやSNSで「個人で稼ぐ時代は終わる」という言葉をちらほら見かけます。
せっかく、新しい挑戦を始めようと思っていても、「終わる」なんて言われたらやる気がなくなってしまいますよね。
しかし安心してください、「個人で稼ぐ時代は終わりません。」
そこで今回は、個人で稼ぐ事態が終わらない理由と個人で稼ぐために身につけなくてはならないスキルについて解説します。
もしもあなたが、今の働き方に疑問を抱いていたり、個人で稼ぐことに興味があるのであれば、この記事を読むことで、個人で稼ぐために必要なスキルやおすすめの副業が分かっていただけるかと思いますので最後まで読んでみてください!
この記事の内容
- 個人で稼ぐ時代は終わる? ⇒ 個人で稼がないといけない時代がやってきた
- 個人で稼がないといけない時代となった背景
- 個人で稼ぐメリット
- 個人で稼ぐために必要なスキル
- 個人で稼ぐためのおすすめの副業
個人で稼ぐ時代が終わることはない!そもそも個人で稼ぐ時代になった理由は?
個人で稼ぐ時代が終わる事はありません。むしろ「個人で稼ぐスキルを持っていないとヤバい時代になった」というほうが正しいです。
理由はデジタル化が進んだことや働き方に対する考え方が変化してきたことなど様々ですが、以下では具体的にどのような理由から「個人で稼ぐ時代」へと移り変わっていったのかを紹介します。
デジタル技術の進歩で個人でも影響力を持てる時代になった
個人で稼ぐ時代が終わらない理由の一つは、デジタル技術の進歩で個人でも影響力を持てる時代になったからです。
代表的な例がYouTubeやinstagramなどをはじめとするSNSです。
テレビや雑誌に取り上げられなくとも、一個人が有名になりやすい時代で、影響力を持った個人はどんどんと稼げるようになっていっています。
このように、デジタル化によってITやAIの知識、デジタル化についていくためのスキルを身につけるだけでも、稼げる時代なのです。
個人でもできる仕事が多くなったから
個人で稼ぐ時代が終わらない理由2つ目は、「個人でもできる仕事が多くなったから」です。
こちらも同じくSNSやインターネットサービスによる影響が大きく、インターネットがない時代でフリーランスの仕事をもらうときはオフラインの場で出会った人たちから仕事をもらうしかありませんでしたが、
現在では、クラウドソーシングというマッチングサービスがあったり、SNSやインターネット上で仕事を発注受注ができるようになりました。
個人が圧倒的に仕事をしやすい環境になっているのです。
企業側にもメリットがある
そして、個人で仕事をしやすい環境は企業にも大きなメリットがあり、わざわざ正規雇用にしなくても適材適所で必要な時にお願いすればよくなったのです。
例えば、従業員に給料を毎月30万円支払うと1年で360万円になりますが、必要な時必要なプロジェクトをフリーランスに100万円でお願いすると、安く済みますよね。
すなわち、今後どんどんリストラが加速していくか、倒産する会社が続出するのではないかといわれていて、そうなったとき何もスキルの持っていない人から切られていくわけなんです。
よって、個人で稼ぐ時代というよりは、「個人で稼ぐスキルをもっていないとヤバい時代」になったといえるでしょう。
「正社員 = 安定」 が崩壊しているから
個人で稼ぐ時代が終わらない理由は、正社員が安定している時代が終わっているからです。
理由は大きく2つあって、「終身雇用が崩壊している」のと「年功序列が崩壊している」こと。
どういうことかというと、企業は「20歳前後で雇った社員全員を40年以上雇い続けることは難しい!」そして、「ただ働いているだけで給料が上がる期待はしないでほしい!」と言っているわけです。
会社に依存していることが危険だと気付いた優秀な人たちから「個人で稼ぐ」ことに注力しているのです。
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個人で稼ぐメリットは?
個人で稼ぐスキルを身につけるのにはたくさんのメリットが存在します。
例えば以下。
- 自由な働き方ができる
- 収入に上限がない
- スキルアップできる
少し具体的に見ていきましょう。
個人で稼ぐメリット①:自由な働き方ができる
個人で稼ぐメリット一つ目は、「自由な働き方ができること」です。
個人で稼ぐ場合、自分で仕事内容や働き方を決めることができます。自分の得意分野を活かし、自分のペースで働くことができるため、ワークライフバランスを取りやすいというメリットがあります。
個人で稼ぐスキルはなくならないので、仮に会社員がやりたくなったらやっててもOKで、会社が明日なくなっても大丈夫にしておくスキルが必要なのです。
個人で稼ぐメリット②:収入に上限がない
個人で稼ぐメリット二つ目は、「収入似上限がないこと」です。
個人で稼ぐ場合、あなたの努力次第で収入が上がる可能性があり、その上限はありません。
会社員の場合第三者が勝手にあなたの基本給や昇給のタイミングや額を決めています。しかし個人で稼ぐ場合はあなたのビジネスの成果に応じて収入が上がるため、収入の上限がないというメリットがあります。
あなたのスキル次第では、月に100万円、1000万円、1億円の収入を得ることだって可能なわけです。
個人で稼ぐメリット③:スキルアップできる
個人で稼ぐメリット三つ目は、「スキルアップできること」です。
個人で稼ぐ場合、会社員をしているだけでは身につかないようなスキルを身につけることができます。新しいことに挑戦するためのリサーチ力、試行錯誤を繰り返しスキルを磨いていく分析力などさまざま。
個人で稼ぐスキルさえ身につけてしまえば、明日急に全財産が燃えてしまっても、あなたがまたお金を作ることができるので、将来に対するお金の不安もなくなります。
一つのスキルを身につけたら、次また新たなスキルを身につけていき、どんどんと成長させることが可能です。
個人で稼ぐ時代に絶対必要なスキル
ここからは個人で稼ぐ時代に絶対に必要となるスキルや知識を3つに厳選して紹介します。
今回紹介する3つ以外にも必要なスキルはありますが、当サイトでは、将来性が高く、この3つを磨くだけでとりあえずここ50年間は食いっぱぐれることがないスキル3つに厳選しました。
どんなスキルを身につけたらいいかわからない人は、とりあえずこの3つを抑えておいてください。
マーケティングスキル
マーケティングスキルとは、「モノやサービスが売れる仕組みを作るスキル」のことで、場合によってはあなた自身を売り込むためのスキルでもあります。
また、マーケティングスキルの中には、世の中の情報を集めるリサーチ力や、インターネット社会であふれかえっている情報の山から信憑性の高い情報を判断する分析力なども含まれます。
個人でモノやサービスを作って売る場合にも、自分のスキルを生かしてフリーランスの仕事を受注する場合にも、YouTubeやSNSの閲覧回数を増やすためにも必要となってくるビジネスの基礎スキルです。
個人で稼ぐ時代に限らず、絶対に必要となるスキルの一つだと思っています。
デジタルスキル(ITやAIのリテラシー)
個人で稼ぐ時代に絶対必要なスキルの二つ目は、デジタルスキルです。
デジタルスキルとは、ITやAIの知識を始めとして、プログラミングスキルやネットワークの仕組みなど様々な知識、スキルのことです。
今後、AIやIoTなどをはじめとしたデジタル技術の進歩がどんどんと加速していくため、必死でついていかないと令和の時代にまだスマホを使えこなせないおじいちゃんおばあちゃんのように、デジタル技術に置いて行かれる人が続出すると僕はにらんでいます。
時代についていけないだけではなく、生活が苦しくなるなんてことがないように、気づいた人からデジタル技術を身につけるための行動を起こしてください!
マネーリテラシー
個人で稼ぐ時代に絶対に必要なスキル三つ目は、「マネーリテラシー」です。マネーリテラシーとは、端的に言えばお金の教養のこと。
恐らく、今後どれだけ猛スピードでデジタル技術が進歩しようが、少子高齢化や地球温暖化が進もうが、僕たちが死ぬまでに「お金」という概念はなくならないでしょう。
そのため、マネーリテラシーを身につけることで、あなた自身の経済的状況を把握し、効果的な投資や節約、債務管理などを行えるように準備することは将来性は高いといえます。
マネーリテラシーを身につけることで将来のお金に関する不安が解消され、今よりQOLの高まる暮らしができるようになります。
個人で稼ぐ時代におすすめの副業
始めやすさと将来性の高さ、需要の高さの3点からおすすめの副業を3つ紹介します。
今回、紹介する副業は以下の3つに絞りました。
- ブログやSNSでのコンテンツ制作
- プログラミングやWebデザイン
- 動画編集者や動画配信者
詳しく見ていきましょう。
ブログやSNSでのコンテンツ制作
ブログやSNSでのコンテンツ制作は個人でも始めやすく、将来性も高いためおすすめの副業です。
スマホやPCで簡単に始めることができ、将来的になくなることは考えにくいため個人で稼いでいきたい人がまず始めるべき副業です。
具体的には、あなたが作った商品やサービスを紹介したいり、アフィリエイトとしてASPに登録されている商品を代わりに紹介してあげることで収益を得る方法です。
簡単な始め方は他の記事で紹介していくので良ければチェックしてみてください。
プログラミングやWebデザイン
プログラミングやWebデザインも将来性が高い副業としておすすめです。
ブログやSNSでのコンテンツ制作と比較すると、少し高度なデジタルスキルが求められますが、AIや機械学習が注目されていることや、HPがなくなる未来が想像できないことから将来性が高い事がわかります。
さらに、フリーランスの求人が多かったり、クラウドソーシングでの案件数も豊富なことから需要の高さもわかります。
こうした理由からプログラミングやWebデザインはおすすめの副業です。
動画編集・配信
動画編集も比較的始めやすく、需要も高いため個人で稼ぐ時代におすすめの副業です。
YouTubeやTikTokが流行っている今だけに需要が高く、将来性も高いですし、基礎的なスキルであれば、YouTubeやインターネットで調べるだけで身につけることができます。
クラウドソーシングを使えば、月1万円〜5万円くらいは未経験からでもすぐに稼ぐことができるでしょう。
人が出ている動画よりも自分や仲間がでている動画の編集をしたい場合は、自分でYouTubeチャンネルを開設して、動画配信者になることも一つの選択肢です。
まとめ:結局大人になっても必要な努力
今回は、個人で稼ぐ時代が終わるのか。についてまとめておきました。
結論は、終わらないだろう。です。
理由は、デジタル化によって、個人で稼げるようになったことと、個人で稼いだほうが自由だからです。
ただ、個人で稼ぐことがおすすめされる時代が終わり、当たり前に稼いでいかないといけないような時代となる事は間違いありません。
個人で稼ぐ時代において行かれないように1日でも早く、行動を開始することをおすすめします!